2015年5月8日金曜日

❝安倍政権は最大の正念場に直面!❞ ⟺ 政治評論家・小林吉弥氏 の視点がずれた見識!

連休明けの政局は第2次安倍政権発足以来最大の正念場だ 小林吉弥氏 
ZakZak(2015.05.07)

統一地方選の勝利で、来年夏の参院選への足腰を固めた安倍晋三政権だが、大型連休明けの政局は一筋縄ではいかない。今国会最大の焦点である安全保障法制の与党協議の取りまとめ案も、例証議論が中心で理論的積み上げのない、あいまいな部分が多い。野党の追及次第では波乱含みだ。

 「侵略」「おわび」の文言に固執せずとしている、今年夏に出す戦後70年首相談話も、中国や韓国だけでなく、米国も神経をとがらせているという。どう打ち出すのか。

 米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の名護市辺野古移設は、政権にとって、のどに刺さったトゲのようだ。安倍首相と、沖縄県の翁長雄志知事との会談は平行線のまま、落とし所は見えなかった。米国は、両者の関係がさらに泥沼化し、反対運動がエスカレートすることを憂慮している。

 米国は騒ぎを拡大してまでの移設は考えていないとの見方もある。普天間に戻すのか、代替案はあるのか。米国はここでも「どうするのか」となる。米国に背を向けられた政権の行方は、戦後政治史が証明している。

寸評:
安倍首相の談話に支那、南朝鮮、だけではなくて米国も神経を尖らている!』・・・
小林吉弥氏 の考察はピントがずれている!。談話にお詫びの言葉を入れようと入れまいが、事態は好転しないのは、支那や南鮮の過去の言動を俯瞰すれば明らかである。

 何を今更、❝日本国の未来の扉が開くか、閉じたま侭の状態でよし!❞とするのかの、・・・日本国が最大の歴史の転換期に置かれている現状で、談話の中に謝罪などの言葉をいれるかどうか!、などと論評するは『愚の骨頂!』と言える。
 粛々と安倍首相は未来志向で過去とは決別して国民に明るい未来を訴えかける談話であるべきです。談話は米国、支那、南鮮にではなくて国民に向けて出すものです。
 時勢を正しく捉える目が曇っている小林吉弥氏と言える。
 まるで安倍首相に支那、南鮮、米国に配慮して出す談話の中に謝罪の言葉をいれろ!と促しているニュアンスがある。

米国は、両者の関係がさらに泥沼化し、反対運動がエスカレートすることを憂慮している』・・・これも何を今更で、出涸ら茶の観がり、殊更に安倍首相の喉に突き刺さった刺である!と負の印象を植え付けようとの邪な心情が垣間見える。
 沖縄問題は安倍政権だけではなくて、一時期の民主党政権を含めてれ日本国歴代政権に突き刺さる刺である。此れを殊更に声を大にして煽り立てる必要はない。
尤も沖縄問題を解決不可能な域までに追い込んだのは民主党政権ではあるが。
 民主党が拗らした沖縄問題に漬け込んで支那の天をも恐れれぬ凄まじい沖縄侵略の野望が膨れ上がった。
 工作資金に糸目を付けず日本国内に潜む隠れ工作員(逝かれ・ブサヨ/反日市民団体/特亜系の特別永住者)に指令を下しては、沖縄に遠征隊を大挙送り込み、・・・さながら『反米、反基地、普天間基地の名護市辺野古移設は沖縄県人の総意』との印象操作をしているが、何れは燃え尽きるでしょう。
現在は支那のスパイ確信犯の沖縄県の翁長雄志知事の狂気じみた支那への忠誠は何れは沖縄県民に知れ渡り有権者の非難の礫が投げつけられて次回の選挙では落選する可能性もあるでしょう。
安倍政権は粛々と公安/警察/国税局と連携して翁長雄志知事を筆頭に、・・・沖縄で猖獗を極める反日活動家、反日市民団体、中核派の息の掛かった組合員などを徹底的に洗い出して締め付ける事が肝要です。
 国税局が綿密に調査すれば沖縄反日新聞の資金の出所が明らかになる可能性がありますので、この線も強化する必要があります。

米国に背を向けられた政権の行方は、戦後政治史が証明している』・・・未だに賞味期限が過ぎた陳腐な事を言うとは、呆れ果てる!。
昭和16年生まれでは古希を過ぎているのでは脳細胞の老化現象は否めず、一時期に一世を風靡し、』『反米左翼や反米保守が好んで使った米国陰謀説!』を未だに払拭できないとは驚きです。
米国は今や、見るも無残にも凋落して支那の野望すら抑える事ができずで、国力の衰えは顕著です。安倍政権が沖縄問題で米国のご機嫌を損じて退陣となる可能性を指摘している!とは恐れ入る!。
洞察力、判断力が退化している小林吉弥氏 で、・・・すっかり過去の人の仲間に入ったようです。

 少なからずの自民党議員が「政局の大きなポイント」とみているのが、「大阪都構想」の是非を問う、5月17日の住民投票だ。賛否どちらの結果になっても、大阪市の橋下徹市長が最高顧問を務める維新の党の流動化は必至といえそうだ。

