2019年1月26日土曜日

❝ショッピングセンターで市民権を買える!❞と揶揄されているカナダ!・・・


国籍取得の目的で海外から妊婦が来訪する
    『出産ツアー』の増加は!〜、
    北米で問題視されている!・・・
現地メディアに取り上げられたケースの多くは、中間富裕層以上の支那人家族であり、… 外国人の出産目的の入国は違法ではないが制度の悪用と見て、如何にして『出産ツアー』
を阻止できるか?、議員らは討議を重ね、法的規制を検討をしている。


ブリティッシュコロンビア州バンクーバーの支那人街の店舗
          ⬇︎ ⬇︎ ⬇︎

ニューヨークタイムズ(NYT)紙中文版1月10日付は!〜
上海から来た臨月の支那女性がカナダ国籍を取得するためにバンクーバーで出産した例を挙げた!・・・
4か月間の現地での彼女の世話は支那人の家政婦が行ったそうである。

上海在住の飛行機客室乗務員の白さんは!〜、
✦ 子供の教育のための投資です!・・・
✦ カナダを選んだのは良い自然環境、社会環境だからです!・・・
渡航出産について、此のようにNYT紙の取材に答えた。
白さんは2018年初め、カナダ国籍を取得した新生児とともに支那に戻った。
子供は出産ツアーで既に国籍を得ているので、… 親である白さんは、カナダ永住権取得も、国籍取得も、可能になった。

■【支那人向けの出産ツアーは商業化している】:
 支那と出生地に運営者がいて!〜、
✦ 妊婦や産婦の体調管理、乳房マッサージ、買い物代行!・・・
✦ 支那人滞在者向けの出産に関する講演、さらにお茶会!・・・
 などの機会を提供している。

BC州リッチモンド(Richmond):

カナダのBC州南西部に位置する都市である。メトロバンクーバーに属し、市内北部はバンクーバーと接している。バンクーバー国際空港があることでも知られる.


ブリティッシュコロンビア州リッチモンドは!〜、
住民の6割近くにあたる20万人が支那出身者や家族!・・・
リッチモンド病院は、およそ5人に1人が非住民の出産で、国籍取得目的の出産ツアー希望者の間では有名である。


❝❝ 軒を貸して母屋を取られる!❞❞  !〜、
    をまさに地で行ったリッチョモンド市である!・・・
今では、リッチモンド市全体が支那人街(害)に変貌して、北米随一の規模である。
何れは支那人移民がカナダ国籍を取得し、参政権(カナダは外国人は永住権があっても参政権は与えられてはいない)を得て、政治活動を開始、数に物を言わせてリッチモンド市長の座を奪い取り、市政を牛耳る事は容易に想像できる。時間の問題です。

カナダの法律では!〜、
出生とともに赤ちゃんにはカナダ国籍が無条件、自動的に付与される!・・・
米国、ブラジル、メキシコなど30余りの国に同様の法律がある。
英国とオーストリアは最近、少なくとも片方の親が当地国籍あるいは永住権を所有していることを条件に加えた。

日本の法務省によると!〜、
日本では子供の出生による日本国籍取得は無条件ではない!・・・
 親が日本国民である場合!・・・
両親は誰か不明であったり無国籍である場合などに限っている。



リッチモンド選出のジョー・ペスチソリド議員(リベラル党に所属も保守派)は!〜
『出産ツアーは合法だろうが非倫理的であり悪辣な行為だ』と厳しく非難し、違法化を提案している!・・・

NYT紙によると!〜、
2020年に控えたカナダ・連邦議会選挙は移民問題が焦点になるのは確実であり、保守系野党は、出生による無条件の国籍付与の廃止を提言する方針だという。


カナダ公共政策研究所は、元政府移民担当局代表アンドリュー・グリフィス氏の報告として、カナダ非居住者でカナダ人の母親ではない子どもの出生件数は実際、公式発表の5倍に当たる年間1500~2000件とみている。
グリフィス氏は!〜、
カナダの出生による無条件市民権付与は、カナダの平和と繁栄に貢献を願う人が得られることを想定していると説明した!・・・。




