https://sputniknews.jp/20231022/17509667.html
米国は2022年、ウクライナがロシアとの間で進めていた和平交渉の継続を許さなかった。ウクライナ側は交渉に関連するすべての問題を米国政府と検討することを余儀なくされていたという。この時点においてウクライナはNATO加盟を放棄し、クリミアについて交渉する用意さえあったと指摘した。しかし、最終的な合意にたどり着かなかった理由は、米国があらゆる決定権を握っていたからだと分析した。
またシュレーダー氏はクリミアについて、「クリミアはどれくらい前からロシア領だったろう、ロシアにとってクリミアは単なる一地域ではなく、歴史の一部である」と指摘した。
さらにウクライナがNATOの加盟条件を満たすことは依然として不可能であることから、加盟を目指すべきではないとも評価した。
シュレーダー元首相はウクライナ危機以降もロシアとの接触を維持したとしてドイツ国内で厳しく批判されていた。
■【ヒズボラは世界最強の武装組織、イスラエルの
「アイアン・ドーム」は通用しない可能性=
米メディア】:
https://sputniknews.jp/20231022/17509337.html
報道によると、紛争がさらに激化し、アイアン・ドームの迎撃率が80%に低下しただけでも、防衛システムを突破するミサイルの数が増加する可能性があるという。ワシントン戦略国際問題研究所のシャーン・シェイク研究員はブルームバーグ通信の取材に対し、仮にレバノンのヒズボラが紛争に参戦すれば、「ミサイル射撃でアイアン・ドームが制圧される危険性は確かにある」と語った。
ジョージ・ワシントン大学のアレクサンダー・ダウンズ教授はブルームバーグ通信に対し、ヒズボラのミサイル兵器は「性能と精度の点で」ハマスのミサイル兵器よりも優れていると語った。
ブルームバーグによると、ヒズボラは約10万発のミサイルを保有している。
先に「アイアン・ドーム」は予想に反し、イスラム主義組織「ハマス」の攻撃撃退に失敗していた。
ウクライナ紛争が勃発し、米国を筆頭に西側陣営が供した武器の
お粗末さが周知されて来ました。
供与した兵器が、ロシア軍に脆くもウクライナ戦線で破壊されている事実は否定できません。
今度は米国の支援を受けて開発されたイスラエルのハイテクミサイルがレバノンで蟠踞する民間最大武装集団『ヒズボラ』が有するミサイル(10万発)攻撃に対処できない恐れが指摘されている。
もし、これが事実なら、『ヒズボラ』がハマスを救援する為ガザに進軍したイスラエル軍を攻撃した場合、中東は未曾有の戦火に見舞われるでしょう。
イラン、シリアが参戦する可能性がある。
バイデンの尻に火がつき大火傷を負うかも知れません。
■【ガザ封鎖を非難しない西側、
露骨な偽善とダブルスタンダード=人権団体】:
https://sputniknews.jp/20231022/17509158.html
パレスチナ・イスラエル紛争は激化しているものの、ガザ地区封鎖と民間人の犠牲に対する西側諸国の反応は偽善的であり、ダブルスタンダードに陥っている。人権団体「ヒューマン・ライツ・ウォッチ」(HRW)のトム・ポーテアス副代表が指摘した。
ポーテアス副代表によると、西側は過去1年半にわたってウクライナ危機を管理する上でのルールを遵守する重要性を指摘してきたものの、ガザ地区を巡る対応は異なるという。
「しかし今、残りの世界はガザ封鎖とイスラエルによるガザ攻撃の結果、民間人に与えられた壊滅的被害に対する反応」が弱い現状を前にしているとし、西側の「偽善とダブルスタンダードは恐ろく、露骨である」と人権活動家は指摘した。
ハマスの奇襲後、イスラエル軍は30万人の予備役を動員。
イスラエルのガラント国防相はこれまでに〚ハマスは地球上から一掃される〛、… と徹底的な報復を予告。イスラエル外務省も「ガザ地区で戦略的目標をすべて達成するまで軍事作戦を継続する」と妥協を一切許さない強硬姿勢を示している。
■【米大統領が議会に請求した610億ドルの宇支援、
不足分は日本等の努力に期待=宇最高議会】:
