2022年3月9日水曜日

ウクライナ情勢悪化(3)

凄まじい情報戦が展開されているが!〜、
残念ながら日本人の耳に入るのは西側の為政者や主流メデイアの偏った(一方的)な情報ばかり!・・・

西側の不都合な報道は皆無に近い!〜、
これはビックテックやウクライナ支持の国々のメデイアに圧力が掛かっている観がある。

最も多くのフェークを垂れ流すのYoutube/ツイッターであり、動画を配信した方の背景が疑われる。

いずれにせよ、日本に限らず北米、欧州の人々がウクライナ支持にまわり、ロシアを罵倒するのは、情報が遮断されいるのでは当然です。

■【対ロシア制裁を実施した国は?】:の項では、
ロシアに制裁した国々の地図が貼り付けられています。

それによると、西側メデイアは!〜、
全世界が一丸となって悪魔のロシアと戦っているウクライナを支援する為に、制裁を課している!と大喧伝している!・・・
 然し、上記の対ロシア制裁を課したのは、殆どが欧州、白人国家の豪州、ニュージランドである。
一応有色人種と言われるアフリカ、中近東、アジア諸国では
日本と南鮮だけで、それも南鮮はイヤイヤながら!。
米国の裏庭といわれる中南米も制裁を課してはいない。
全世界が一丸となってウクライナを支援は真赤な偽りであることが分かる。

今日は、西側メデイアが報じない、ウクライナ情勢を比較的中立的な立場で報道する、… ロシア国営の通信社が配信したここ数日間の報道を纏めてブログに取り上げました。


■【国連が指摘 ウクライナの避難者が
      「とてつもない」数に達する可能性】:


8日または9日、ウクライナの避難者が、200万人という「とてつもない」数に達する可能性があると、フィリッポ・グランディ国連難民高等弁務官が表明した。

フランスのラジオ局「フランスインター」のインタビューにグランディ氏は、「今日または遅くとも明日、隣国の国境を越えるウクライナからの避難者が200万人というとてつもない数に達することになる」と語った

グランディ氏は、現在、ウクライナでは「怯えた」市民らが戦闘地域を離れ、脱出しようとしているのを、機関が確認していると強調した。

■【ゼレンスキー大統領 
    ウクライナの人々の犠牲で西側を批判】:

https://jp.sputniknews.com/20220308/10323374.html




ウォロディミル・ゼレンスキー大統領は、
ウクライナで人々が犠牲となった責任は
西側諸国にもあると表明した。

同大統領によれば、各国は航空機の提供と飛行空域の設定を拒否したという。


ビデオメッセージで同大統領は、「13日間、約束するとだけ私たちは聞かされた。13日間、私たちはまもなく空域での援助を行うと言われ、航空機を届ける予定だと聞かされた」と語った。
同大統領は、ウクライナで人々が犠牲となった原因はロシアにあるが、その責任は西側諸国にもあると主張した。
ゼレンスキー大統領は、「この件に関する責任は、13日間、どこか西側の国で、どこかの会議室で、明らかに解決が求められていた問題に対処しなかった人たちにある」と強調した。


■【ウクライナ政府、NATO加盟申請を取り下げ=
        停戦交渉代表団メンバー】:


北大西洋条約機構(NATO)が直近の5年から10年にわたってウクライナの加盟申請を議論する用意がないと表明したことを受け、ウクライナ政府はNATO加盟に向けた取り組みを停止し、NATO以外のフォーマット構築を目指す方針に切り替えた。ロシアとの停戦交渉を進めるウクライナ代表団のメンバーを務める、最高会議与党「国民の僕」のダヴォド・アラハミヤ会派長が米フォックスニュースの取材に応じた中で明らかにした。

ウクライナ政府はNATOが5年から10年の間に加盟を議論する用意がないとの返事を受け、加盟に向けた議論を停止し、NATO以外のフォーマットを目指す姿勢を示した。

■【ウクライナで過激派による犠牲者が増加 
       銃の配布が原因=露国連大使】:


ロシアのワシリー・ネベンジャ国連大使は、国連安全保障理事会の会合に出席し、ウクライナでは首都キエフを中心に、国内の過激派による民間人の犠牲者の数が増加していると述べ、その原因の一つはウクライナで銃が配布されたことだと指摘した。

