身体の痛みの原因は心にある=米精神科医
大紀元日本(2017/02/15): http://www.epochtimes.jp/2017/02/26754.html
身体の痛みの原因のほんとんどは精神的なもの
頭痛や腰痛など、慢性的な痛みに悩む人も多いはず。米誌フォーブスで「アメリカで最も優れた医師」にも選ばれたことのあるニューヨーク大学リハビリテーション医学教授のジョン E サーノ氏(John E. Sarno)によると、痛みに悩む人の原因は、その人の心の奥に抑圧された怒りや不安などの感情であり、本人がそれを突き止めれば回復していくという。
以下:要約/編集!〜、
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身体の痛みに悩む人の原因は!〜、
✦ 心の底に抑圧された怒りや不安などの感情から齎される!・・・
✦ 痛みは自分が直面したくない心のトラウマやプレッシャーなどから、目をそらす役割を果たしている!・・・
嘘のようなホントの話なのか!?。
ニューヨーク大学リハビリテーション医学教授のジョン E サーノ氏(John E. Sarno)が突き止めたのは、緊張性筋炎症候群(TMS:Tension Myositis Syndrome)と呼ばれる症状!・・・ ネガティブで暗い感情が慢性的な緊張を引き起こし、それが身体の痛みとして表出するという現象、痛みは自分が直面したくない心のトラウマやプレッシャーなどから、目をそらす役割を果たしているという。
サーノ氏が緊張性筋炎症候群を発見したきっかけはある女性との出会い!〜、
切っ掛けはある女性患者との出会いだった。
彼女は強烈な痛みのために寝たきりだったが、サーノ氏が彼女の精神分析をした結果、彼女が父親から性的虐待を受けた経験があることが分かった。心の傷に触れられたとたん、彼女は正気を失い、感情の激しい揺れがあったが、数分後には何年も苦しんでいた痛みから解放されたという。
米シアトルの著名な脊髄外科医、デービッド・ハンズコム氏(David Hanscom)も!〜、
✦ 痛みと心の密接な関係を指摘!・・・
✦ 長期的な怒りや不安感はアドレナリンを体内に放出し、神経がより敏感になる!・・・
✦ 腱炎やヘルニア、踵骨棘(しょうこっきょく、踵の痛み)など、それまで
存在していたにも関わらず、感じなかった身体の異常な部分が、突然耐えられない
身体の痛みの原因のほんとんどは精神的なもの の苦痛になる!・・・
✦ 不安や怒りがなくなれば、身体の化学反応がなくなり、
リラックスして痛みもなくなる!・・・
✦ 痛みを緩和する必要もなく、痛み自体、
完全に消失したという患者もいる!・・・
此等の現象を語っている。
依存症と痛みの原因は同じ!〜、
痛みと同じように、依存症に悩む患者も心に問題を抱えている場合が多い!・・・
サーノ氏に出会ってTMSを克服し、自身もクリニックを開くスティーブン・オザニック氏(Steven Ozanich )によると、・・・
✦ 依存症は抑圧された感情を覆い隠す役割を果たしている!・・・
✦ たとえドラッグやアルコールを断ち切っても、
今度は身体のどこかに痛みが生じる!・・・
✦ 患者が本気で心の奥に隠しているネガティブな感情に向き合わない限り、
痛みも依存症も消失しない!・・・
人工的な方法、例えば手術や薬など!〜、
どんな方法で身体の症状をごまかしたとしても、脳を否定することはできない!・・・
問題は他の症状にシフトするだけ!・・・
オザニック氏は話している。
ブログ管理人は!、
更新記事《【新説:身体の痛みの原因】:ほんとんどは精神的なもの !・・・》を執筆中!・・・
子供の頃(小学4年生)、叔父、叔父の友人に連れられて、故郷の宇都宮市の近郊に流れる鬼怒川に魚釣り(シャケっ子=鮭の稚魚)に行きました。
4月の初旬の雪解け水で、それは冷たい川の水でした!。
余りの冷たさに川の中に入るのが躊躇われ、うろうろ!している時に!〜、
叔父が、『心頭滅却すれば火もまた涼し』を引き合いにだ出して、もぢって『心頭滅却すれ氷もまた暖かし!』と言い、水の中に入るのを躊躇っていたブログ管理人が叱咤激励された事が懐かしく思い出されました!。
日本では古来から!〜。身体の苦痛は精神的にある程度は緩和されれると気付いていたようです、偉大なる先人たちの叡智には頭が下がります。
21世紀になって、漸く西洋医学が身体の痛みと心の繋がりを実証しましたが、日本は既に古来から気づいて居たとは、驚きばかりです。
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