2013年7月25日木曜日

元寇以来の“中韓連合”の襲来も 中国、尖閣侵攻へ民兵50人が準備 


東京都が尖閣諸島の魚釣島などを取得後の昨年9月、島に接近する調査団。中国を上陸させない新たな備えが必要だ【拡大】
 安倍晋三首相が参院選圧勝で政権基盤を強化したことを受け、「反日」を掲げる中国や韓国の出方が注目されている。こうしたなか、中国の民兵1000人が沖縄県・尖閣諸島に強行上陸する計画が今月初め、香港発で報じられたが、何と、すでに約50人が応募し、300人以上が賛同の声を寄せていることが分かった。船は中国・福建省から出港予定だが、韓国やフィリピンからの出港も検討しており、元寇以来の“中韓連合”の襲来も危惧される。中韓両国の経済危機が現実味を帯びるなか、日本への敵対姿勢が高まっているのか。

 関係者によると、尖閣上陸計画の中心人物は、北京で活動する弁護士の賈方義(カ・ホウギ)、郭乗希(カク・ジョウキ)の両氏。賈氏は、日本による尖閣国有化を「人権問題だ」と主張している。なぜ尖閣問題が人権問題なのかは不明だが、賈氏は今月出版した自著「醜い日本人」の関連イベントで民兵募集計画を発表し、対日好戦ムードを煽っている。
 賈氏は周辺に「尖閣上陸のための民兵にはすでに50人が応募している。運動を支持する署名も300人分が集まった」と説明。出港時期は未定だが、東シナ海での中国の禁漁が終わる9月中旬以降が警戒される。ただ、資金面での準備は不透明で、「愛国的企業家に呼びかけて漁船をチャーターする」とも語っている。

 賈氏らの計画で問題となるのが、尖閣に向かう船の出港地点だ。日中軍事筋は「反日ムードが盛り上がりすぎると、習近平国家主席率いる共産党政府への批判に飛び火しかねない。だから中国本土から漁船が尖閣に向かうのは中国当局が許さない可能性が高い」と分析する。
 昨年8月に尖閣諸島に抗議船を派遣し、活動家らを上陸させた香港の団体「保釣行動委員会」も、メンバーが過去に反中国や民主化を訴えるデモで逮捕された経緯がある。それだけに、尖閣領有権を主張する中国政府も手放しで活動家の動きを歓迎できない、というわけだ。

 ただ、中国情勢に詳しい作家の宮崎正弘氏は、中国当局のそうした対応を「あくまで表向きの姿」といい、「寄付金はある程度集まるだろう。なぜなら、裏から『愛国的企業家』に資金を回しているのは、実は中国公安当局だからだ」と明かす。

 香港返還から16年を迎えた今月1日、親中派の梁振英(リョウ・シンエイ)行政長官の辞任を要求する大規模デモが行われ、主催者発表で43万人が集まった。民兵募集計画が発表されたのも香港で、宮崎氏は「香港人の不満をそらすために今回の上陸計画も発表されたようだ」と指摘する。

 中国のインターネット検索大手「百度」(バイドゥ)では、「尖閣1000人上陸計画」について、賛否を問う掲示板が設けられた。一部に慎重論が書き込まれたが、圧倒的多数が計画に賛成している。香港人のみならず、中国人の不満の矛先を日本に向けさせるには格好の計画というわけだ。

 賈氏自身は「保釣行動委員会とは無関係」と語っており、尖閣に向かう船も中国・福建省からの出発を計画している。ただ、中国当局が出港を認めない可能性も織り込み済みといい、賈氏は「韓国やフィリピンから出港することも考えている」と周辺に語っている。
 韓国は、日本固有の領土・竹島を不法占拠しており、中国にとっては「敵の敵は味方」といえる。中国の習国家主席と韓国の李槿恵(パク・クネ)大統領が6月27日に会談した際は、共同声明で「最近、歴史問題などにより、地域の国家間の対立と不信が出現し、状況はさらに悪化している。これに対し憂慮を表明」しており、歴史カードを使った共闘も実現した。

 賈氏が出港候補地に韓国を含めているのも、こうした背景が関係しているとみられるが、宮崎氏は別の一面をこう指摘する。

中国にとっては、韓国もフィリピンも『わが国の属国』という意識だから、出港候補地になったのだろう。今回の計画に韓国が手を貸せば、元と高麗が日本を侵攻した13世紀の元寇と構図はそっくりになる」 