カナダの人気作家スペンサー・フェルナンド氏!〜、
 自身のブログで、出産ツアーは『明らかにカナダの寛大な制度を利用している。さらに、長い手続きと努力でカナダの市民権を得た人々を侮辱している』と批判している。





■【渡航出産ビジネスで7店舗運営する中国人男性】:
NYT紙は!〜、
支那で出産渡航代理店を7軒所有するという支那人男性を取材した!・・・
 この男性にによると、支那人の妊婦はカナダで臨月から出産後1カ月の計3カ月滞在し、期間中に赤ちゃんのパスポートを申請する。女性をケアする施設の滞在費は、2万5000米ドルだという。


⬅︎⬅︎ 
出生ツアーの予備軍

❝全員が中国に帰るよ。カナダの社会的利益は享受していないし、必要としていない❞、…と男性は述べた。しかし、無条件市民権付与という制度を利用して出産渡航を商売とする男性の主張は受け入れがたい。
 


カナダの社会的な利益(福祉)は利用していいない!と言うが、何れ、子供が成長し親と伴にカナダに移住すれば、カナダの福祉を享受でき、カナダ国民の血税が使われる。

前述の客室乗務員の白さんとパイロットの夫の子供は、支那留学生よりも割安で現地カナダ人として大学を含む高等教育機関に通学させることができる。いずれカナダに移住する計画だという。
 日本の留学生に対する寛大な福祉政策(外国人留学生支援金、授業料免除、生活費の一部負担、アルバイト可)と異なり、…カナダは留学生に対しては厳しい姿勢を見せている。 例えば、外国人留学生の授業料は、カナダ人学生より高額(50−70%)、アルバイトは厳禁、違反した者は即刻、国外退去などである。



                                                      


Canada is not a shopping centre, where any foreigner can come and buy a citizenship or future education and employment opportunities for their children, without following the proper immigration channels. The law should be changed to make birth tourism illegal.




カナダは外国人の来訪者が!〜、
将来の我子の為に、正式な法的な手続、申請などをせずに手軽に、市民権(国籍)、子供の為の教育、職業を手軽に買えるショッピング・センターではない!・・・
『出産ツアー』の為に来訪する外国人の規制を強化する法整備が必要である。


                                                     


Maxime Bernier(マキシン・バーナー):
保守系野党のマクシム・バーナー人民党代表!〜、
  出産ツアーの違法化を提言している!・・・
同氏はNYT紙の報道を受けて、相次ぎ外国から国籍取得のために妊婦が来訪するという事態に『市民権の概念を討議するべきだ』と主張した。

バーナー議員は、正規の手続きを踏んでカナダ市民権を得た人々を差し置いて、海外の富裕層が出産により国籍を取得するというショートカットは容認できないと主張する。

❝❝ カナダは、外国人が自身の子供のために市民権や将来の教育環境、就労条件を買い求めるショッピングセンターで断じてはない!❞❞ と声を荒らげた。


参考記事:
「カナダは市民権を買えるショッピングセンターではない」中国人の国籍目当て出産ツアーに議員苦言



ここ数年、カナダ政府もようやく支那人の正体を知り、危機感を抱き始めてきた。
しかし現政権や革新リベラル党は未だに支那に対してはおおまである。特に3年余前に保守党から政権を奪取したリベラル党首・ジャスティン・トルードの支那に対する姿勢は媚態とも言える程であり、正視に耐えないものである。
今は支那に対する強硬姿勢を示すトランプ大統領と支那の間で藻掻いている。
今年の10月に予定されている総選挙は移民、難民問題が争点となることは必至であり、下手すると保守党の返り咲きが視野に入っている。

日本と比べると野党は国の為を思いを行動に移す。
羨ましい限りです。