2024年5月1日水曜日

問題が続々と発生: 米ステルス戦闘機F-35‼・・・

■【米国の新戦闘機F-35に故障、問題が続々】:

       https://sputniknews.jp/20240430/f-35-18306409.html



2023年に米軍海兵隊航空部隊の軍備に加わったロッキード・マーティン社の5台の攻撃戦闘機F-35Cについて、米ディフェンス・ニュース紙は品質に憂慮を招く問題があると報じている。

ディフェンス・ニュース紙は 第311戦闘攻撃飛行隊司令官のマイケル・フィッシャー中佐が書いた業務ノートを入手。
その中でフィッシャー中佐は、『供給された戦闘機には常に不一致と早期故障がみられる』と苦情を書いている。

同様の支障は海兵隊に納品された、ほぼ全機に見られている。
 1機の推定価格は9440万ドル(148億6700万円)。

● 燃料に航空グリースが混入してしまう。
● 燃料に金属くずが混入するため、廃棄せざるをえなくなった。
● エネルギー・熱調整管理システム、酸素システムの
      リザーブ用ボンベなどの部位が不適切。
● 部品の組み立てが不適切。
● 飛行後、翼のなかからプラスチック製の
       スクレーバーが突き出ているのが発見。

業務ノートには、こうした故障、不具合を直すのに700時間以上の作業が要されたと書かれている。
これより前、米国防総省の今年のレポートでは、戦闘機F-35ジョイント・ストライク・ファイターには相変わらず、少なくとも65か所の主な故障個所があり、戦闘の性能性に合致していないことが報告されている。

                                          


ディフェンス・ニュースは、サイトライン・メディア・グループが発行する、国家安全保障に関する政治、ビジネス、テクノロジーに関するウェブサイトおよび新聞。1986年に設立されたDefense Newsは、世界中の軍、政府、産業界の上級意思決定者を読者としている。

西側メデイアのプロパガンダ情報ではなくて、米国のメデイアであり、信頼できるでしょう。

このメデイアが入手した、第311戦闘攻撃飛行隊司令官のマイケル・フィッシャー中佐が書いた業務ノートを基にした報告によると!、…以前から軍事専門家の間で流布されていたF-35の欠陥は事実だと判断せざるを得ませんね!。
F-35 を購入し配備している国々(主に欧州、日本、英連邦)は有事の際に期待しているように、働きをするのか?と不安に駆られてることでしょう!。

■【ザハロワ氏「馬鹿げてる」 
 米国は今度はICCのイスラエル捜査に反対】:

       https://sputniknews.jp/20240430/icc-18305941.html



ホワイトハウスのカリーヌ・ジャン=ピエール公式報道官が、ガザ地区におけるイスラエルの行為を国際刑事裁判所(ICC)が捜査することは司法管轄を超えると述べたことについて、ロシア外務省のマリア・ザハロワ公式報道官は馬鹿げており、米国政権の意識が幾層にも分離している事実を物語っていると指摘した。

いいですか、今、ICCの裁判官らは米国から制裁を発動され
 かかっている。でも、米政権はICCがロシアの指導者に逮捕状を
  出そうとしたとき、これを完全に支持しましたよね。
 ところが、米国の政治システムは、この機構(編集: ICC)が
 自身や自国の衛星国らに対して正当的な
        態度をとることは認めないのです〙、…
(マリア・ザハロワ氏ロシア外務省の公式報道官談)

国際刑事裁判所(その司法管轄をロシアは認めていない)の予審裁判部は2023年、プーチン大統領と児童オンブズマンのマリヤ・リヴォヴァヤ=ベラヴァヤ氏に対する『逮捕状』を出している。
露大統領府のドミトリー・ペスコフ公式報道官はこれについて、国際刑事裁判所がロシア大統領に逮捕状を出した状況はロシアには受け入れ不可能であり、ロシアは同裁判所の司法管轄を認めず、そのいかなる決定も権利の視点から無効だと明言している。

