2022年10月28日金曜日

国防総省のワクチン義務化がもたらす『壊滅的』な結果に警鐘を鳴らす軍の内部告発者たち

 ロイド・オースティン国防長官の2021年の軍用COVID-19ワクチン義務化に反対した為にキャリアを危うくされた何千人もの軍人を代表して、内部告発をした軍人が発言している。

 彼らは、ワクチンの義務化の合法性だけでなく、…
その健康への影響についても懸念を表明している

A military member gets a COVID-19 vaccine in Fort Knox, Ky., in a file image.
 フォートノックスでCOVID-19ワクチンを接種する軍人(ファイル画像)

弁護士で元海兵隊大佐のデール・サラン氏は!〜、
10月18日にライブ配信された軍の内部告発者の記者会見に参加し、
     軍のワクチン義務化に関する懸念を強調した!・・・
このビデオは、現在までに4万回以上再生されている。

         弁護士で元海兵隊大佐のデール・サラン

サラン氏は以前!〜、
国防総省の炭疽菌ワクチン接種義務化に反対する闘いに
     参加した軍人の弁護をした事がある!・・・
また、国防総省のワクチン接種義務化に対して、集団訴訟で対抗している。サラン氏は記者会見で、今回の事件は約20年前の炭疽菌ワクチン接種プログラムに対する法廷闘争と驚くほど類似している、と指摘した。
 今日の軍のCOVID-19ワクチン義務化に対する法的主張のほとんどの核心は、軍人が利用できる『認可されたワクチンがない』という事実である、と明言した。

 ■ 同弁護士と多くの軍人は!〜、

✦〚国防総省のワクチン義務付けは、『FDA(食品医薬品局)から
 完全な認可を受けたCOVID-19ワクチンを、FDAが承認した表示
 とガイダンスに従って接種する』ものであり、…
 ファイザー・バイオNTechワクチンのような緊急使用承認
 (EUA)の下で発行されるワクチンには適用されない!〛、・・・

✦〚軍は主にFDA承認のCominartyワクチンではなく、
 EUA Pfizer-BioNTechワクチンを軍人に提供してきたため、
 軍人にその摂取を強制することはできないと言うのである。
 また、CominartyワクチンとEUA Pfizer-BioNTechワクチンは
  互換性があるとする国防総省の方針は違法である!〛、・・・

        と主張している。

サラン氏は、軍人のワクチン接種を継続的に推進する事は、…
『軍人を壊すためだけに行われている !』と述べた。

         ジョン・ボウズ空軍少尉
記者会見で、F-16の訓練パイロットである
     ジョン・ボウズ空軍少尉は!〜
軍のワクチン義務化が軍の即応性や軍人の健康に与える
 影響について、議会に送られた様々な報告書を指摘した!・・・

✦『私たちは、8万人の軍人の声を聞いていないことを
        主張する為に参加しました』、…

✦『私たちは、議会とアメリカ国民に、私たちのために
 立ち上がり、国防総省から何らかの保護を受けて、私たちが
 奉仕し続けることができるように、助けを求めているのです-
     それが私たちの望む全です!』、…
       と会議の後、記者会見で訴えた。

 この記者会見で、現役の軍人と「並外れた弁護士」が軍用ワクチン義務化に反対する意見を述べたとボウズ氏は言う。そして、それぞれがキャリアを賭けて、「今直面している絶対的に悲惨な問題」に意識を向けているのだという。

サランと同じく、ボウズも今回のCOVID-19ワクチン接種を「20年近く前に炭疽菌で起こったことのほとんど丸写し」だと考えている。彼は、"炭疽菌は結局、実験的なものだから軍人に強制できないワクチンと裁定された "と付け加えた。

ボウズ氏は、記者会見に参加した内部告発者の軍人は、"今後もあらゆる機会に、国家安全保障と軍の健康と安全の両方に対する(ワクチン義務化の)破滅的な結果を、敬意を持って提起していくだろう "と付け加えた。