 1274年の文永の役と1281年の弘安の役で、鎌倉幕府は御家人を大量動員して、元軍と高麗軍と応戦。暴風雨の助けも借りて、両軍を撤退・壊滅に追い込んだ。ただ、対馬(長崎県)や壱岐(同)では、両軍が多くの住民を虐殺し、生き残った者も奴隷として連れ去ったという。

 中国と韓国の動きから目を離してはならない。

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筆者考:





徴集千名:中国著名弁護士、ジャー・ファンイー(賈方義)氏が「民兵」千人で尖閣占領計画、志願者を募集




民兵1000人募集、尖閣占領計画の首謀者の「ジャー・ファンイー(賈方義)」は北京在住の著名な弁護士だそうだが!・・・矢張り弁護士は世界の何処の国の弁護士であろうとも、人権や人道、歴史認識を理由の己等の主張を声高に喚くようだが、言った者勝ち!、で 先に言った方が被害者ぶれて強く主張できる弁護士特有の醜悪さが発散されている。
 
この腐れ弁護士の尖閣占領計画は愛国心、人権、人道とは宇宙の果てまで離れており!・・・目的は立った、一言!、金でしょう。正に「中華思想の権」と言える。勿論、習金平国家主席の指令であるが。

上陸計画ではなくて占領! と堂々と主張しているのが、以前とは気構えが違い、・・・明確に侵略が目的であり、日本国の主権に不遜にも挑戦している。



北京で活動する弁護士の賈方義(カ・ホウギ)、郭乗希(カク・ジョウキ)の両氏。賈氏は、日本による尖閣国有化を「人権問題だ」と主張している。なぜ尖閣問題が人権問題なのかは不明だが、賈氏は今月出版した自著「醜い日本人」の関連イベントで民兵募集計画を発表し、対日好戦ムードを煽っている・・・人権もクソもない支那で大声で人権を叫ぶ虚しさを支那人は感じないのだろうか?、感じる訳がないか!、ヒトモドキ科の生物と揶揄されるゴキブリでは真っ当な人間なら誰もが備えている感性、感情などは生まれた時から備わってはいないでしょうから。

船は中国・福建省から出港予定だが、韓国やフィリピンからの出港も検討しており、元寇以来の“中韓連合”の襲来も危惧される。中韓両国の経済危機が現実味を帯びるなか、日本への敵対姿勢が高まっているのか・・・

7月の中国製造業PMI速報値は47.7で、前月の48.2から低下、11カ月ぶりの低水準を記録した。50を下回るのは3カ月連続で、新規受注と雇用が落ち込んだ。雇用指数は6月の47.6から47.3に低下、2009年3月以来、約4年ぶりの低水準となった。
 反面、今朝(カナダ時間25日、午前5:00時=日本時間午後、午後6:00時)CNBC局(経済専門)のニュースで、韓国銀行(中央銀行)が25日午前、公表した4~6月期の国内総生産(GDP)成長率速報値は、季節調整済みで前期比1・1%と、事前の予想の中心である0・8%を上回った。と報道されました。南朝鮮のGDPが予想を超えたのは・・・支那市場で現代自動車の売り上げが日本車の落ち込みを尻目に36%も激増、や半導体(ハイニックス)などが好調で最高益を記録などがGDPを押し上げた要因ですので、支那経済が現今の儘で推移すれば、「南朝鮮第二四半期のGDPは蝋燭が燃え尽きる寸前の現象で断末魔の輝きとなる可能性が高い!」と筆者は洞察しています。

支那、南朝鮮の経済が沈下を続ければ、両国とも雇用関係が更に悪化して貧富の差が広がるは必至で国民の不満は蓄積され何れは爆発(支那では既に顕著)する。この「不満のガス抜き!」に以前にもまして反日、毀日を国をあげて盛り上げる事は容易く想定できるが故に、・・・元寇以来の“中韓連合”の襲来もあながち荒唐無稽!とは言い切れない不安を払拭する事を筆者は出来ません!。
さて!~、安倍政権の各閣僚、党執行部の危機感!や如何に?・・・如何なる対応(戦略)を秘めているのか?。

先ずは国際社会に向けて✦【毅然・気骨ある日本政府の主張=尖閣諸島は日本固有の領土である、日本領土の侵略は断固として自衛権を発動して、如何なる手段を講じても侵略者を殲滅する!】・・・如何なる手段とは、先ずは上陸を阻止する為に尖閣島周辺(島から4~5海里)の海底に機雷を敷設すると公表するべきです。機雷は攻撃が目的ではなくて “自衛(侵略者から守る)である!” と大声で国際社会に向けて発信すれば良い!。

自国を守る為には海外の批判などには耳を傾けて、敵国に配慮する必要は全くなし!と安倍政権は心すべし!・・・。


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