2018年4月30日月曜日

金ー文/会談の海外メデイアの評価!・・・

金ー文南北首脳会談後の欧米メデイアの狂騒ぶり!〜、
連日、ニュース時になると、金ー文会談が放送され、その後の進展(空手形?)が報道される!・・・

欧米、特に米国のメデイア(テレビ)の会談の評価は鰻登りで、既に南北統一は成就寸前!との印象操作が強すぎる!・・・
  文在寅(ムン・ジェイン)大統領が北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)国務委員長と27日の南北首脳会談を無事に終えた中で米国、英国、フランスなど西側外信もこれを大きく取り上げている!・・・

此のことに気を良くした南鮮メデイア・中央日報は
         海外メデイアの評価を大々的に紹介している!〜、

✦ 特にフランスの時事雑誌レクスプレスは28日に「Moon Jae-in,le reunificateur(文在寅、統一を成し遂げていく者)」という見出しの記事を掲載 … 「文大統領が北朝鮮を対話に導いた。選挙から1年も過ぎずに戦争の危機から対話を引き出した」と評価。

✦ 文大統領は大統領候補時代に米時事雑誌タイムの表紙を飾り『THE NEGOTIATOR(交渉家)」と紹介された!…   当時タイムは文大統領に対し「金正恩を扱うことができる交渉家。文在寅は分断された南北を近づけることが自身の運命だと信じている』と紹介した。

✦  タイムは文大統領当選翌年の今年4月23日、文大統領を『The Great Negotiator(偉大な交渉家)」と改めて度紹介!…1年前の評価から進化した評価を下した。タイムは「平昌(ピョンチャン)冬季五輪を通じ南北首脳会談と米朝首脳会談を成し遂げた』。

                                                

中央日本(日本語版)の記事に書き込まれた日本のネットユーザからのコメントの数々は!〜、


✦ お互い口先だけで、キム正恩がお金をせびっただけで、何一つ、話はまとまっていないのにね。福沢諭吉は、脱亜論で言ってたよ。世界にはどうしようもない国がある。朝鮮人に国際常識を理解させるのには、無理がある。と!・・・

✦ 偉大な国でもなければ偉大な民族でもない。朝鮮人は世界に冠たる乞食民族である。それを実感せよ。 愚かにもほどがある。 覚えておけ、日本はお前らを2度と助けない!・・・

✦ 南北分断であといくつノーベル賞狙うつもりだ!・・・

✦ 金ー文は、あくまで朝鮮統一のためのつながりに過ぎない。それを何か核廃絶と統一という素敵な平和の行事だと受け取って持ち上げるメディアは一つ一つ吊るし上げてあとで叩かないといけない。あんな茶番劇を涙ながらに見ていられるのは脳内お花畑の人間にしかできないこと!・・・

✦ さてさて、統一は耳には響きがいいが、韓国民は現実を冷静に考えることができているのかな?我が国は数千発の迎撃ミサイルと数百発の巡航ミサイルを準備しなきゃいけなくなりそうだな!・・・

✦ 朝鮮が世界に知られている事と言えば・・・売春、万年属国・恨の国、等々  で、今回の「インチキ非核騒動」か「誇り」どころか、マトモなものは何ひとつない 早く逝ってくれ!・・・

✦ はしゃいでいるのは南朝鮮人だけじゃが!・・・

✦ お互い口先だけで、キム正恩がお金をせびっただけで、何一つ、話はまとまっていないのにね。福沢諭吉は、脱亜論で言ってたよ。世界にはどうしようもない国がある。朝鮮人に国際常識を理解させるのには、無理がある。と!・・・

✦ 世界が文を称賛していると印象付けたいのだろうな。
それを信じた単細胞国民が「日本は蚊帳の外だ」などとまたもや反日スレを挙げだした。蚊帳の外で結構、何で日本が関わる必要があろうか、南北どおしでお互い傷を舐めあえばよかろう知ったことではない!・・・

✦偉大な国でもなければ偉大な民族でもない。朝鮮人は世界に冠たる乞食民族である。それを実感せよ。 愚かにもほどがある。 
      覚えておけ、日本はお前らを2度と助けない!・・・

✦ 世界を騙し、核開発をし、ミサイルを日本に打ち込んだ北朝鮮。独裁者は身内を殺害のトンでも国家。こんな連中と抱擁し手を組むなど文氏はやはり北朝鮮のスパイだと思います。日本は騙されてはなりません。即刻核武装を急がねば危険です!・・・

✦ 世界が文を称賛していると印象付けたいのだろうな。
それを信じた単細胞国民が『日本は蚊帳の外だ』などとまたもや反日スレを挙げだした。蚊帳の外で結構、何で日本が関わる必要があろうか、南北どおしでお互い傷を舐めあえばよかろう知ったことではない!・・・


✦ 日本から何とか金を分捕りたいと、盛んに日本パッシングを吠えているけど、触らぬ神に祟りなし! 韓国投資をしていた『みずほ』も『三菱UFJ』もKの法則を受けているよ。  余りの結果に支店や営業所の統廃合だけでなく来年度の新規採用がなくなるみたいですよ。  板門店宣言にもあったように『民族自主の原則』ですよ!・・・
 そう言えば、どっぷり南朝鮮浸り巨額な投資を行った超弩級の売国企業・東レはどうなっているか?、内情を知りたいものですね!。
 日本人は過去に何度も騙された苦い経験の傷跡の深さで、素直には喜べず、北米や日本ののメデイアとは大きく異る対極的な位置にあるようですが、此れは当然です。


引用記事:


「交渉家」から「統一する者」へ…進化する海外メディアの文大統領評価


                                                 


