若き日に誘拐未遂事件の被害者として
恐ろしい経験をしている!・・・
エリザベス女王の第2子である彼女は!〜、
車から降りるよう迫った犯人に対し、王族らしからぬ
エリザベス女王の第2子である彼女は!〜、
車から降りるよう迫った犯人に対し、王族らしからぬ
痛烈な一言を浴びせた逸話の持ち主!・・・
暴漢に不意打ちを喰らわせた!〜、
いまでも語り継がれる一言とは!・・・
■ アン王女が『一生で最も恐怖した瞬間』:
1974年のチャリティーイベントからの帰り道!〜、
当時23歳のアン王女を乗せた車を暴漢が襲った!・・・
バッキンガム宮殿へと向かっていた王女の車の前方を賊の車が塞ぎ、銃撃を浴びせ始めたのだ。英エクスプレス紙(8月16日)は、『彼女が一生で最も恐怖した瞬間に間違いないだろう』と報じている。
王女の乗るロールスロイスの進路を塞いだのは!〜、
イアン・ボール:
アン王女を誘拐しようとした犯人
王女の乗るロールスロイスの進路を塞いだのは!〜、
アン王女の誘拐を目論むイアン・ボールという名の男だった!・・・
ボールは車から飛び出し、所持していた2丁の銃でアン王女の車に銃撃を加えた。王女の運転手、ボディーガード、そして騒ぎに駆けつけた新聞記者が被弾している。ヴォーグ誌イギリス版(8月15日)は、「セキュリティに関する王室のアプローチを永久に変えたであろう出来事」だったと述べている。護衛が次々と倒れるなか、王女は毅然とした態度を貫き暴漢に歯向かったという。
■ 冷静に振る舞ったアン王女が、ついに激昂:
護衛が倒れると、ボールは!〜、
王女が乗っていたロールスロイスに歩み寄り、
後席のドアを開けた!・・・
王女を床にねじ伏せ『降りろ』と命じている。努めて冷静に振る舞っていたアン王女だが、ここで感情を爆発させたようだ。
車を降りろとの要求に対し、『あり得ないね!(Not bloody likely)』と言い放ったという。
ヴォーグ誌によると王女は後のインタビューで、『その時点であまり尊大に振る舞うのはよい考えではないと考えた』ため、… 賊に対して『あくまでも礼儀正しく』振る舞っていたと語っている。
しかし、男にねじ伏せられドレスの背中を裂かれたことをきっかけに、ついに『カッとなった』という。
窮地でなお決然として動じなかったアン王女は、以前から嗜んでいた馬術で培った思考に救われたという。
窮地でなお決然として動じなかったアン王女は、以前から嗜んでいた馬術で培った思考に救われたという。
エクスプレス紙によると、王女は英ITVの番組に出演し、…
『おかしなことですが、『もしそうなったら……』と以前に考えたことがあったのです』『馬と競技では、想定外の状況に備え、起こりうる問題について熟考しておく必要があるのです』『それが私の思考回路を豊かにするのにある程度役立ったと思います』と述べている。
■ 幸運にも全員が命を取り留めた:
幸運なことにアン王女は賊に抵抗してなお!〜、
難を逃れることができた!・・・
誘拐未遂事件犯人のイアン・ボールを殴りつけ、押さえつけた猛者。後エリザベス女王から勇敢な行為に対して勲章が贈与された。
エクスプレス紙は、元ボクサーのロン・ラッセル氏が現場を通りかかり、ボールの頭を2発殴りつけて王女を現場から退避させたと報じている。ボールはなお抵抗を続け、駆けつけた警官を銃撃したが、現場に到着した応援部隊によって取り押さえられた。
ボールは殺人未遂と誘拐未遂の罪を認め、現在もイギリスの精神保健法に従って勾留されている。
ミラー紙によると、銃弾を受けた4人は
ミラー紙によると、銃弾を受けた4人は
全員が命を取り留め!〜、
アン女王によってメダルを授与されている!・・・
アン王女はいまでも当時の恐ろしい体験を断片的に覚えているようだが、72歳の誕生日を迎えたいま、彼女に平和な時間が続くことを願うばかりだ。
参考文献:
■【流血の修羅場、銃を持つ誘拐犯に
アン王女が放った一言……ドレス裂かれ「カッと」】:
https://newsphere.jp/culture/20220824-1/
長女アン王女誘拐未遂事件:
流石アングロサクソン!〜、
嘗て大航海時代、世界7つの海洋に覇を唱え
席巻した大英帝国の王室!・・・
王女アンはその大英帝国の象徴である王室の威厳を示し、危難に直面しても威風堂々としていますね!。
ブログネタ探しでネット空間を散策して、拾ったのが『アン王女誘拐未遂事件』でした。
衝撃だったので、ブログに取り上げた次第です。
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