筆者考:
リーダーズ・ダイジェスト(Reader's Digest)
発売国 アメリカ合衆国
出版社 The Reader's Digest Association
編集長 Liz Vaccariello
刊行期間 1922年 -
発行部数 5,653,440部(2011年(6カ月間の平均)
リーダーズ・ダイジェスト(英語: Reader's Digest)は月刊の総合ファミリー雑誌であり、年間10号を発行している。かつて本社をニューヨーク州チャパクアに置いていたが、2012年現在はニューヨークに本社がある。1922年、デウィット・ウォレス(英語版)とライラ・ベル・ウォレス(英語版)が創刊。長年に亘りアメリカ合衆国で最も発行部数の多い雑誌だったが、2009年に Better Homes and Gardens 誌に首位を明け渡した。Mediamark Research によれば、年収10万ドル以上の世帯では、フォーチュン、ウォール・ストリート・ジャーナル、ビジネスウィーク、Inc.を合わせたよりも多くの読者に読まれている。
リーダーズ・ダイジェストはアメリカ以外に世界100カ国以上で、35カ国語の52の版が発行されており、4000万人の読者がいる。発行部数は1700万部で、有料で流通している世界最大の定期刊行雑誌である。(ウイキペディア引用)
驚愕するニュースです!・・・【毛沢民時代に反共雑誌として知られていた『米大手出版社リーダー・ダイジェスト社』は利益を最優先!、・・・支那の印刷工場を利用しコスト削減の為に、事もあろうに悪魔に魂を売り渡すに等しい支那政府の検閲を受けいれる事に同意した】:
世界で長い間,最も親しまれていたリダーズ・ダイジェスト誌!、・・・営業ではなくて技術派遣社員として筆者は1963年にNY市に赴任しましたが、技術系である為に英語は堪能といかず、早急に習得する必要に駆られ日夜学習に勤しんでいた時に、常に肌身離さず持っていたのがリーダーズ・ダイジェスでした。
経験談などが数多網羅されていて、興味を持ちながら読解力を研磨することができました。
若い時代の希望に満ちた日々が懐かしく思い起こされると同時にジャナーリズの真髄を長い間、継承してきたリーダーズ・ダイジェスト誌の凋落ぶりは信じられず、悲しい限りです。
✦ リーダーズ・ダイジェストは、政治的には保守で、楽天的であり、アメリカ至上主義を貫いていることで知られているが、豹変振りは目を覆うばかり!・・・
✦ オーストラリア小説家ルイザ•ラーキン(LA Larkin)氏は2012年に小説『渇き』(Thirst)を出版!・・・
✦ 登場人物の一人はオーストラリア在住の中国人ウェンディ・呉氏。母親が法輪功を修煉する理由で中国当局に逮捕された後、呉氏はオーストラリアに亡命した。彼は母親が法輪功を放棄しないため、刑務所で厳しい拷問を受けたと親族から伝えられたという!・・・
✦ リーダーズ・ダイジェスト社は編集の際、「著者の目的や観点を歪めない」ことを承諾!・・・
✦ 支那当局はこの小説集から法輪功や中国警察による拷問内容を発見し、同社にすべての関連内容の削除を要求!・・・結局は支那当局に屈して要求を呑んだ!。
寄稿者との約束を反故にしてまで利益優先、コスト削減に社の未来を委ねたリーダズ・ダイジェストは『ジャーナリズムの真髄⇔“ペンは剣よりも強し!”』から大きく逸脱して、単なる“悪魔に魂を売り渡した守銭奴!”に成り下がった様です。
反共主義で保守的な雑誌が共産党独裁国の支那に膝まづく姿勢は醜悪そのもので、・・・これが国際社会に知れ渡ると如何なるか?、今後はリーダース・ダイジェスト社の業績に影響をあたえるか?、注視する必要があります。
それにしても米国の凋落は「政・官・財」に普遍的に波及しており、利益の為に良識まで支那に売り渡す!、・・・日本国化が進んでいる観がある。
西洋社会では夫婦同伴が当たり前なのに、国の最高指導者が己の妻や家族を、支那から招待されたとは言え嬉々として訪支を承認する。
ファースト・レディーのミッシェル夫人は夫を残して父母や叔母、娘を大挙して支那での大名旅行をする始末!・・・豪奢な接待を受けて支那に篭絡される。
意地が汚い!のか?、それともオバマ大統領と夫人の仲は巷の風説通りに冷却しているか?・・・いずれにしても常識外れのファースト、レディーの行動と言える。
やはり国の最高指導者の影響は大きく、大統領が支那に傾斜すると財界も連れて傾斜するは当然で、・・・リーダーズ・ダイジェスト社が支那当局の要求に屈したのは、見事なまでにオバマ政権の姿勢が投影されている。
米国の凋落は戦後の世界秩序崩壊となる!、・・・益を得るのは支那か?ロシアか?、ダークホースは日本国かも知れません。
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