2025年10月2日木曜日

トランプ&ネタニヤフ 悪の二人三脚で民族淘汰を続行‼️⋯

トランプ大統領、ガザ和平計画を発表、
   ネタニヤフ首相に対し!〜、
ハマスが署名を拒否した場合、
軍事行動を強行しても『全面的に支持する』と表明!・・・


2025年9月29日、ドナルド・トランプ大統領がワシントンD.C.のホワイトハウで、イスラエルのベンヤミン・ネタニヤフ首相を迎える。

ドナルド・トランプ大統領は9月29日(月)!〜、
  ガザ紛争を終結させるための包括的な平和計画を発表!・・・
ハマスがこの提案を承認しない可能性が高い場合、イスラエルが
ガザでの軍事作戦を拡大しても《米国が全面的に支援する》、⋯
イスラエルのベンヤミン・ネタニヤフ首相に保証した。

トランプ大統領は、
    ネタニヤフ首相との共同演説で!〜
ガザ紛争について協議し、イスラエルによるカタール国内のハマス拠点への空爆を受けてカタールとの緊張緩和に向けた取り組みについて協議した後、20項目の計画を発表した!・・・

ハマスがガザ統治への参加を完全に排除するこの計画に前向きな反応を示すだろうと予測した。《もしハマスがこの提案に抵抗した場合、
トイスラエルがハマスの脅威を根絶するという任務を完遂するために、私は全面的に支援する》、⋯と警告した。

これは警告ではなくてまごうかたなく下劣な恫喝!と言えるでしょう。恫喝で平和はきずけません!。

《ビビ(
ネタニヤフ首相の愛称)、あなたがすべきことをするなら、我々は全面的に支援する》、とトランプ大統領は続けた。

すべき事!とはなんなのか?民族淘汰を支援する事なのか?
疑問が生じます。

ネタニヤフ首相は!〜、
トランプ大統領の計画をガザ紛争の終結と中東全域の平和実現に向けた重要な一歩として称賛した!・・・
また、ハマスが同意した場合、イスラエルが計画を実行するためのタイムラインを示した。

《ハマスは武装解除され、ガザは非武装化される。イスラエルは当面の間、治安境界線の維持を含む治安責任を維持する》、⋯
とネタニヤフ首相は強調した。

《そして最後に、ガザにはハマスにもパレスチナ自治政府にも運営されない、平和的な文民行政が確立される》、⋯

パレスチナ自治政府に運営させず、米国及びイスラエルの傀儡を文民行政と銘打ってイスラエルの完全統治体制を築く邪悪な心底がまるみえですね!。
こんな事、はパレチナ自治政府、ハマスが呑める訳がありません。

トランプ政権の枠組みが採択された場合、ハマスは生死を問わず全ての人質を即時解放する必要がある。
その見返りとして、イスラエルは段階的にガザから撤退を開始し、約2,000人のガザの囚人を解放する。更に、人道支援は妨害されることなく直ちにガザに流入する。イスラエルとの平和的共存を約束するハマス戦闘員はガザに留まることが認められるが、拒否するハマス戦闘員は同地域から立ち去ることが認められる。

アハハノハゥ!、⋯ 人道支援が妨害なくして認められる!。
遂にイスラエル、米国は現在ガザへの人道支援を妨害し、ガザ民の全て飢え死にしかかかっているのを認めています。
呆れたものです。21世紀のホロコーストが現実に起きています。

この提案では、『平和評議会』を設置し、トランプ氏を議長とし、⋯
他の首脳陣も参加することとしている。
これまでに発表されているメンバーは!〜、
トランプ氏と英国の元首相であるトニー・ブレア氏のみ!・・・
この評議会は、『ガザ地区の住民に公共サービスや地方自治体の運営を担う、政治的立場の偏らない技術専門家で構成されるパレスチナ人委員会』の運営を監督する役割を担う。パレスチナ自治政府は、テロ支援勢力を排除するための一連の改革を完了した後、ガザ地区の統治権を掌握できるようになる予定である。

トランプ大統領の計画では、ガザ地区を特別経済区域に指定し、紛争で荒廃した地域復興のために投資を促進する。ガザの住民が強制的に国外追放されることはなく、ハマスはガザの統治に一切関与しない。