ネベンジャ大使は、「ウクライナで軽量の銃が大量に配布され、その大部分が、意図的に釈放された囚人を含む過激主義的傾向を持つ人物の手に渡ったという危険な事実が反映されていることを歓迎する」と述べた。
さらに、ネベンジャ大使は「(ウラジーミル)ゼレンスキーが行った行動の結果ははっきりと現れている」とし、「過激派の手による民間人の犠牲者の数は、キエフを中心に、日に日に増加している」と付け加えた。


■【独、オランダ ウクライナのEU加盟に反対】:

https://jp.sputniknews.com/20220308/eu-10320395.html



EU加盟国のドイツとオランダおよび一連の諸国は、今週ウクライナのEU加盟に異議を唱えた。ブルームバーグが報じた。

ブルームバーグの消息筋によれば、ドイツ、オランダをはじめとする一連の国は、ウクライナへの実質的な支援と戦闘行為の停止には焦点をあてているものの、少なくとも10年はかかりうるEU加盟のプロセスを開始は望んでいない。
 これらの諸国は、ウクライナのEU加盟の準備具合について、まずは欧州委員会が見解を表明するよう支持している。

■【独ショルツ首相が弁明 
 ロシアのエネルギー産業はなぜ制裁対象から外されたか】:


ドイツのオラフ・ショルツ首相は、ロシアからのエネルギー供給を制裁対象から外した理由について、現時点で欧州にはエネルギー安全保障を確保する手段が他にないためと弁明した。

「我々の措置のすべては、ロシアに大打撃を与え、かつ長期的視点でそれが持続可能なように構築されている。欧州は、意図的にロシアからのエネルギー供給を制裁の対象外とした。『現時点で欧州に熱生産、輸送、電力供給、産業のためのエネルギー供給を確保する手段は外にはない』独内閣府報道部はショルツ首相の声明を引用して発表した。
ショルツ首相は、ドイツは数カ月前からEUやEU圏外のパートナーとともに、ロシアからのエネルギー供給に代わるものを開発してきたと補足した。
『だが、こうしたことはすぐに実現されるわけではない。このため、我々としてはロシアのエネルギー供給会社らとの活動を続けることを意図的に決めた』ショルツ首相はこう弁明した。

■【チェチェン共和国首長、外国人を
  避難させていないとしてゼレンスキー大統領を非難】:

https://jp.sputniknews.com/20220308/10322424.html



ロシア、チェチェン共和国のラムザン・カディロフ首長は、ウクライナのウラジーミル・ゼレンスキー大統領について、外国人の避難させることができないなら、彼は大統領ではなく、『バンデラ主義者、ナチスト、シャイタン(イスラム教の悪魔)の操り人形である』と述べた。

カディロフ首長は、「もしゼレンスキーが、最低でも、外国人の複数のグループの避難を組織できないのなら、それで大統領と言えるだろうか。なぜなら彼こそが一番に外国人たちに対する責任を負っているからだ」と述べ、それができていないという事実は、ゼレンスキーが大統領などではなく、バンデラ主義者、ナチスト、シャイタンの腕の中にいる真の操り人形であることを如実に示す証であると批判した。


■【チェチェン共和国首長がウクライナ大統領に
      投降を呼びかけ、避難先を約束】:


ロシア南部チェチェン共和国のラムザン・カディロフ首長は仮にウクライナのウォロディミル・ゼレンスキー大統領がロシアのウラジーミル・プーチン大統領との対話に応じる場合、避難先をプーチン大統領に自ら直訴する用意がある。SNSへの投稿でカディロフ首長が表明した。

カディロフ首長はSNSへの投稿で次のように記した。
◼︎ ❮❮ ゼレンスキー、もしお前がポーランドに逃げるなら、サアカシュヴィリ
  (グルジアの元大統領)の運命がお前を待っている。
  サアカシュヴィリは最終的に裏切られ、祖国に被告として送還された。
  仮にお前がロシアを信頼し、対話を望むなら、私自らお前に歩み寄り、
          ロシア大統領に直訴する用意がある。
   お前のために避難所を用意してもらい、お前のメンツを保とう。
   今すぐに私の言うことを聞いて、この唯一のチャンスを利用するならば、
      これはすべて可能となる。逃げ場はどこにもない!❯❯、・・・