欧米や日本のメデイアの『金ー文/会談』への礼賛する記事の大氾濫に対し冷水を浴びせたウールストリートの記事をご紹介致します。


【社説】南北首脳会談の高揚感に惑わされるな
ウォールストリートジャーナル・日本(2018年4月29日)


     「板門店宣言」に調印後、手を取り合う金正恩氏(左)と文在寅大統領 

北朝鮮と韓国の指導者は27日、板門店で会談し、新たな平和の時代の幕開けを宣言した。トランプ米大統領は「そこでは今、こうしているあいだにも、多くの素晴らしいことが起きている」と述べた。しかし、それが真実だとすれば、それは舞台裏で起きているに違いない。表立った外交交渉では大きな前進が何1つなかったからだ。

 北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党委員長と韓国の文在寅(ムン・ジェイン)大統領はハグや乾杯をしながら、両国が「朝鮮半島の非核化」を目指す共同宣言に署名した。しかし、重要な問題は正恩氏が非核化をどう考えているかである。北朝鮮が言う朝鮮半島の非核化提案は、譲歩とは程遠く、核開発プログラムを廃棄せよという要求に抵抗するときに北朝鮮が使ってきた常とう手段である。米国が核保有国であり続ける限り、自分たちも放棄しないというのが北朝鮮の言い分である。

 首脳会談後に出された共同宣言には具体的な文言がない。文大統領には非核化に向けた意欲をより具体的に示すように正恩氏に促す機会があった。国際査察団による北朝鮮の核関連施設の視察を許可するといった具体的な第1歩を要請することもできただろう。文大統領がそうした働きかけをしたという証拠はない。

 それどころか文大統領は正恩氏の言葉を額面取りに受け止め、正恩氏が誠実であると保証してしまったようだ。何度も合意を破棄されてきた過去を踏まえると、理解し難い対応である。韓国政府は北朝鮮の巧言だと知りながら、その意味を世界に向けて誇大宣伝することを選んだのだ。

 年内に朝鮮戦争を正式に終結させる目標を含めるため、文大統領が首脳会談のテーマを広げたことも問題だ。正恩氏はもはや韓国からの米軍撤退を要求していないが、米韓同盟の弱体化、在韓米軍の削減といったその他の要求をする余地はまだ多く残されている。独裁者からも平和は買うことができる。問題はそれにどれだけの対価を支払うかだ。

 今回の首脳会談には、2000年と2007年に行われた過去2回の南北首脳会談の二の舞になる恐れがある。北朝鮮に平和と兄弟愛を約束する共同宣言に署名させるために、韓国は最大限の努力をした。その2回の首脳会談後も北朝鮮は核開発プログラムと軍事的挑発を再開させた。2002年には北朝鮮軍が韓国の哨戒艇を砲撃、6人の兵士が死亡した。2010年には北朝鮮が別の哨戒艦と延坪島を砲撃する事件があり、韓国側に合わせて50人もの犠牲者が出た。

 制裁措置の効果や中国からの圧力もあり、正恩氏の考え方に大きな変化があったのではと期待する向きもある。しかし、正恩氏は祖父や父以上に強硬姿勢を取り、核兵器開発を北朝鮮の神聖な義務としてきた。5年前には1953年の朝鮮戦争休戦協定が無効だと宣言した。韓国の情報機関は2010年の攻撃を指揮したのも正恩氏だと考えている。

 ではなぜ、文大統領は米国が最大限の圧力をかけている北朝鮮に救済の手を差し伸べたのか。親北左派の盧武鉉(ノ・ムヒョン)元大統領の秘書室長だった文氏は、盧氏と同様、米国と北朝鮮の間の「調整役」を務めたいと考えている。文大統領の秘書室長、任鍾晳(イム・ジョンソク)氏は自叙伝によると、北朝鮮イデオロギーの信奉者で、2005年まで北朝鮮政権が保有する知的財産の使用料をその代理人として韓国で徴収していたという。

 文大統領は北朝鮮の非核化よりも、支援や資金を利用して異なる体制を維持したまま南北両国を統一させることを重視しているのかもしれない。文大統領はその目的のために、トランプ氏をクリントン元大統領、ジョージ・W・ブッシュ元大統領と同じ失敗に引き込もうとする可能性がある。2人の元大統領は実現しなかった非核化の約束と引き換えに北朝鮮に見返りを与えてしまった。

 正恩氏との首脳会談に向けて動いているトランプ氏は、この独裁者が、完全かつ検証可能で不可逆的な非核化に真剣に取り組んでいなければ、交渉の席を立つと述べた。これこそ正しい姿勢だ。しかしトランプ氏は、南北首脳会談の高揚感に便乗することで、そうした平和を手にすることへの期待感を高めてしまっている。数十年にわたって裏切られてきた米国の方針として望まれるのは、不信感を持ちながら検証していくことである。

概要だけをブログに取り上げるつもりが!〜、
見事な程に問題点を指摘しており、下手に要約するとウールストリートジャーナル記事の主旨を損なう恐れがあるので、全文をそのまま、記述致しました!・・・

ブログ管理人の心底に淀んでいるものを!〜、
ウールストリートジャーナル記事は見事の一語に尽きる程に、浮き彫りにしてくれました!・・・
日本の粗大マスゴミは勿論、無視したことでしょう!・・・

日本も高揚感に巻き込まれ、核廃棄、統一の為に必要な資金を毟り取られる愚は絶対に避けて欲しいものです。
先ずは、拉致問題が片付いてからではないと、日本は蚊帳の外からの位置で静観を決め込むのが最上の策です。
軽率に動くと足元を見られ、難題を突きつけられて来るだけです。
安倍政権がどれだけ日本、日本人の心情を汲んでくれるか?、願うような気持ちでいるブログ管理人です。