ロシア外務省のマリア・ザハロワ公式報道官の指米国バイデン政権への痛烈な批判は鋭く、反駁の余地は全くないでしょう。

米国のホワイトハウスのカリーヌ・ジャン=ピエール公式報道官の逝かれた発言とはまさに月とスッポン!程の段差があります。

尤も米国の現在の公式報道官は史上最低、最悪の報道官といわれているので、この差は当然です。


■【米国が嫌悪する元凶は
 ロシアにある伝統的な政治視点=ドゥーギン氏】:

       https://sputniknews.jp/20240430/18304347.html



『まず、プーチン氏は伝統的な指導者だ。彼は政権の座に着くや否や、ロシアをグローバルな影響下から脱却させはじめた。プーチン氏は西側の推し進めるグローバル的な発展の影響を打ち消し始めた』

ロシア人哲学者のアレクサンドル・ドゥーギン氏は米国人
 ジャーナリストのタッカー・カールソン氏からのインタビューにこう語った。
取材のビデオはSNS「X」上のカールソン氏のサイトに公開されている。カールソン氏はインタビュー冒頭でドゥーギン氏を「最も著名な」政治哲学者と紹介し、「彼の娘をウクライナ政府が殺害した」と明言した。

ドゥーギン氏のその他の発言:

● 西側の主目的が伝統的価値、家族、国家、信条の破壊で
 あるならば、これがロシア嫌悪の原因のひとつだろう。

● ソ連崩壊後の世界には自由主義以外のイデオロギーは存在しない

● 民主主義は以前は大多数の人間による支配を意味していたが、
  今やこれは少人数の支配を指す。
      
西側諸国で起きているのがこれである。

ロシア人哲学者のアレクサンドル・ドゥーギン氏!~、

 プーチンは政権の座に着くや否や、ロシアを

      グローバルな影響下から脱却ささせ始めた!・・・

 西側が推し進めるグローバル的な発展の

               影響を打ち消し始めた!・・

それが世界経済フォーラム、米国、欧州、日本がロシアを憎悪する最大の原因だ!と喝破している。

加えて、他の指摘の要旨には賛同せざるを得ません!。


■【米議会 ICCが
 イスラエル高官に逮捕状発行なら報復と威嚇】:

       https://sputniknews.jp/20240430/icc-18304230.html



米議会内では、ハーグの国際刑事裁判所(ICC)がガザ地区で戦争犯罪を犯したとして、イスラエル高官らに逮捕状を発行した場合、これに報復措置をとるための法案が策定されている。ニュースポータルAxiosが報じた。

Axiosによれば、国際刑事裁判所の試みには米上下院双方から不満が表されており、法案には同裁判所の複数の職員に対する制裁も含まれる可能性がある。

イスラエルのネタニヤフ首相はバイデン米大統領に対して、イスラエル高官に逮捕状を出そうとするICCの試みへの介入を要請していた。

ホワイトハウスは4月29日、ICCはイスラエルに対する捜査を行う司法管轄を有していないとして、捜査を支持しない声明を表している。

国際刑事裁判所(その司法管轄をロシアは認めていない)の予審裁判部は2023年、プーチン大統領と児童オンブズマンのマリヤ・リヴォヴァヤ=ベラヴァヤ氏に対する「逮捕状」を出している。露大統領府のドミトリー・ペスコフ公式報道官はこれについて、国際刑事裁判所がロシア大統領に逮捕状を出した状況はロシアには受け入れ不可能であり、ロシアは同裁判所の司法管轄を認めず、そのいかなる決定も権利の視点から無効だと明言している。

米国議会はマフィア同様な極道集団と化した観がを呈しています。ロシアに限らず、米国の意に従わない国々の資産をいつでも没収できる法案を先日、可決したのと同様に今度はハーグの国際刑事裁判所(ICC)がガザ地区で戦争犯罪を犯したとして、イスラエル高官らに逮捕状を発行した場合!、これらの報復措置を取るための法案を策定している。

