2022年10月29日土曜日

民主党バイデン大統領のロシア憎し!の感情的な外交政策 世界は分断!

米国民主党政権!〜、
クリントン!⇒オバマ!⇒バイデン!、
        が撒いた種!・・・
それらが萌芽して、今では驚愕する程に成長し見事過ぎるほどに大輪の花を咲かせている。
百花繚乱!とはまさにこれを言う!。

世界は分断され!〜、
  米国の世界制覇は天を衝いている!・・・
ウクライナ紛争を契機に地球は南半球が、新冷戦に巻き込まれ、西側陣営に冷ややかな視線を投げている。


          国連総会の緊急特別会合(10月12日)

 今年もあと2ヶ月で終わろうとしているが!〜、
世界の分断がいっそう進んでいるように思われる!・・・
 大国間の対立は一段と深まり、それはすでに不可逆的なものになっている。気候変動や移民・難民、経済格差や人口爆発などグローバルな課題への取り組みがさらに重要になっているが、… 今日、大国は自らの国益を重視し、グローバルな課題への優先順位は低い。
 一方、大国間対立が激しくなるにつれ、経済成長を重視する途上国はそれに対して強く不快感を示し、独自の路線を進もうとしている。今日の世界においてグローバルなリーダシップを発揮できる国は存在せず、世界の分断はますます進んでいる。

▶︎ 台湾をめぐる緊張激化、
      ロシアによるウクライナ侵攻:
米中対立は安全保障や経済、技術革新や人権など
      さまざまな分野で激しくなり!〜、
今年は8月のペロシ米下院議長の台湾訪問がきっかけとなり、…
さらに激しさを増している。
10月に開催された共産党大会で習国家主席は改めて台湾統一において武力行使を厭わない!とわないと発言し、緊張は高まる一方で有事の発生もこれまでになく現実味を帯びてきている。
そして、米中対立の激化に加え、今年2月下旬にロシアがウクライナに軍事侵攻したことで、欧米とロシアの対立が深まることになり、対米でロシアとの共闘関係を重視してきた支那までもがロシアと距離を置く姿勢を示している。

またインドはこれまでクアッドを構成する日本や米国、オーストラリアなど欧米陣営との関係を維持する一方、ロシアとの伝統的友好関係も維持してきたが、ウクライナ侵攻が長期化するなか、… インドのモディ首相も今は戦争をする時代ではないとしてプーチン大統領に苦言を呈し、インドもロシア離れの様相を示している。

 情報元は大のロシア嫌い、特にプーチン大統領。
願望が先立っており、支那、インドがロシア離れをしている!と?符が付く解説をしている。反面米国には何の非難をしてはいない。立ち位置が分かると言えよう。

▶︎ 大国間対立を警戒するグローバルサウス:
米中対立にウクライナ侵攻も重なるなか、世界的な物価高もあり、東南アジアや南アジア、アフリカや中南米などいわゆるグローバルサウスの国々は、激化する大国間対立に懸念や警戒の声を上げ、それとは一線を画す国々も少なくない。


秋にG20を主催するジョコ・インドネシア大統領は6月!〜、
欧米がロシアの参加を拒むよう圧力やけん制を強めるなか、ロシアを孤立させるべきではないとの認識を示し、プーチン大統領を招待すると発表した!・・・
また、インドネシアのルトノ外相は9月!〜
 国連総会で『東南アジア諸国連合(ASEAN)が
  新冷戦の駒になることを拒否する』との見解を示した!・・・

第2次世界大戦勃発までの動きと現在の対立プロセスが似通っており、世界が間違った方向に進んでいると懸念を表明した。


さらに、アフリカ連合(AU)議長を務めるセネガルのサル大統領も9月の国連総会でウクライナ情勢などの大国間対立に言及し、アフリカは新たな冷戦の温床になりたくないとの意志を示している。

▶︎ 分断がいっそう進む国際社会:
大国間対立が細分化し、グローバルサウスはそれと距離を置こうとしている。そして、最近では米国とサウジアラビアの関係が悪化し、イランがロシアにドローンやミサイルを提供していたことが明らかになり、国家間の対立というものはこれまで以上に『毛細血管』化している。今後、これはさらに進むことだろう。

参考文献:

■【「新冷戦に巻き込むな」危機感強めるグローバルサウス 分断進む国際社会】:

https://newsphere.jp/world-report/20221025-3/

https://newsphere.jp/world-report/20221025-3/2/