ガザの平和維持のため、米国とアラブ諸国は、ガザに暫定的な国際平和維持部隊を派遣し、治安維持活動を行う。この部隊はパレスチナ警察と連携し、ガザの国境警備を担い、人道支援物資の流入を確保すると同時に、武器の密輸を阻止する。

イスラエルは、両者の合意に基づき、ガザから軍隊を撤退させ、ガザの統治権を国際平和維持部隊に委譲しなければならない。トランプ氏の計画では、イスラエル軍はガザを占領したり、併合したりすることはできない。

トランプ大統領の和平提案は、2023年10月7日にガザ紛争が勃発してからほぼ2年が経過したタイミングで発表されたもの。
同日、ハマス武装勢力は民間人1200人を殺害し、250人以上を人質にした。10月7日の攻撃では数十人の米国人が犠牲となり、何人かの米国市民が人質にされた。現在も人質として拘束されている約20人が生存しているとみられている。

トランプ大統領とネタニヤフ首相が共同記者会見を行う前に、両首脳はカタール首相のモハメッド・ビン・アブドゥルラフマン・アル=サニ氏と会談し、両国の関係改善を図った。
ホワイトハウスの発表によると、ネタニヤフ首相は!〜、
ハマスへの攻撃でカタールの軍人を誤って殺害した事について謝罪し、カタールの主権を侵害するような行為は二度と繰り返さないと述べたとの事!・・・

ネタニヤフ首相とアル=サニ首相は、トランプ大統領が提案した三者間の連絡・調整メカニズムの設立を了承し、3人の首脳はの和平計画について協議した。カタールは中東における米国の重要な同盟国であり、同地域における米軍の作戦を支援している。
米国とハマスとの関係を持つカタールは、過去のイスラエルとハマスとの交渉において重要な仲介役を務めて来た。

                                      


参考文献に投稿されたコメント!:

■ はい、この計画は失敗するでしょう。イスラエルはガザへの攻撃を続け、多くの国がEUの裁判所の支持を得て、この戦争をジェノサイドと呼び続けるでしょう。他の国々がパレスチナ国家を承認する可能性も否定できません。
ハマスは兵士の募集を続けるでしょう。イスラエルの最近の推定では、戦闘員数は9,000人から12,000人(推測は困難ですが)で、おそらくこの数は維持され、あるいは増加している可能性があります。ガザ地区の人々の中には、イスラエルよりもハマスを支持する傾向があり、現在の国内情勢や今後の攻撃によって過激化する可能性があります。
この戦争は、ウクライナの戦争と同じくらいすぐには終結しないでしょ
う。

■ 仲介者によると、ハマスは、トランプ氏が提案した通り、48人全員の人質を72時間以内に釈放するのは難しいだろうと述べている。その理由として、ハマスは最近、人質の一部を拘束している別の武装組織との連絡が途絶えてしまったことを挙げている。
つまり、ハマスは深刻な問題を抱えているということです

■ 皆さんは安心して構えていてください。何も変わることはありませんし、トランプ氏の「平和計画」が実施されることもないでしょう。これは非常に単純な道理なのですが、トランプ氏、そして特に道徳的優越性を振りかざす西側諸国は、これを理解しようとしないでしょう。なぜなら、ハマスはこの計画を拒否するからです。ハマスは、イスラエルを破壊するという彼らの目的、あるいは中東にイスラム教のシャリア法を遵守しない西側諸国との関係を断つという目的を達成しない限り、どんな平和計画にも関心を示さないでしょう。ハマスは必ずこの計画の欠点を見つけて反対するでしょう。結局、何も変わらないまま、元の状態に戻ってしまうのです。
                   ⬆︎⬆︎⬆︎
  ■ 願わくば、イスラエルがトランプ大統領の言葉を真に受け、
   人質が釈放されない場合はガザの残りの地域を完全に破壊する
   ような行動に出ないでほしい。

■ イスラエル側ですら停戦に前向きです。これはガザ再建計画も盛り込んだ停戦提案ですが、依然として大きな欠陥があります。それは、ガザやその他のパレスチナ過激派活動の温床地域における「過激主義の排除」措置が盛り込まれていないことです。

