❝台湾前総統・馬英九の負の置き土産！❞が意図も簡単に新総統の蔡英文新総統のよって廃棄処分の英断！・・・

◼︎【台湾・新政権、馬英九前政権の「沖ノ鳥島は岩」の主張を撤回　７月にも「海洋協力対話」】：

産経ニュース：http://www.sankei.com/world/news/160523/wor1605230030-n1.html

【台北＝田中靖人】台湾の行政院（内閣に相当）の童振源報道官は２３日、沖ノ鳥島について、国連大陸棚限界委員会の決定を尊重し、決定前には「法律上、特定の立場を取らない」と述べ、「岩」だとした馬英九前政権の主張を事実上、撤回した。

　また、日台双方の窓口機関が「海洋協力対話」の枠組みを立ち上げることで一致したとも発表。沖ノ鳥島周辺の漁業問題を議論するとみられる。

　７月末にも第１回の会合を開くことで基本合意したが、参加メンバーなどの詳細は未定。議題はほかに、環境保護や科学研究、捜索救難など「双方が合意した項目」になるとしている。

◼︎【台湾、巡視船引き揚げへ　沖ノ鳥島、新政権が日本に配慮】：

産経ニュース：http://www.sankei.com/world/news/160523/wor1605230021-n1.html

台湾当局が東京都・沖ノ鳥島沖の排他的経済水域（ＥＥＺ）に派遣していた巡視船に関し、２３日に引き揚げると、日本側に伝えていたことが分かった。日本外務省幹部が同日、明らかにした。２０日に発足した台湾の蔡英文新政権が引き揚げ方針を決定した。日本への配慮とみられる。

　沖ノ鳥島沖での海上保安庁による台湾漁船拿捕で馬英九前政権は５月上旬、抗議意思を示すために巡視船など数隻をＥＥＺに派遣。強硬姿勢を見せる馬政権に対し、日本政府は「極めて遺憾」（岸田文雄外相）と不快感を表明していた。

朗報です！〜

支那の忠犬・前総統・馬英九が支那の指令を受けて日台離反を画策して退任間際に残した『超弩級の負の遺産！』が、新総統の蔡英文に依って意図も簡単に破棄されゴミ場行きとなった！・・・。

前総統の馬英九の負の遺産については拙ブログで取りあげましたので、参考の為に！〜、

一部、再度記載致します。

◼︎【台湾・馬前総統の❝負の置き土産！❞⇒『沖ノ鳥島は岩』発言は日台関係を損なうか！？・・・】：

http://phoenix1945.blogspot.ca/2016/05/blog-post_19.html

台湾新政権の親日路線の足かせに？ 馬総統の置き土産、「沖ノ鳥島は岩」発言の狙いとは？

　台湾は今月20日、現在の国民党・馬英九総統から、民進党・蔡英文新総統への政権交代を迎える。馬総統は任期の終盤に、南シナ海・スプラトリー（南沙）諸島だけでなく、沖ノ鳥島について、台湾の見解をはっきりと主張するようになった。沖ノ鳥島は、国連海洋法条約（UNCLOS）で言うところの「島」ではなく「岩」だとの主張だ。周辺海域での自国の漁業を正当化するというのが第一義だが、日本との間に解決しなければならない課題を設定することで、新政権の政権運営に縛りを与える効果も持ちそうだ。馬総統のこれらの動きは中国を利する可能性がある。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

ブログ管理人考：

台湾前総統・馬瑛九の　❝負の置き土産！❞！〜

『沖ノ鳥島は岩』発言は間違いなく日台離反を、支那の指令で画策したものであり、台湾新政権、日本安倍政権に取っては頭痛の種となる恐れがあり、・・・日台関係に罅が入り、ぎくしゃくする可能性が非常に高かった！。

然し、此れは全くの杞憂であった！〜、新総統の民進党・蔡英文新総統は就任早々の電光石火で問題を片付けた手腕は見事の一語に尽きて羨ましい限りです。

　日本の政治家、特に安倍政権の閣僚や首相官邸に屯するヘナヘナ政治家どもは、台湾民進党・蔡英文新総統の胆力を是非とも見習って欲しい！と願わざるを得ません！。

日本のパクリ党名の　❝頭がオムツ！❞　の岡田克也代表に率いられる売国政党の民進党とは凄い違いですね！。

◼︎【❝サミット利用して法治叫ぶな！❞　支那、沖ノ鳥島持ち出し日本批判　南シナ海問題で牽制】：http://www.sankei.com/world/news/160512/wor1605120053-n1.html

　支那外務省の陸慷報道局長は１２日の定例記者会見で、２６、２７両日の主要国首脳会議（伊勢志摩サミット）で南シナ海問題が取り上げられる見通しであることに対し、東京都・沖ノ鳥島を持ち出して日本を批判した。

　支那が南シナ海人工島の基地化、南シナ海全域に渡る支配が着々と進行している現状！、・・・伊勢志摩サミットで此の問題が取り上げられるのを嫌った支那が『沖ノ鳥島』を持ち出して牽制したのも束の間で、台湾は早々と馬前総統の負の置き土産）沖ノ鳥島は岩の発言』を破棄した事は、支那習近平は面目丸つぶれ！となった。

民進党・蔡英文新総統はリベラルはであり、贔屓目にみても親日派と思えず、一抹の不安は拭いきれずでしたが、・・・イザ！、蓋を開けて見たら、此の不安は一掃されて仕舞いました。

23日、台湾の対日窓口機関、亜東関係協会の会長に、蔡英文総統の腹心で知日派の邱義仁元総統府秘書長（６６）が就任する事が判明！、・・・協会が２７日の理事会で正式に決める。複数の日台関係者が明らかにした。邱氏は民主進歩党や陳水扁政権の要職を歴任し、先の総統選で蔡氏の選挙参謀を務めた。蔡政権の対日重視の象徴と言えるでしょう。

新任早々であり、・・・暫く時をおいてからではないと評価は固まりませんが、上々の出足であり、将来に大きな期待が持てるようです。

安倍総理にとっても心強い味方となる可能性を秘めているようです。