2018年4月28日土曜日

ロシアの究極の核兵器 核魚雷も搭載可能な水中ドローンの恐怖!・・・


核魚雷も搭載可能な水中ドローンは、
         プーチンの終末兵器!~、 
プーチンが3月に発表した無敵の核兵器の水中ドローンは
3・11も上回る大津波を発生させる
        可能性があると専門家が警告!・・・
放射能に汚染された津波で米沿岸部一帯を
          壊滅させるおそれがある!・・・




全面的な兵器刷新計画の一環としてロシアが開発したこのシステムは!〜、
✦ 核魚雷が発射されれば、その衝撃波で2011年に日本の東北地方を襲った大地震と津波に匹敵するか、それ以上の惨事が起きるおそれがある!・・・
✦ 東日本大震災では、死者は1万6000人近く、福島第一原子力発電所の1~3号機がメルトダウンする史上最悪クラスの核災害が起きた!・・・



核兵器に詳しい物理学者のレッックス・リチャードソンは4月24日!〜、
 海岸近くで20~50メガトン級の核兵器を発射すれば、2011年の津波に匹敵するか、条件しだいではそれをはるかに上回るエネルギーを生み出せる』!・・・
海底を大きく隆起させることで、高さ100メートルにも及ぶ津波を起こせる!・・・
と米ニュースサイトのビジネスインサイダーに語った。

この分析には否定的な見解もある!〜、



ローレンス・リバモア国立研究所(カリフォルニア州)の核物理学者グレッグ・スプリッグスは、核爆発で津波を起こすという考えは『全くもってバカげている』と以前に語っていた。
ただ、スプリッグスも、米政府が2月に発表した「核態勢の見直し」(NPR)とロシアのウラジーミル・プーチン大統領が3月1日に議会で行った年次教書演説の内容を受けて、津波を起こすための核の使用は『無駄』だとしながらも、『起こすことは可能だろう』と認めた。


Greg Spriggs:
 Vladimir Putin recently said Russia is developing a nuclear-powered torpedo that could detonate a "massive" nuclear weapon.

✦ Such a device might create a 300-foot-tall tsunami if exploded in the right location, and could rain long-lasting radioactive fallout on a coastal target.
✦ Experts have called the hypothetical weapon a "doomsday" device, since it could spread unprecedented and long-lived radioactive fallout.
✦ But one researcher said such a weapon "would be completely stupid," since it'd greatly limit its damage compared to an airburst.


✦ ウラジミールプーチン大統領は最近、ロシアが「『巨大な』核兵器を爆発させる核爆弾を開発していると語った。

✦ この装置は、理想的な地形で爆発した場合!~、
 300(約100メートル)フィートの高さの津波を生じさせ、標的である沿岸に長続きする放射性降下物を降らせる可能性がある!・・・
✦ 専門家は、此の仮説的な武器を!~、
前例のない、長寿命の放射性降下物を広げる可能性がある為、『終末的な武器』と呼んでいる。
✦ しかし、ある研究者は、このような武器は、地上での核大爆発と比較してそのダメージを大きく制限するので、愚かである!と分析している。


◼︎【3月1日の年次教書演説でプーチンが使ったシミュレーション動画】:


◼︎【都市バスター】の破壊力:


プーチンは3月の年次教書演説で、原子力推進の水中ドローンを軍事目的で開発したと公式に認めた。既存の原子力潜水艦と比べ、原子炉のサイズは100分の1だが、威力はより大きく、最高速度は200倍にも達するという。

水中ドローンは『大陸間の極めて深い海中を潜水艦の何倍もの高速で移動できる』。
『静かで、操作性が高く、敵につけこまれるような脆弱性は皆無と言ってよく、これに耐えうるものは今の世界には存在しない』

愛称公募で『ポセイドン』と名付けられたこのシステムは、以前から専門家や当局者が推測していた通り、『通常弾頭だけでなく核弾頭も搭載でき、軍用機の発進拠点、沿岸の防衛施設、インフラなど多様なターゲットを攻撃できる』と、プーチンは述べた。

こうした兵器の開発計画は!〜、
2015年9月、米ニュースサイト・ワシントン・フリー・ビーコンが初めて報じた!・・・同サイトは米国防総省筋の話として、ロシアが『数十メガトン級』もの爆発力があり、長距離を高速で移動できる、『都市バスター』と呼ばれる核魚雷搭載の潜水艦を建造中だと伝えた。米国防総省はこの計画を『カニヨン』と呼んでいた。

◼︎【威力を世界にアピール?】:
2015年11月、ロシアの国営テレビNTVが!〜、
『ステータス6海洋型多目的システム』という標題が付いた、核弾頭を搭載できる水中ドローンの開発資料を放映した。その後、ロシアのドミトリー・ペスコフ大統領報道官は、プーチンが軍幹部との協議のためにソチを訪問したことを伝えるニュースの中で、誤って資料が画面に映り込んだと認めたが、計画の詳細には触れなかった。

『機密情報の一部をカメラがとらえたのは事実だ。こうしたミスが二度と起きないよう、しかるべき対策をとる』と、ペスコフは当時、ロシアの通信社インタファクスに語った。もっとも、これについては、ロシア当局が開発中の兵器の威力をアピールするため意図的に公開したとの見方もある。

2017年、ロシアの軍事コメンテーターであるビクトル・バラネツ元大佐が!〜、

ロシアの大衆紙コムソモリスカヤ・プラウダに、アメリカのグローバルなミサイル防衛に対する報復として、ロシアは米沿岸部の海中で核爆弾を起爆することを計画中だと述べた。
ビジネスインサイダーによると、その後この計画に関する記事は削除されたという。ロシア政府はこうした計画については真っ向から否定している。


ロシアと米国の核開発競争は熾烈さを増している!〜、
ロシア、ここ10年間、軍事力増強に血眼になっているが、此れも、米国の対ロシア外交(一方的にロシアが悪い)が拍車を掛けている事は否定できない。

トランプ大統領が一昨年の大統領選挙中に主張していた!〜、
『ロシアと関係を改善し共にシリア問題解決や、ロシアを重要なパートナーとして加え、硬直化して役に立たなくなった現在に世界秩序機構のオーバーホールをする』は大いに期待を抱いていたが、実際、トランプ大統領が誕生したら事態(ロシアとの関係)は悪化の一途を辿っている。
ロシアを悪者にして非難しているが、その間、支那はロシア以上に軍事力を増強している。
日本にとってはロシアより、支那の方が脅威であり、支那の尖閣周辺、沖縄は侵略の一歩手前まで悪化している。

まぁ!〜、日本人の国防意識は世界各国の中で最低にランクされているのでは、どうにもなりません。
この侭では、日本は ❝ 座して死を待つ!❞  の状態に追い込まれるは必至となるでしょう。

引用記事 :