2014年2月11日火曜日

日ロ領土問題―地域の安定が前提だ

ロシアとの領土問題は重要な課題である。だが、その解決に向けては、北東アジア全体を見渡す視座が欠かせない。
 冬季五輪が始まったロシア南部ソチで日ロの首脳会談があった。プーチン大統領による秋の日本公式訪問が決まった。
 安倍首相の就任後、5回目の会談だ。プーチン氏は、多忙な開会式翌日ながら、昼食会まで用意して迎えた。やはりソチを訪れた中国の習近平(シーチンピン)国家主席にもなかった歓待ぶりだ。
 ロシアの人権状況を懸念する米欧首脳の多くが五輪の開会式を欠席した。期せずして主要先進国の代表となった安倍氏を厚遇したということだろう。
 記者会見で安倍氏は、「強固なものとなった個人的信頼関係をもとに」プーチン氏と領土問題を解決し、平和条約を結ぶことに強い意欲を示した。
 領土問題をめぐる日ロ外務次官級協議は、ロシア側が「(北方領土)四島は第2次大戦の結果、ソ連領となった」との立場を繰り返し、停滞感が漂う。首脳間の信頼強化が打開へ向けて効果を持つのは確かだろう。
 会談ではほかに、昨年から外務・防衛担当閣僚会合(2プラス2)が始まった安全保障や、エネルギー、経済など広く話し合われた。領土問題の解決には国民の交流も含む重層的な関係の底上げが必要だからだ。
 だが、日本と中国、韓国との関係が悪化の一途をたどる北東アジア情勢には、ほとんど触れなかったのは疑問が残る。
 ロシアは、極東とシベリアの開発にアジア太平洋諸国から投資や技術を引き入れようとしている。米国のシェールガス革命で輸出が減った天然ガスを、この地域に売り込む必要もある。
 それには、大経済圏をつくる日中韓各国と等しく協力関係を保ちたい。また、北朝鮮の核開発問題など安保上の懸案でも、ロシアは日中韓との連携をめざしている。
 その思惑の中で、領土や歴史をめぐり日本と中韓が緊張する状況は、ロシアにもマイナスとなる。地域の不安定化は外交の予測と計算を難しくする。
 もし安倍氏が対ロ関係の強化を中韓への牽制(けんせい)に使うようになれば、プーチン氏は安倍氏と交渉する動機を弱めるだろう。
 日ロ間の領土問題の解決も結局は、北東アジア全体の安定が前提となる。その現実を見失ってはならない。
 日本はロシアとの関係と並行して、どうやって中韓との関係改善を実現するのか。プーチン氏訪日に向け、安倍首相はきちんと構想を描く必要がある。
朝日新聞デジタル2014年2月10日(月)付
                                                              

筆者考:
またまた、出ましたぁ!~、朝日新聞社説の大妄言!・・・。
相変わらず反日の権化特亜の犬工作員の屯場所の朝日新聞が頓珍漢で毒活字に溢れる社説を開陳して恥をさらす結果となった。

✦【ロシアとの領土問題は重要な課題である。だが、その解決に向けては、北東アジア全体を見渡す視座が欠かせない】・・・
寝ても覚めても朝日新聞の特㋐(支那、南北朝鮮)に対する恋心は燃え盛り!、・・・今では業火となって朝日新聞のヘッド・クオーター(本社建物)全体を、内部で日本国破壊の謀略を画策する特㋐の工作員の社員どもを包んでいる。
何ともおぞましい「反日・嫌日・毀日」看板を堂々と掲げる朝日新聞は、いまや日本国、国民の最大の敵である事を自ら喧伝している。

“北東アジアを全体を見渡す視座が欠かせない!”・・・あははのはぁ!~で開いた口が塞がらない!とは此の事です。 朝日の北東アジア視座は近視眼で大局的な風景をみられぬ程に歪んでいる。
時代背景が全く異なる領土問題!、・・・ロシアとの領土解決には支那や南北朝鮮を視座にいれる必要が全く有りません。
朝日新聞が日本⇔ロシア間に横たわる領土問題と支那、南朝鮮との問題を無理やり同列にしようとの魂胆は陋醜さが迸っている。

✦ 《 ロシアの人権状況を懸念する米欧首脳の多くが五輪の開会式を欠席した。期せずして主要先進国の代表となった安倍氏を厚遇したということだろう》・・・
朝日新聞記者の醜悪な共通点は日本語が不自由で文脈に応じての敬語が全く様にはなっておらず、見苦しい事です。
自国の最高指導者で、然も終戦時のドサクサ(スターリンとルーズベルトの秘密取引⇔マルタ会談)に紛れてロシアに強奪された領土解決に全力を注ぐ宰相、首相を “安倍氏!” と表現する嫌らしさ!、・・・これは意図的に安倍首相を小さく見せる印象操作の為にあえて “安倍氏!”と表現した事が考えられるが、酷過ぎ!、・・・キムチの臭いが紛々としている。

✦ 《日本と中国、韓国との関係が悪化の一途をたどる北東アジア情勢には、ほとんど触れなかったのは疑問が残る ⇒ ロシアは、極東とシベリアの開発にアジア太平洋諸国から投資や技術を引き入れようとしている ⇒ 大経済圏をつくる日中韓各国と等しく協力関係を保ち、北朝鮮の核開発問題など安保上の懸案でも、ロシアは日中韓との連携をめざしている》・・・
相変わらず頭が悪い癖に“己が優秀!” と錯覚しては、唯我独尊的な思考で記事を書く朝日記者!、・・・北東アジアの情勢に触れると「日・支・南朝鮮」の関係悪化が止まる処をしらぬ現況では触れる必要がない。
 悪化を止める策が現在の処は全くなく(日本が支那、南朝鮮の強請りを飲む以外)、これでは触れても時間の無駄である事を安倍首相とプーチン大統領は知悉していたからです。
 全く以って朝日の記者の夜郎自大振りは特㋐人そのものと言えるでしょう。
ロシアが日中韓との連携を目指している筈がない!、・・・目指しても、日本国はお断り!となるが落ちです。

 ✦ 《 もし安倍氏が対ロ関係の強化を中韓への牽制(けんせい)に使うようになれば、プーチン氏は安倍氏と交渉する動機を弱めるだろう ⇒ 日ロ間の領土問題の解決も結局は、北東アジア全体の安定が前提となる。その現実を見失ってはならない ⇒ 日本はロシアとの関係と並行して、どうやって中韓との関係改善を実現するのか ⇒ プーチン氏訪日に向け、安倍首相はきちんと構想を描く必要がある》・・・
万が一、日露が領土問題が進展して両国の友好関係が構築されるのを恐れる支那、南北朝鮮の焦りが見事にまでに現れている特㋐の工作機関の朝日新聞社説の文脈(論旨)です。

焦っていながらも、目線の上からでしか物を言えぬ特㋐人の醜悪な感性にどっぷり!と使っている朝日の社風には死の臭いが漂っている。

どうやって!、中韓との関係改善を実現するのか?・・・超ど級の阿呆さがでている。

中韓との改善は日本国が要求(特㋐の妄想歴史を受け入れ、謝罪と巨額な賠償を支払う)を呑んで譲歩する事であり!、・・・安倍首相が知恵遅れでもない限りは到底の飲め条件ではなく、中韓との関係改善などは蹴飛ばして溝に捨て去る事が安倍政権が成すべきことでしょう。


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