2014年3月25日火曜日

河野談話、新事実出れば新たな談話発表も 萩生田氏

自民党の萩生田光一総裁特別補佐、民主党の松原仁国対委員長が、日韓、日朝関係について語った。
 --慰安婦募集の強制性を認めた「河野談話」の検証について。嘘が明らかになれば見直しをせざるを得なくなるのか
 萩生田氏「新たな事実が出てくれば新しい談話を発表すればいい。安倍晋三首相は『見直しを考えていない』と言ったが、新しい談話を出すことを否定していない」
 松原氏「石原信雄元官房副長官が国会で裏付け調査をしていないと言った。日本の名誉に関わるので事実関係を明らかにしたいという国会の思いがあって当然だ」
 --慰安婦に関する日韓の局長級協議を4月ごろ始めるという話がある
 萩生田氏「韓国側でそういうことを言っているが、われわれは承知していない」
 --拉致被害者の横田めぐみさんの両親と孫娘がモンゴルで面会した。拉致問題はどうなる
 萩生田氏「間違いなく北朝鮮内部で動きが始まったと認識している。北は人権に配慮している国だというパフォーマンスをせざるを得ない状況にある。世界から包囲網を張られるのではないかという危機感をたぶん今の北朝鮮は持っている」
松原氏「首相は拉致問題を一番わかっている。拉致は、日本と北朝鮮の二国間で解決しなければいけない問題だ。横田さんご夫妻とめぐみさんの娘が会えたことは大きなターニングポイントになるだろう」
 --拉致問題解決の突破口は
 萩生田氏「日本は毅(き)然(ぜん)とした姿勢を変えないことだ。具体的な解決策が見えた段階で日本なりのカードを順次切っていくことになる」
産経ニュース2014.3.23 19:35
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/140323/stt14032319360001-n2.htm

                                                      

筆者考:
 
【河野談話、新事実出れば新たな談話発表も 萩生田氏】:

     萩生田光一(はぎうだ こういち)


出生地:             東京都八王子市
出身校:            明治大学商学部
所属政党:            自由民主党(町村派)
称号:              商学士(明治大学)
 生年月日:           1963年8月31日(50歳)
出生地:            東京都八王子市
出身校:            明治大学商学部
所属政党:            自由民主党(町村派)
衆議院議員:           当選回数 3回
選挙区:            東京24区
任期:               2003年11月10日 - 現職
所属委員会:          予算委員会(理事)

来歴:

早稲田実業学校高等部、明治大学商学部卒業。大学在学中から黒須隆一東京都議会議員(当時)の秘書を務め、大学卒業後は社団法人八王子青年会議所監事や小野清子参議院議員(当時)の秘書も務める。

1991年、八王子市議会議員選挙に出馬し、初当選。市議を3期10年務めた後、2001年に東京都議会議員に当選し、1期務める。2003年、第43回衆議院議員総選挙に東京都第24区から自由民主党公認で出馬し、民主党前職の阿久津幸彦を破り当選した(阿久津も比例復活)。2005年、第44回衆議院議員総選挙で再選。2006年10月、自民党青年局長に起用された。2007年8月より自由民主党副幹事長。


2008年、福田康夫改造内閣で文部科学大臣政務官に任命され、麻生内閣まで務める。2009年の第45回衆議院議員総選挙では、東京24区で民主党元職の阿久津に敗れ、重複立候補していた比例東京ブロックでも復活できずに落選したが、国政復帰を目指す意向を表明。2010年4月、比例東京ブロック選出(東京都第1区で落選)の与謝野馨元財務大臣が自民党を離党し、たちあがれ日本を結党した際は、与謝野を「平成の議席泥棒」と批判した。

2012年の第46回衆議院議員総選挙では、東京24区で民主党前職の阿久津を下し、3年ぶりに国政に復帰した。選挙後、安倍晋三総裁の下で自由民主党副幹事長及び総裁特別補佐に起用された。

政治的信条:
✦ 新たな人権侵害を誘発する危険をはらむ人権擁護法案に反対!・・・
✦ 人権擁護法案反対で共闘してきた平沼赳夫や古屋圭司ら造反組の復党に賛成!・・・
✦ 小泉内閣の下で進められていた皇室典範の改正(女性天皇・女系天皇容認論)反対!・・・
✦ 沖縄戦における集団自決への軍の関与には懐疑的な立場!・・・
✦ 日本の環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)への参加に反対!・・・
✦ 日本の核武装について、今後の国際状況によっては検討すべき!・・・
以上ウイキペディア 引用

自由民主党副幹事長及び総裁特別補佐の萩生田光一氏は昨年12月26日、安倍総理の靖国神社参拝を強く強く勧めた人物と言われている。
※《2014年1月、アメリカのバラク・オバマ政権が安倍晋三首相の靖国神社参拝に「失望」を示したことについて「共和党政権のときはこんな揚げ足をとったことはなかった。民主党のオバマ政権だから言っている」と自由民主党青年局の会議の席上で発言》・・・
この発言で日本の『特亜の番犬・粗大マスゴミ』に袋叩き!に遭い、更にオバマ政権の高官からの不興を買ったが、未だに歯に衣を着せぬ舌鋒は健在である。

✦《萩生田氏「新たな事実が出てくれば新しい談話を発表すればいい。安倍晋三首相は『見直しを考えていない』と言ったが、新しい談話を出すことを否定していない」》・・・

然しながら安倍首相は世界に、特に米国、南朝鮮に向けて『慰安婦問題の検証はせず、河野談話を継承する』と明言して仕舞いました。
“新たな事実がでてくれば!”・・・検証をしないで如何にしたら新しい事実が出てくるのか?、知りたいものです。
例え政府の検証なくしても、民間の研究家から真実が発掘される可能性がありますが、・・・河野談話を継承すると公言した以上は日本政府は自ら手枷足枷を嵌めた事になっており、如何にもなりません!。
“検証中止と継承!”は新たな談話が出される事を封印したのと同様な意味もあり!、・・・今更これを覆すは、国際社会では認められません!。却って猛烈なしっぺ返しに見舞われる事になる。

オバマ大統領の圧力に屈し、二米韓首脳会談開始の環境整備の理由で南朝鮮の強要に膝まづいた事は国思う方々の心情を深く傷つけました。

一つだけ可能性があるのは!・・・

一昨日、日本政府は1000億円のウクライナ支援を発表しましたが此れは『外交鈍痴のオバマ大統領の迷走!』で米国の権威失墜が顕著になり米国内でも批判が高まりつつある現今では、タイミングよく、的を射たものです。
オバマ政権に取っては “渡りに船!"と言えて、もし!~、オバマ大統領に人間らしい感情が備わっておれば、・・・『日本/米国/南朝鮮・首脳会談』の席上ではオバマ大統領が日本国に配慮して暴走し勝ちな「やくざ国家・朴 槿惠大統領」を抑えて安倍首相の望む展開を演出する可能性が高まりました。
私の推測が現実の物と成ることを祈ります!!!・・・。

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