2024年4月3日水曜日

豪州の時給に魅せられて、『ワーキングハラデイ』の問い合わせが殺到‼・・・

■【「時給は日本円で3500円」“ワーキングホリデー”
    の問い合わせ殺到 歴史的円安で
     爆買い&日本脱出が急増】:
               



27日、1ドル152円直前まで下落し、円安が加速した。
この円安を背景に、外国人観光客が増加している。また円安を理由に、働きながら留学できるワーキングホリデーへの問い合わせが殺到している。

円安で外国人観光客が殺到:
太宰府天満宮の参道は29日、午前中から大勢の観光客で賑わっていた。 日本での観光をエンジョイする外国人たち。それを後押ししているのが、歴史的な円安。27日には、1ドル152円直前まで下落していた。
 香港からの観光客は、「きのうはラーメンを食べました。香港ドルに換算すると、安く感じます」と話した。
 和風の小物を扱う店も、2024年に入ってから売上げが急増。
 店員は「海外の方は1万円を超えても、すぐ手に取って買うことが多い。円安の影響を感じる」と話している。

 その一方で、若者たちが日本を脱出する動きもあった。
働きながら留学できる「ワーキングホリデー」への問い合わせが殺到しているのだ。
  日本ワーキングホリデー協会・藤田逸郎さんは、「前は海外経験したい、英語力を身につけたいという人が圧倒的に多かった。今はそれにプラスアルファ『稼ぎたい』というワードが増えてきている」と話す。

日本と比べて約3倍も稼ぐ:
実際に、どれだけ給料をもらっているのだろうか。  オーストラリアで働く福岡出身の男性は、「いま時給は35豪ドルなので、日本円で3500円くらい」と話している。
            月収は56万円。
福岡で働いていた時に比べ、約3倍も稼いでいるという。

34年ぶりの円安は、内向きと言われ続けた若者たちに、日本脱出のきっかけを与えている模様。どこまで続いていくのだろうか。 (「イット!」 3月29日放送より)

                                           


ワーキングハラデイは一年間の厳しい制限があり!〜、
  期限が来れば、帰国を余儀なくされます!・・・
滞在期間内で英語を習得するのには並々ならぬ努力が必要です。簡単に時給につられて海外に転出しプラスになるか?帰国した時にどうするか?
課題が残ります。

さて、コメント欄を覗いてみて、読者の声に触れてみましょう!。

■ ワーキングホリデー良いじゃないですか。
海外でやってみるのも1つの挑戦だし、いい経験になる。
円安も騒がれてるが、このままなのか円高に動くのかは分からない。今の現状を最大限利用できるなら稼いでくればいい。 
若い子が稼ぐ事に貪欲になるのは個人的には大歓迎です。
海外で仕事して英会話のスキルを上げるのもプラスになるし、今だけかもしれない行けるチャンスがあるならやってみるのは良いんじゃないですかね。 培った経験を日本に帰ってきて活かすのもよし、そのまま海外で活躍できる場があるならそれもよし、閉塞感の強い日本です。思考を変えるのが一番効果があるかもしれませんね。

■ は56万円。福岡で働いていた時に比べ、約3倍も稼いでいるという。 これって捉え方2通りあるよね。
 ①海外の物価が高く賃金も高い
 ②日本じゃ20万円クラスの人材が海外では一般的 
 (つまりロースペックで社会が成り立つ国) 56万円って表現も1円
 円高に戻ることで下がっていくわけだし、
 戻るタイミング重要だよね。 言い方悪いけど現実的な疑問でした。

投稿者の方が本質を突いています‼。
時給が高額なのは物価が高く、それだけ生活費に掛かる事になります。戻るタイミングンは入国した時か滞在制限があるので、好きで自由には伸ばせません。途中で現地の学校に入学し学生ビザに変えるか!、それも英語力が課題となります。

■ ここ数十年「日本人は内向きで海外に積極的にでて行かない」と言われてきたけど、円が100円以下の時なんか経済的に外に出るより国内にいた方がメリット大きかったんだろうね。
 円安がここまで進むと俄然海外で稼いだほうがメリットあるから日本人の姿勢も変わるよね

■ 長男22歳が、18歳から入隊した自衛隊を辞めて,去年の9月からオーストラリアへワーホリに出ています。
 まず、簡単に仕事がきまらない。決まっても自分よりその仕事の経験者などがはいってくるとすぐにクビになる。
  3箇所ほど寿司屋,ラーメン屋クビになりました。
仕事を農業にシフトチェンジしてブドウ収穫をやりまたつぎは、ミート工場へ行くそうです。 物価もたかいので、全く貯まらないと聞いています。 稼ぎにいくより、経験や出会いを大切にする人にはおすすめかもしれません。

自衛隊を退職してオーストラリアにワークホリデイに言った!。
勿体ない、自衛官を続けていた方が良かったのではないか?
海外は何処の国でも簡単に首にされます。経験や出会いを目的とするなら、貴重な経験になるでしょう。

■ コロナ以降、アメリカを筆頭に各国がコロナ対策で市場にマネーを大量投入したが、微々たる額しか出さなかった日本は一人負けになって、このような状態になってしまった。
 大企業は減税で、個人や小中零細企業には増税をするような状態なら、有能な個人(若者)は海外に脱出していくのは当然だろう。
国内企業が海外に出て行かないようにするための政策だったが、その国内企業で活躍するべき人材が流出するなら、企業だけ日本に残っても仕方がない。 ただ、円高時代にワーキングホリデーに出た時はなかなか稼げなかったが、お金では得られない経験や人脈を得た。
今は経験と併せて資産形成もできるのなら、若者は積極的に海外で働いたらいいと思う。

〘隣の芝生は青く見える〙、… 日本は一人負けではありません!。
有能な若者は海外に必要が全くありません。自分の国と他国を比較して、他国が良いと思うなら、観察眼が曇っています。
では、米国、欧州が日本よりよいのか?疑問です。

■ マジで行けるなら行ったほうがいいと思う。
10年前の大学生時代3ヶ月 アメリカに留学したけど ほんとに良い経験だった。 当時1ドル75円とかだったからね。 
 今の円安と物価高じゃ 留学なんていけないもん。 
お金も稼げるし、勉強も出来るし 勿論困難なことや、困ることもあるだろうけど 1年とか、腹決めて行ってみたら 残るにしても、戻ってきた後でも 凄く強みになると思う。

■ バブル崩壊後一流企業さんが潰れるニュースが続き、海外で自分探しみたいなのがもてはやされた時期がありました。
そこで何かを得た人も多いのでしょうが、概ね非正規の増大に一役買っただけという印象です。単純に為替差益を取りに行くなら問題なかろうと思いますが、日本終わったと見切るのも危険でしょう。

 若いうちに海外に行っていろいろな経験を積むことは素晴らしいし、貴重な体験になると思います。
ただ、時給がいいのはいいことばかりではなく、あらゆる物価が高いと言うこと。 それが普通の給与だと言うことは、日本ではそれなりの金額を持って行っても不足することはあり得るわけで、計画的に行ってください。

■ 日本と 別の国の違いや 外国でのリスク を理解した上で、 出国した人が 適応して生活できるんだったらそれが一番いいよね。
  うまく仕事をしながら、日本に戻ってきた時に一財産ができてたりしたら最高じゃない。
 日本とは違う 不条理や苦しさもあるかもしれないけど、 そこに適用できたり うまく乗り越えられたらかなり人としてたくましくなれるんじゃないかな。


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