https://sputniknews.jp/20231022/61020-17508929.html
バイデン大統領が要請したウクライナ支援金は2023年11月から2024年11月分までを期限としており、対象期間は対象期間は13ヵ月となる。614億ドルのうち、直接の国家予算支援には118億ドル(1兆7682億円)が割り当てられている。
米国の支援案は13カ月間分として設定されていることを踏まえると、ウクライナの予算案は20億ドル(約3000億円)ほどの資金不足に陥るとジェレズニャク議員は計算している。そこで議員は日本をはじめとするドナー国からの支援に期待すると表明している。
先にバイデン大統領は連邦議会下院に対し、750億ドルを超える前例のない支援策(イスラエルとウクライナ向け)に合意するよう要請していた。このうち政府は約610億ドルをウクライナに割り振る予定。
一方、下院は解任されたケビン・マッカーシー氏の後任議長をまだ選出していないため、この要請を検討できる状況にはない。
米国がウクライナに提供した軍事、経済、人道支援はすでに1千億ドル(15兆円)を超えている。
岸田政権は、ウクライナにとっては!〜、
ATM以外の何物ではないのでしょう!・・・
米国の属国と見做されている証ですね!。
然し、日本は思いっ切り、ウクライナのゼレンスキー大統領に舐められたものです。まぁ、ユダヤ系である事からして日本を舐めるのは当然の仕儀ですが。
頭が固く、ロシア憎し!で凝り固まっている日本の保守層は、唯々諾々と米国に従い、ウクライナ支援を続ける岸田政権を誇りに思っているいることでしょう。
■【「命中しなかった」
ATACMSはウクライナ軍の役に立たず=英誌】:
https://sputniknews.jp/20231022/-atacms-17506601.html
同誌は「ほとんどのATACMSが、どうやら迎撃、欺瞞、または別の方法によって標的に命中しなかった」と指摘した。
スペクテイターによると、ロシアは長距離ミサイルから海洋ドローンまで、ウクライナに供与されるあらゆる兵器に対処する用意を示しているため、西側の新たな支援によって前線の状況が変わることはない。スペクテイターは最後に〚ウクライナ軍は任務を遂行できなかったが、ロシア軍はおそるべき防衛線を構築し、予想以上に果敢であり、適応能力があることが判明した〛・・・と強調している。
これより先、ウクライナ軍に供与されたATACMSの※欠点について米記者が語った。
鳴り物入りで、ウクライナに供与された
長距離ミサイル「ATACMS(エイタクムス)」!~、
これで、ウクライナは劣勢を跳ね返す事ができる!・・・
期待したのも束の間で、英紙『スペクテーター』が辛辣な評価をしている。
既に、ロシア軍は』ATACMS(エイタクムス)」への有効な対応策を講じ迎撃、欺瞞、または別の方法によって標的に命中することを阻止している。
期待されていウクライナ戦線の回復が夢物語となったようです。
https://sputniknews.jp/20231021/17505798.html
スナイダー氏はウクライナ側の困難な選択について、〚ドンバス、ヘルソン、ザポロジエの一部を失ったうえで中立を約束することになるが、(最初の交渉時点であれば)まだ維持できただろうに〛、…
ウクライナ軍は数ヶ月にわたって反転攻勢を継続しているものの、ニューズウィークが軍や専門家を引用して報じたところによると、秋から冬にかけてロシア側から陣地を奪還する見込みは既にないという。
先にウクライナ経済省は工兵の無料訓練について発表していた。工兵の訓練対象者には障がい者も含まれている。
遂に西側メデイア(メディア、ナショナル・インタレスト)に軍事専門家テッド・スナイダー氏の寄稿文でウクライナの反転攻勢はタイムアウト(事実上終わった)と報じましたね!。
皮肉にも、ロシアとの交渉に応じていれば領土は失わないですんだ!と報道される有様です。
これは和平交渉を強制的に禁じた米国バイデン大統領に従ったウクライナは踏んだり蹴ったりの受難となった。
身から出た錆であり、同情する余地は全くありません。
愚かな指導者を持った国の哀れな末路と言わざるを得ません。