2025年10月4日土曜日

トランプ大統領とNATOによる9つの軍事行動は、次に何が起こるかについての恐ろしい現実を明らかにしている!⋯

チェスの駒は、すべての米国人が注意を払うべき速さで、世界盤上を動いている。
ウクライナへの通常の軍事支援として始まったものが、想像を遥かに超える大規模なものへとエスカレートした。

そして、トランプ大統領とNATOに
       よる9つの軍事行動は!〜、
これから起こるであろう
恐ろしい現実を明らかに示唆している!・・・

トランプ大統領は、ウクライナに対し、ロシア領土奥深くへの攻撃を許可したと報じられている。
トランプ政権は、バイデン政権が長年避けてきた一線を越えたのだ。

    ウクライナ担当特使キース・ケロッグ

トランプ大統領のウクライナ担当特使、
        キース・ケロッグ氏は!〜、
FOXニュースで、最近の政権発表に基づき、ウクライナは
ロシア領内奥地への長距離ミサイル攻撃の承認を
        得ているようだと示唆した!・・・

《彼(トランプ大統領)の発言、そしてヴァンス副大統領とルビオ長官の発言を読むと、答えはイエスだ。奥地への攻撃能力を活用せよ。聖域など存在しない》、・・・とケロッグ氏は述べた。

然し、問題はこれだ。詳細を問われたケロッグ氏は、この件は『複雑』だと認めた。ウクライナは許可を得ることもあれば、得られないこともある。
これは、この紛争に関するトランプ大統領のこれまでの立場からの大きな転換を示すものだが、具体的な承認範囲は依然として不明だ。

これらの発言は、トランプ大統領のチームがウクライナへのトマホーク巡航ミサイル供与を真剣に検討しているさなかに行われた。トマホークはウクライナ領からモスクワまで到達可能な兵器である。

J・D・ヴァンス副大統領はFOXニュース・サンデーに対し!〜、
ホワイトハウスは《まさに今この瞬間にもこの問題について協議しており、⋯トマホークに関する最終決定はトランプ大統領が下すことになる》、⋯と述べた。
トマホークは単なるミサイルではない。射程距離は最大1,500マイル(約2,400キロメートル)で、アメリカが誇る最も高度な長距離通常兵器である。

◼︎ 国防総省、ミサイル生産の大幅増加を要求:
水面下では、軍当局はウクライナ紛争よりもはるかに大きな事態への備えを急いでいる。

報道によると、国防総省はミサイル製造業者に対し!〜、
前倒しで生産率を大幅に引き上げるよう要請したという!・・・

      スティーブ・ファインバーグ

1960年3月29日生まれ(65歳)

米国防副長官(共和党)


国防総省の計画策定に詳しい情報筋によると、
    スティーブ・ファインバーグ国防副長官は!〜
兵器生産の増加の調整において
   異例のほど直接的な役割を担っている!・・・

このタイミングは偶然ではない。
軍事計画担当者たちは、大国との深刻な紛争になれば、米国のミサイル備蓄は数ヶ月ではなく数週間で枯渇することを理解している。
 この生産急増は、国防総省がこれらの兵器を遅かれ早かれ使用すると見込んでいることを暗示している。

◼︎ 欧州同盟国、大量負傷者への対応に病院を準備:
最も懸念されるのは、欧州の病院で起きている準備だ。

報道によると!〜
● フランスの病院は『大規模な軍事衝突』の可能性に備え、大規模な負傷者治療能力の確保を計画するよう指示されている。

● ドイツ軍指導部は、NATOとロシアの間で大規模な紛争が発生した場合に、多数の負傷兵を治療するための準備について協議した。

これらは理論的な演習ではなく病院管理者は、外傷対応能力、血液供給、緊急外科手術能力について具体的な指示を受けている。

欧州の医療システムは、政府がその利用を期待しない限り、負傷者治療能力を拡大しない。

◼︎ デンマーク、謎のドローン攻撃を
         受け数百人の予備役を動員:
ヨーロッパ各地で発生しているドローン攻撃は、無差別攻撃ではなく、組織的な偵察作戦である。