仮に、維新が割れて、一方が与党との連携を強めれば、公明党とのあつれき、自民党リベラル派の動きも含めて、安倍政権の基盤は変質する。政局に大きなうねりが出かねない。9月の自民党総裁選にも影響が出る。

 その総裁選で現在、官邸が警戒感をあらわにしているのが、谷垣禎一幹事長の動静という。自民党ベテラン議員がいう。

 「安倍路線に陰りが出た場合、総裁選の対立候補は『谷垣氏以外は見当たらない』で、党内はほぼ一致している。安倍首相の無投票再選では党の活力が問われる。安倍一強政治への、党内一部の不満は鬱積している。最近の派閥流動化の動きも、谷垣擁立への背景となりつつある。ただし、谷垣氏自身に気迫がイマイチなのが難だ」

 谷垣氏は現在、官邸と党の調整役に徹しているが、時にその発言にはチクリと、安倍首相への牽制(けんせい)もうかがえる。現在70歳、天下獲り「最後のチャンス」にどう出るか。

 安倍政権は硬構造のビルである。「一強」ではあるが、政権基盤は必ずしも強固・盤石ではない。世論調査の結果を見ても、経済政策への期待度が最大の支柱である。ひとたび“激震”に見舞われれば、その揺れを吸収する軟構造の高層ビルとはいえない。

 第2次政権発足以来、安倍首相にとっては初の正念場に立つ大型連休明け以降の政権運営といえる。

寸評:
大阪都構想を結果を過大に懸念している嫌いがある!。
どちらに転んでも、結局は地方自治体の問題であり、中央政府に火の粉が降り掛かってくる可能性は少なく、気にすることはありません。亦気にしても仕方がありません。
大阪都構想の住民投票の結果が秋の総裁選に影響するなどに言及する小林吉弥氏 の心底には、・・・・安倍総理が総裁選で不覚を喫する事を望んでいる心情が潜んでいるからでしょう。

安倍路線に陰りが出た場合、総裁選の対立候補は ❝谷垣氏以外は見当たらない!❞で、党内はほぼ一致している』・・・筆者は党内事情には詳しくはなく、間違っているかもしれませんが、総裁選挙の対立候補が谷垣氏以外にはない!とは思えません。
 安倍総理の内政は兎も角、外交政策では抜群の手腕を見せている安倍総理に対して、親支那派の範疇にはいる谷垣氏では全く期待はできません。
 谷垣禎一氏では、・・・日本国は安倍総理が踏み固めた戦後体制からの脱却は逆戻りで支那、南鮮が息を吹き返して妄想歴史を盾に難題を吹っかけてくる事は容易に想像が出来る。

安倍一強政治への、党内一部の不満は鬱積している!❞・・・一強、2強も何も、党内には如何なる総裁を抱いていても、己の能力のなさから冷や飯を食わされて、不満を募らせる忌むべき政治家は常に存在する。殊更に言及する必要はまったくない。
安倍路線に陰り!』・・・支持率が極端に下がった場合だけです。 
民主党を筆頭に!、・・『国家観なき、無国籍、❮母なる国・日本国❯に愛着を持たずに、ひたすら特亜諸国に阿る蛇蝎の如きの野党!』の体たらくでは余程の事がない限り、安倍総理の支持率が下がる事はないでしょう。

ZakZak(2015.05.07)


                                                                                                                                                                   



筆者考:

安倍首相は第二次安倍内閣を組閣したと同時に、その後も常に正念場でした!・・・

任期一年目で靖国神社参拝を敢行した時は、喧々囂々!内外からの峻烈な非難、中傷、とくに日本国の粗大マスゴミに攻撃に晒された!・・・

支那や南朝鮮との関係の悪化は安倍首相の外交の不手際!と謂われなき不当な非難!・・・

正念場に常に身を於いている首相にいまさら、
❝正念場!❞ と強調する、政治評論家の小林吉弥氏 には違和感を持たずには居られない!・・・



小林吉弥のプロフィール:

政治評論家。昭和16年8月26日、東京生まれ。早稲田大学第一商学部卒業。的確な政局・選挙分析、指導者論・組織論に定評がある。講演、執筆、テレビ出演など幅広く活動


巷での評価は!・・・

ヤフーの知恵袋で氏の評価にたいして疑問を持った方がヤフーの知恵袋で質問を、・・・
『政治評論家の小林吉弥氏は選挙予測を大きくはずしまくっているのに、予測しても信じてもらえると思っているんですか? この人、素人以下の予測ですけど? こんなんで評論家?』

ベスト・アンサーは!・・・

『次期衆院選、民主は「303議席→225議席」 自民は「66議席増」だが政権奪回は難しい…小林吉弥氏が分析』、
 所詮、評論家なんて、一方的な広告塔です。一般論という名の、世論を誘導している装置です』でした』。
応えは正鵠を射ているようです。

産経新聞とあろうものが、政治評論家としての真贋に?符が付く人物の、然も先の米上下院合同会議での披露した演説が好評であり、日本国の未来の扉が正に開かれようとしている時期に、水を差すような印象を操作をする見解を取り上げて記事にするとは不可解です。
❝とちが狂ったのか?!❞と思えるほどです。