この将校は、自分の見解が国防総省や空軍の見解を反映するものではないことを強調した。

■ 懸念の継続:

        米海軍中佐オリビア・デゲンコルブ(右)

20年間勤務している海軍中佐オリビア・デゲンコルブ氏も記者会見に参加した。

デゲンコルブ氏は早くから、軍のワクチン義務化に先立って、ワクチンの生殖能力への影響や発がん性に関して「大きな懸念」を持っていたが、軍の医療スタッフによって退けられたと、The Epoch Times紙に語り、彼女の見解は国防総省や海軍を代表するものではないことを強調している。

      米国で最も接種されているCovid-19ワクチン


デゲンコルブは!〜、
『Comirnaty』の添付文書に書かれている事!・・・
✦〚COMIRNATYは、発がん性、遺伝毒性、雄性生殖能の障害を
 引き起こす可能性については評価されていない。
 COMIRNATYを用いたラットの発達毒性試験において、雌の
 生殖能力に対するワクチン関連の影響は見られなかった〛、・・・
     記載されていることを指摘した。

健康上の課題に加え、EUA製品の義務化の合法性、COVID-19検査の強制やマスク着用の合法性についても、軍首脳部に懸念を示した。

『これらのEUA製品はFDAの正式な認可を受けておらず、連邦法上、義務化することはできません』と、彼女は主張。

海軍はそのような懸念を無視したという。

デゲンコルブ氏の最初の宗教的宿泊施設要求は2021年12月に
却下されが…、上訴はまだ保留中となっている。
彼女の宗教的・法的な異議申し立てにより、… 支那での任務の喪失、休暇の拒否、研修機会の喪失、家族の持ち物へのアクセス不能、その他の家族の苦難がもたらされたという。

デゲンコルブは〜
✦『その上、2022年8月にキャリア終了の業績評価を受け、
 海軍での勤務を終了させる為、show cause board(除隊勧告)に
      リストに載っている 』、・・・
          

ワクチン義務化に反対する他の人々と同様にデゲンコルブ氏は、米国が脅威の増大に直面している今、この政策は軍の即応性に害を及ぼしている!と危惧の念を抱いている。

✦『ロシアや支那など、ますます攻撃的な活動をしている
  国の為に、強力な軍事力に対する必要性は世界中で
  高まっており、従って、《EUA製品(ワクチンの緊急使用)』
  の義務化は、危険で違法であるだけでなく、国家安全保障を
        損なうものである』、・・・
            と付け加えた

記者会見の中で、グラント・スミス陸軍少佐は、このワクチンに対する懸念は ❝私の耳に入らない ❞と語った。
 スミス氏は、『このワクチンは現役の軍人に安全ではなく、効果もない』と述べ、一方で、この義務化が ❝即応性に災いをもたらしている !❞という他の意見に同意した。
彼は、自分の意見が国防総省や陸軍を反映している訳ではないことを強調した。

国防総省、空軍、海軍、陸軍の担当者は!〜、
 エポックタイムズ紙からの
    コメント要請に応じなかった!・・・

先日、米軍で何が起こっているのか?!〜、
ワシントンDCに本部を置く保守系シンクタンク、ヘリテージ財団による米軍の状態と能力の年次評価で、米国史上初めて『弱い』という評価が下された!・・・

❝弱い!❞と言う依りは、❝米軍は劣化している!❞と
言った方がピッタリですね!。
原因はブログ記に記されている様に、バイデン政権の安全保障に対する観念が希薄である事が明白です。

希薄と言うよりは意図的に米軍を弱体化している!と言えるかも知れない。
米軍将校の士気も歴史的な急降下しているのは否定できません。

米国がウクライナにのめり込み続けると!〜、
『漁夫の利』を占めるは
 支那となるは疑いようがないでしょう!・・・
戦時下大統領を気取り、支持率浮揚を画策するバイデン大統領には条理などを解する能力はないでしょう。