2023年4月12日水曜日

■【ウクライナ、F-16戦闘機の

 外国人パイロットを紛争に参加させる構え】:

     https://sputniknews.jp/20230411/f-16-15631168.html



ウクライナのオレクシー・レズニコフ国防相は、F-16戦闘機の外国人パイロットを紛争に参加させるべく招待した。同国メディア「Strana.ua」が報じた。

 Strana.uaによると、レズニコフ国防相はデンマーク国防相との会見で「F-16の操縦方法を知っているパイロットがいれば、外人部隊は門戸を開く構えだ」と語ったとのこと。

ウクライナのテレビ局「24チャンネル」によると、ウクライナ空軍司令部顧問のユーリー・イグナト氏は10日、F-16戦闘機の受領を希望しているとの考えを示した。同氏によると、西側諸国の他の戦闘機の受領にはかなり時間がかかるためだ。

F-16戦闘機は今日、世界で最も広く普及している軍用機だ。4500機ほど作られている。ユーロファイター・タイフーンやグリペンなど他の戦闘機も検討された。ラファールの話もあった。しかし、これらは(受け取りに)非常に長い間待つことになる。我々は今ここで戦闘機を必要としているのだ〛、・・・

これより前、ホワイトハウスは、ウクライナへの戦闘機供与は依然として検討していないとし、ウクライナにとってまもなく最も必要となる兵器に焦点を当てていると表明した。

ウクライナ/ゼレンスキー大統領は、やはり元コメディアンの資質は隠せないようですね!。

軍事戦略を3文喜劇のように捉えています。

高価、高級の玩具を使い熟せず、結局は玩具を呉れた人に使い方を教えて貰う!、… これは喜劇以外のなにものではありません。

パイロットもいないのに、F-16戦闘機を寄越せ、寄越せ!と喚き散らして、いざ手に入ると、今度は相手の都合を考えずに外国人パイロットを戦闘に参加させる積りでいる。

何とまぁ!、独りよがりで尊大な生き物か!・・・

米国のバイデン大統領とは気があって当然ですね!。


■【「ジャベリンよりも優れている」 米国の専門家が西側戦車を破壊するロシアの兵器について語る】:

       https://sputniknews.jp/20230411/15633103.html



ロシアの対戦車ミサイルシステム「コルネット」は西側の戦車にとって危険な存在だ。専門家のガイ・マッカードル氏が、米誌「ニューズウィーク」のインタビューでこのような考えを示している。

 同誌がロシア軍の戦闘訓練センター長であるエフゲニー・アリフリン氏の話を引用したところによると、ロシアはウクライナで西側の戦車と戦うための特別グループを準備しているという。

 マッカードル氏は、ロシアの「戦車ハンター」はコルネットで武装する可能性が高いとみている。コルネットは米国の対戦車ミサイル「ジャベリン」とほぼ同様のものだが、有効射程はジャベリンの2倍であるため、敵に向けて発射する際には、その飛距離を延ばすことができる。同氏は、ウクライナに供与された西側の戦車は、強力な保護を提供するダイナミックアーマーを装備しているが、「破壊できない戦車はない」と指摘している。


スプートニクは先日、米国はウクライナ支援の一環として、「ロシアとの第三次世界大戦のために」特別に設計された戦車「M60」を供与したニュースについて報じた。

流石はプーチンさん焦らず!無理はせず!~、

  辛抱強く機会を待ち、戦略を練る!・・・

ウクライナ戦線で西側戦車と殲滅する為に特別軍団を準備している。

ロシアの対戦車ミサイルシステム「コルネット」で武装させた戦車を配備して待ち構える戦略は功を奏するでしょう。


ウクライナ最新情報では、 バフムートの75%がロシアの支配下に置かれた。ウクライナの敗戦は濃厚です。

情報元:

https://www.aljazeera.com/news/liveblog/2023/4/10/russia-ukraine-live-moscow-accused-of-scorched-earth-tactics


■【ウクライナ軍、弾薬不足で不発弾再利用、

       3Dプリンタも利用=米紙】:

      https://sputniknews.jp/20230409/3d-15609289.html



弾薬不足となっているウクライナ軍では、前線の兵士らが不発弾をかき集めたり、3Dプリンタを利用して砲弾を再利用している。米紙「ワシントン・ポスト」が伝えている。

同紙によると、ウクライナ軍は「深刻な砲弾不足」に悩まされており、西側諸国からの支援が届くのを待つ間、弾を節約する必要に迫られている。同紙は情報筋の話として、ウクライナは毎日7700発、6秒毎に1発の砲弾を発射しているが、ロシア側はその3倍を放っているという。また、ウクライナ軍は目標を選別する必要性から、歩兵よりも軍事車両を主に狙っている。

同紙は次のように指摘している。


ウクライナ東部の地下工場で、兵士らは3Dプリンタを使ったり、
 不発弾を再利用したりして、代替砲弾をつくっている〛、・・・

ウクライナ軍の主要装備はソ連時代の兵器だというが、そのための砲弾は長い間不足が続いている。よってウクライナ軍は備蓄が多い155ミリ砲弾が使える西側諸国から送られる兵器に頼るしかないと指摘されている。
 スプートニクはこれまでに、ウクライナ軍は「ソ連の慣行、NATO(北大西洋条約機構)のシステム、思い付きの行動が無秩序に入り混じったっもの」とする英軍の退役大佐の視点を取り上げた。

西側からの弾薬の補給はどうしたのか?