その上でカディロフ首長は『手遅れになる前に連絡を取る』
         よう呼び掛けた。

■【プーチン大統領、ウクライナ上空閉鎖の
     『多大な結果』について警告】:


ロシアのプーチン大統領は5日、同国の航空会社の女性飛行要員たちとの面会で、ウクライナ上空に飛行禁止区域を設定するというあらゆる国の決定をロシアは武力紛争への参加とみなすと述べた。

プーチン氏は、ロシアの航空会社の女性飛行要員たちとの面会で「現在、ウクライナ領土上空に飛行禁止区域を設定する必要があると(いう声が)聞こえている。
ウクライナのその領土でこれを行うのは不可能であり、どこかの近隣諸国の領土からのみ可能だ。しかし、この方向性におけるあらゆる動きは、その領土から我われの軍人に対する脅威がつくりだされる国の武力紛争への参加とみなされるだろう。我われは直ちに彼らを紛争参加者とみなすだろう。そしてもはや、彼らがどんな組織のメンバーであるかは関係ない」と述べた。

 プーチン大統領はまた、ウクライナ上空の閉鎖はロシア連邦だけでなく、欧州そして全世界に多大な結果をもたらすとし、その理解はあると強調した。

■【右派セクター本部で情報とNATOの
       マーク入りのノートパソコンを発見】:


ドンバスとクリミアに関する情報とNATOのマークが入ったノートパソコンが、右派セクターの本部で発見された。ドネツク人民共和国のデニス・プシーリン代表が発表した。

プシーリン氏によると、これはNATOがウクライナの民族主義者を助けていたことの直接的な証拠だという。
「右派セクター」はウクライナの極右組織でロシア連邦では急進主義的組織としてその活動が禁止されている。


■【ドイツ ウクライナにEUへの
       早期加盟を望まないよう助言】:


ウクライナのEU(欧州連合)加盟を早急に進めることは、ウクライナ政権にもEUの利益にも害を及ぼす。そのため、国家体制や法整備に取り組んだ後で加盟できる可能性がある。ドイツ連邦議会外交委員会のミヒャエル・ロート委員長が、ドイツ紙「ディ・ヴェルト」でこのように述べた。

ロート氏によれば、バルカン諸国を犠牲にしてEUを拡大した過去の経験に失敗なしでは済まず、ウクライナ当局が期待できる最大のものは、いわゆる名誉会員であるという。
同氏は、EUは様々な国家を自らのシステムに統合することにほとんど失敗していると述べ、このことが英国のEU離脱やポーランド、ハンガリーとの対立だけではなく、EUの大国と後から加盟した国家との間に強い相違を生んでいると説明した。

■【ロシア軍 ウクライナの
      軍事インフラ2200カ所以上を破壊】:


ロシア国防省報道官のイーゴリ・コナシェンコフ少将は、ロシア軍はウクライナで特別作戦を開始して以来、2203カ所の軍事施設を破壊したと発表した。


ウクライナ軍の軍事インフラには、76のウクライナ軍司令部と通信拠点、防空ミサイルシステム「S-300」・「ブークM-1」・「オサー」の111基、71のレーダーなどがある。
またドネツク人民共和国とルガンスク人民共和国の治安部隊は、11箇所の集落を管理下に置いた。

■【対ロシア制裁を実施した国は?】:

ロシア軍によるウクライナでの軍事作戦を背景に、各国はロシアに対する新たな経済制裁の実施に踏み切っている。
EU加盟国はロシア航空機に対し、EU全空域での飛行・発着を禁止。また、EU企業によるロシアへの航空機や部品、技術などの供給を禁止した。
さらに各国では、ロシア中央銀行の資産凍結や資産運用に関する取引を禁止するほか、ロシアの一部銀行を国際銀行間通信協会 (SWIFT)から排除することを決定した。



一方、ロシアはこれらに対する報復措置として、欧州系の航空会社のロシア領空の飛行を禁止し、また、制裁を実施した国家との民間取引や外貨持ち出しを制限する措置を発令した。

対露制裁の強化が進む中、ドイツのロベルト・ハベック経済相は「我々は西側自身が耐えきれないような制裁、世界経済に損害を与えるような制裁を講じないよう注視する必要がある」と述べている

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