デンマークは、組織的なドローン攻撃(偵察飛行)によってコペンハーゲン空港が閉鎖され、軍事施設が標的とされたことを受け、⋯
『数百人』の予備役を動員した。

       メッテ・フレデリクセン:

1977年11月19日生まれ(47歳)

デンマーク首相(社会民主党)


メッテ・フレデリクセン首相は!〜、
これらの攻撃をデンマークの重要インフラに対する
    『これまでで最も深刻な攻撃』と強調している!・・・
当局は攻撃者を『有能な行為者(ロシア)」と位置付けている。

NATOはこれに対し、ドイツの防空フリゲート艦『ハンブルク』をデンマーク領海に派遣し、バルト海部隊に『強化警戒』を命じた。

このパターンは明白で、何者かがNATOの対応能力を試し、重要インフラの脆弱性をマッピング(地図作成や位置情報)しているのは確信的である。

◼︎ トランプ大統領、全軍最高司令官を
         前例のない会合に招集:
最も重要なシグナルは、トランプ大統領が火曜日、クアンティコ海兵隊基地で行われた、アメリカ軍最高幹部による前例のない会合に出席した事だった

ピート・ヘグゼス国防長官は!〜、
  世界中から1つ星以上の階級を持つ全将軍と提督、
     つまり約800人の米軍最高幹部を招集した。

中東やインド太平洋を含む重要地域の司令官が一堂に会したこの会合の目的は明らかにされていない。

ヘグゼス長官は集まった司令官たちに、《おはようございます。陸軍省へようこそ。国防総省の時代は終わりました》と述べた。

トランプ大統領は出席者に直接語りかけ、《米軍の目的は誰かの感情を守ることではない》と強調した。

米軍最高幹部がこれほど大勢集まったのは、主要戦闘作戦の最終準備の時以来である。

◼︎ 米タンカー艦隊が緊急大西洋横断:
最も示唆的な軍事行動は!〜、
   ほとんど人目につかないところで起こった!・・・

フライトトラッカー(最高のフライト追跡機能)は、約12機のKC-135R/Tストラトタンカーが大西洋を横断するのを捉えた。そのうち数機はイギリスのミルデンホール空軍基地に向かっていた。
 これらの空中給油機は、長期戦闘作戦の兵站的支柱となっている。

国防総省筋は、大規模なタンカー展開は通常、長距離戦闘機による支援を必要とする長期戦闘作戦の準備を意味すると確認した。

今回の展開のタイミングと規模は!〜、
過去の作戦に詳しい軍事アナリストの間で
         疑問を投げかけている!・・・

ロシアの挑発を受け、NATOはバルト海でのプレゼンスを強化
NATOは個別の事案に対応するだけでなく、東ヨーロッパを組織的に強化している。
NATOは、ロシアの無人機によるポーランドとルーマニアの領空侵犯を受け、ヨーロッパ東部の防衛を強化するため、「東方哨戒作戦」を開始した。¹