パレスチナ人およびその同盟国は、ガザやユダヤ地方・サマリア地方を支配したいだけでなく、パレスチナ国家の樹立を望んでいるだけではありません。彼らはイスラエル国家の消滅と、中東に居住するすべてのユダヤ人の殺害または追放を望んでいるのです。彼らはそれをはっきりと公言しています。ハマスも、ヒズボラも、フーシ派も、パレスチナ・イスラム聖戦組織も同様です。これは、パレスチナ人およびその同盟国の圧倒的多数が共有するイデオロギーです。
ちなみに、ムスリム同胞団も同じイデオロギーを共有しています。
カタール指導部もこのイデオロギーを支持しているため、カタールはイスラエルに対するテロ活動を資金援助し、ハマスの殺害容疑者を庇護しているのです。パレスチナ人がこのイデオロギーを捨て、現在の国境線(多少の修正はあり得るが)で平和に共存する権利を持つ、正当な国家としてのイスラエルを承認することを同意しない限り、平和は訪れず、停戦も一時的なものに過ぎないでしょう。

典型的なイスラエル側の虫の良い論点です。
国連の決議案(イスラエル人のヨルダン川西岸の入植は違法、退去を求める)。ヨルダン川西岸地区は面積の60%以上がイスラエルの軍事支配下に置かれ、 常に厳しく監視されています。また、各地に多くのイスラエルの入植地が作られています。イスラエルは何度も何度も国連の勧告を無視してきた事実。
国連は近来はパレルチナの主権国家の承認、米欧以外の国の殆どはパレルチナ国家承認を支持しています。
投稿者は勝手な論理でイスラエル側に立っています。

■ 私はイスラエル人ではないが、もし私がイスラエル人だったら、ユダヤ人憎悪を信条とするテロ組織によって80年間も様々な形で苦しめられてきた後、休戦問題について世界にこう叫ぶだろう。「もう十分だ。赤ちゃんを焼き殺し、女性をレイプするような野蛮な連中が皆死に絶え、二度と私たちを脅かすことができないようになるまで、私たちは攻撃をやめない。1946年、ヨーロッパのユダヤ人たちは強制収容所で600万人が亡くなった後、『二度とこのようなことがあってはならない』と宣言した。しかし、10月7日の出来事は、彼らがその言葉を真に信じていなかった、あるいは忘れてしまったことを示している。10月7日の惨劇の後でさえ、ユダヤ人がこれ以上耐えられないと悟らず、世界世論など無視して徹底的に戦おうとしないのなら、彼らの運命は神に委ねるしかない。」
ハマスは滅ぼさねばならない。

 本当に素晴らしい議論内容が聞きたいなら、
   「Ask Haviv Anything」の第46回をぜひご覧ください。

     動画を紹介致します!。
動画はユダヤ系のポッドキャスターなので、全面的には同意は出来ません。

■ アフガニスタンに3回も派遣された息子を持つ者として、私はガザに米軍を派遣しないことを切に願っています。ヨルダンやエジプトなどの国々が対応すべき問題なのです。彼らの近隣地域なのですから。

 ハマスは絶対にこの計画を受け入れないだろう。イスラエルは徹底的にハマスを叩き潰せ。

■ 「大統領は、ハマスがこの計画に肯定的に反応するだろうと予測した。」とありますが、彼はウクライナでの戦争を始めたプーチン大統領にも、同じように穏便に頼めば戦争を止めさせてくれるとでも思っていたのでしょうか?ウクライナが正当な立場にあること、そして適切な支援があれば(あるいは少なくともそうあるべきだと)領土をすべて取り戻せるということを、彼がようやく理解し始めたのは良いことだと思います。ハマスに対しても毅然とした姿勢を取るようになったのも良いことでしょう。しかし、私たちが第三国として、直接関与していない紛争当事国に一方的に条件を押し付けるのは、果たして正しいことなのでしょうか?私たちはこれらの国々に支援を提供しており、その支援を継続したり、増減させたり、あるいは停止したりすることもできますが、それらの国々は私たちの管轄下にない主権国家なのです。アメリカ第一主義や孤立主義的な考え方をする人にとって、これは実に皮肉な行動ではないでしょうか。

                                      


参考文献は、米国の保守系月刊誌が配信したもので、勢い読者の殆どが保守層の人々!と見做されます。
結局は米国の保守層は親イスラエルであり、過激な論説(ハマスはテロ組織、徹底的に排除、ガザを米国支配地域にする)が数多散見できます。

トランさんが歯切れが悪いのは、パレスチナの肩を持つとトランプ離れ(共和党の支持母体が瓦解)する恐れがあり、これを避けよう!としているのでしょう。

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