これほどまでに米国が交際条約を無視するとは言語道断です。

米国はもはや、国際社会の指導的な立場を放棄した無法国家に成り下がりました。

米国はダブルスタンダード、トリプルスタンダードで外交を展開している。

米国の威信は失墜した!と言っても決して過言ではないでしょう!。


■【ロシア軍がドネツク人民共和国で
        大きな成果 米紙が認める】:

       https://sputniknews.jp/20240430/18302596.html



ロシアは過去1週間、ドネツク人民共和国において大きな成果を遂げた。米紙ニューヨーク・タイムズが報じた。

ロシア軍はこの1週間、ウクライナ東部戦線の約6ヶ所の村落を制圧
 または進入しており、長い間必要としてきた米国の軍事支援を待つ
 中、兵力も武器も劣るウクライナ軍にとっては地域の状況が悪化し
      ていることを浮き彫りにしている〙、…

記事の筆者らによれば、ウクライナの状況は、ウクライナ軍陣地に隙間があるため、ロシア軍が防衛線北部を突破することでさらに複雑化するという。このおかげで、ロシア軍はオチェレティノ村まで一気に進軍したと主張されている。

29日、ロシア国防省はドネツク人民共和国・セミョノフカ村の解放を発表した。また、ノボバフムトフカ村の解放についても発表した。
ショイグ国防相は23日、ウクライナ軍は特別軍事作戦の開始以来、約50万人の兵士を失ったと述べた。
 また同氏は、ロシア軍は現在、接触線全体で主導権を握り、敵を防衛線から押し出していると強調した。

米メデイア・NYタイムズが認め報じねばならない程に!〜、

 ウクライナ戦況はロシャ軍が大きな戦果を上げている事を

     認識せざるを得ないようです!・・・

ロシア軍は決して無理な前進はせず、まずドローンが状況は精密に把握して攻撃、加えて先頭爆撃機が滑空爆弾やミサイルでウクライナ軍を敗走させ、着実にウクライナ深部(首都キエフ)へと前進する戦術を採っている。

これではウクライナ軍は為す術がありません。

徴兵で新兵を戦場に送っても、訓練せずではロシア軍の餌食になるだけ。勢い傭兵や隠れNATO軍兵卒に頼るざるを得ないでしょう。


■【マスク氏、米国のウクライナ支援継続に
      厳しいコメント】:

      https://sputniknews.jp/20240429/18299602.html



米起業家で大富豪のイーロン・マスク氏は、長期的なウクライナ支援継続に関するゼレンスキー宇大統領と米国側との交渉は大きな間違いだとの考えを示した。

マスク氏は、米実業家デビッド・サックス氏のソーシャルメディアX(旧ツイッター)への投稿に反応した。サックス氏は、米国とウクライナは今後10年間のウクライナ支援について交渉を進めているというゼレンスキー氏の発言に注目した。

マスク氏は『正気ではない』と書き込み、このような状況では紛争は永久に続いてしまうとの考えを示した。

マスク氏は、最近承認されたウクライナへの約610億ドル規模の支援パッケージは始まりにすぎないとし、次の米国の指導者たちはこの路線を変えることはできないだろうという見方を示した。

これに先立ち、ゼレンスキー氏は、米国との交渉は安全保障分野での協力に関する二国間協定の作業の枠内で進められていると述べた。
同氏によると、他の国々とも安全保障分野に関する同様の協定について作業を進めているが、ウクライナの課題は米国との協定を!、…『最も強力なもの』にすることだという。

マスク氏の分析‼~、

正鵠を射ており異論反論の余地を見出すのは困難!・・・

まさに、米国が常軌を逸したウクライナ支援を継続したら、

戦争はウクライナが自滅するまで永劫に終結しないでしょう!