ロシアのMiG-31戦闘機は!〜
   NATO軍の戦闘機のスクランブルが
発動されるまで12分間エストニアの領空を侵犯した!・・・

これは事故ではない。ロシアの航空機と無人機は、NATOの対応時間と手順を意図的にテストしている。

NATOの対応は、同盟諸国の首脳がこれらの調査をより大規模な事態への準備と見做していることを示唆している

◼︎ ロシア、9年ぶりの大規模な徴兵命令:
モスクワは緊張の高まりから一歩も引かない。

ウラジーミル・プーチン大統領は!〜、
2025年末までに13万5000人の徴兵を命じた!・・・
これはロシアにとって9年間で最大規模の徴兵措置となる。¹¹

プーチン大統領はまた、トランプ大統領による長距離攻撃の承認とトマホークの移転の可能性について言及する『重要演説』をクレムリンが約束しているように行う予定である。

ロシア当局は、NATOの兵器がロシア領土の奥深くに攻撃されることを、米国による戦争行為と見なしていることを明確にしている。

核保有国間の直接対決の舞台が整えられたのである。

◼︎ ほら!、これが実際に起こっていることだ:
これら、現実に起きている事象は単発的な事件でも!〜、
       通常の軍事演習でもない!・・・

●  予備役を動員し、ミサイルを備蓄し、
病院を大量死傷者への
         対応に備えるのは、必要だと思わない限りしない。

●  ヨーロッパの病院が外傷治療能力の拡大に着手し、国防総省が兵器生産を増強している時、彼らは和平交渉の計画を立てていない。

●  冷戦時代を記憶している人々にとって、これは状況が異なり、より速いペースで展開し、より大きなリスクを伴うため、状況は異なる。

​​
●  双方とも、相手が後退するのではなく、エスカレートすると想定して行動している。

●  トマホークの決定だけでも、NATOが直接参戦するのに十分な正当性を与えるロシアの報復を誘発する可能性がある。

●  そして、すべての米国の親が恐れるべき点は、私たちの軍指導部が、この紛争は予防可能ではなく、避けられないものであるかのように行動していることだ。

●  ヨーロッパの病院が大量死傷者への対応に備え始め、国防総省がミサイル生産の4倍増を要求している時、彼らは和平交渉の計画を立てていない。

●  彼らは第二次世界大戦以来戦われたことのないような戦争に備えている。ただし今回は、両陣営とも数千発の核兵器を保有している。

●  米国民は、政府が何に備えているのかを知る権利がある。なぜなら、こうした軍事準備が一定の閾値を超えれば、紛争への勢いは止められなくなるからだ。

◼︎ 9月に、発信されたニュース:
1)FOXニュース、《トランプ氏、トマホークの脅威と長距離攻撃の承認でウクライナ情勢に新たな影響力を見出す》、2025年9月29日。

2)CBSニュース、《JD・ヴァンス氏、米国はウクライナへのトマホークミサイル売却を『検討中』と発言》、2025年9月29日。

3)国防総省の計画に詳しい筋、
        《ミサイル生産の加速化》、2025年9月。

4) フランスの軍人負傷者病院準備に関する報道、2025年9月。

5)ドイツ軍計画筋、《負傷者治療準備》、2025年9月。

6) TV2デンマーク、《ドローン事件で数百人の予備役が緊急動員》
                   2025年9月。
7)ワシントン・ポスト、《ヘグゼス国防相、数百人の将軍、提督に異例の緊急会合を指示》、2025年9月25日。


8)スターとStripes、《ヘグセス大将、クアンティコで最高司令官らに演説》、2025年9月30日。

9)フライト追跡情報筋、《米空挺部隊、大西洋を横断》、2025年9月。

10)NATO声明、《バルト海地域で警戒を強化》、2025年9月。

11)
AP通信、《プーチン大統領、13万5000人の徴兵命令》
                      2025年9月。

                                          


以上は全て9月に入ってから事態は急展開した事になります。未だに確認されていないロシア軍機(ドローンの偵察飛行)の領空侵犯が一斉に西側メデイアが右へ倣え!で報じられてから、米欧はヒステリー状態に陥ってロシアとの軍事衝突を高らかに謳い始めた観が否めません!。
そんなに戦争がしたいのか?
ウクライナが大事で、世界大戦をも辞さないつもりなのか?
トランプさんはプーチ大統領に脅しをかけてウクライナ紛争を終結しようとしているが、役者はプーチン大統領の方が一枚も二枚も上手であり、脅しに屈服する事はないでしょう。
ロシアは小国パレスチナ、ハマスではなく、テロ攻撃ではなく、堂々たる世界大戦も可能です。
米ロ激突で世界は混沌、混迷を深め、傷つくのは米欧だけではなく、アジア、アフリカ、中南米です。
トランプさんは恫喝で以て平和を齎す事が出来ると!と考えて居るようです。
困ったものです!!!・・・




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