弾薬不足でろくに戦えない状態に陥っているようです!。

これでは勝ち目は!~、

    限りなくゼロ!・・・

降伏する日が益々近づきつつある!と言わざるを得ません。


■【ペスコフ報道官
 「フランスから米国批判を聞くのは久しぶりだ」 
  マクロン仏大統領の核兵器発言に反応】:

    https://sputniknews.jp/20230408/15608423.html



露大統領府のドミトリー・ペスコフ報道官は、8日に放送された露国営放送のインタビューのなかで、フランスのエマニュエル・マクロン大統領の「いかなる国も他国領土に核兵器を配備すべきではない」という発言に反応した。

 5~7日に中国を訪問したマクロン大統領は、記者会見のなかでロシアがベラルーシに核兵器を配備する決定について、国際法上の義務に合致しないと批判。また、マクロン大統領は「いかなる国も、どんな条件であっても、他国領土に核兵器を配備することはできない」と表明していた。
 マクロン大統領の発言について受け止めを尋ねられたペスコフ報道官は次のように述べている。

フランス大統領からここまで激しい米国批判が
         飛び出すのは久しぶりですね〛、・・・

ロシアのウラジーミル・プーチン大統領はこのごろ、ベラルーシ領内に戦術核兵器を配備することでベラルーシ側と合意したと明らかにした。ベラルーシに核兵器を引き渡すのではなく、ロシアが自らの核兵器をベラルーシ領内に配備するもので、核拡散防止条約(NPT)には違反しないと説明している。
 また、米国が同盟国に対しここ数十年間でやってきたことと同じことをするだけだと指摘している。

ベラルーシへの戦術核配備についての西側諸国の批評では、米国による欧州への核配備を考慮していない。
 例えば、ドイツ政府は沈黙を貫いているものの、国際的な研究でドイツ国内には数十発の米核兵器が配備されていると指摘されている。また、ポーランドは米国に核兵器の配備を要請している。

先日、支那を訪問して習近平との会談に置いて、

       マクロン大統領は!~、

★ 我々は米国の追随者にはならない!・・・

★ 米ドルへの依存を減らす!・・・

         と言い放ちました。

これは、痛烈な米国批判です。今まで米国の言いなりだったマクロン大統領がこれは!、思うほど豹変したのは、米国離れを宣言した事になります。

ペスコフ報道官が!~、

フランス大統領からここまで米国批判が飛び出すのは久ぶり!・・・

と言及する心情は理解できます。


■【西側の圧力はBRICSの
    協力関係を強めただけ=南アフリカ当局者】:

     https://sputniknews.jp/20230408/brics-15601658.html



西側諸国からの圧力によりBRICSの協力関係は強化され、より徹底的なものになっている。今年BRICSの議長国を務める南アフリカ共和国で、首脳会議に向けた準備を担当しているアニル・スクラル氏がスプートニク通信に語った。

 西側諸国がロシアと協力しないように強いていることから、BRICSに何らかの変化が起きたかという質問に対して、スクラル氏は次のように述べた。

我々の協力関係はより強く、より徹底的なものになった。
 そして、お分かりのように、南半球の数十カ国がBRICSの一員に
 なることを求めている。このような変化が起こった〛、・・・

スクラル氏は、BRICSは高く評価されており、南アフリカはBRICSの全加盟国との協力と関係強化を続けているとした。さらに、他のグローバル・サウスもまたBRICSの一員になることを望んでいると強調した。

 BRICSは、ロシア、ブラジル、インド、中国、南アフリカの5カ国でつくる多国間協力組織。この他にも、アルゼンチン、イラン、(中国外務省によると)インドネシア、トルコ、サウジアラビア、エジプトなど、多数の国が参加する意向を示している。南アフリカは今年初め、中国からBRICSの議長国を引き継いだ。任期は2023年末まで。BRICSの首脳会議は8月に行われる予定。

BRIC参加する意向を示している国々!~、

1》アルゼンチン/2)イラン/ 3)インドネシア/4》トルコ/5)サウジアラビア/6)エジプト/などがありますが、… 数日前、米国の裏庭とも言え重要な隣国であるメキシコがBRIC加盟申請をする!と公表しました。

 人口から言えば、西側諸国を圧倒しており、加えて資源が豊富な国が多い。鉱物資源(リチウム、レアアース、コバルト、ウラン、)が豊富であり、資源貧国の日本はBRIC諸国との外交は重要となります。

米国バイデン大統領のご機嫌を取るばかりの岸田政権は軌道修正をせざるを得ない日が、いずれは訪れるでしょう。


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