2015年8月25日火曜日

『朝鮮半島・戦時作戦統制権』が発動して米軍が動くか?!・・・

米国、韓国へのB52爆撃機配備を準備
Sputnik 日本 (2015年08月24日 )



米国と韓国は朝鮮半島に米国の戦略爆撃機B52および原子力潜水艦を配備することを討議している。月曜、聯合通信が伝えた。

朝鮮半島は20日、情勢が悪化した。この日韓国は、北朝鮮が韓国を砲撃した、と発表した。その1時間後、韓国側が、先に砲弾が発射されたと思しい方角に、およそ30発の「対抗」射撃を行った。北朝鮮は「南は理由もなく撃ってきた」とこれを非難。南北が互いに互いの「挑発行為」を責め、復讐を宣言する事態となった。

韓国、北朝鮮の潜水艦の扇動を憂慮

韓国国防省のキム・ミンソク報道官はソウルにおける会見で、情勢悪化にともない、韓国と米国は「米国の戦略爆撃機の一時配備」を検討中だと述べた。
この会見では明言されなかったが、聯合通信の取材に対し、国防省内のある人物は、予想される兵器として、B52爆撃機や、横須賀基地の原子力潜水艦を挙げている。

これら兵器は韓国で開催中の米韓軍事演習「ウルチ―フリーダム・ガーディアン―2015」に投入されると見られる。かつて北朝鮮はB52や「ジョージ・ワシントン」潜水艦の配備に極めて神経質な反応を示したことがある。


昨日の報道では、北朝鮮は軍事境界線の全線で戦力を強化しており、保有する77隻の潜水艦の大部分が進水した。米国の軍事プレゼンス強化の背景にはこうしたことがある。


                                                   

筆者考:

北朝鮮の恫喝、挑発に対する最後の切り札!・・・

✦『戦時作戦統制権』が発動して米軍が空の要塞の異名を持つ戦略爆撃B52の一時配備を米軍が検討!・・・

加えて横須賀に配備されている原子力潜水艦の南朝鮮への配備の検討!・・・

此れでは北朝鮮は此れ以上の軍事的な挑発行動は取れないと思われる!・・・

交渉は最後は武力の力学に行き着き、北朝鮮は米韓軍を相手には出来ず、するとしたら自殺行為であり、・・・核兵器(もし保有していたら)の使用を仄めかして交渉を有利に導こうとするのは明白である。

◼︎【米韓、戦時作戦統制権移譲を再延期 韓国国防相「20年代半ば」】:
産経ニュース (2014.10.24


在韓米軍:約28,500人規模の兵力

2015年12月1日に韓国軍に対する戦時作戦統制権が米韓連合司令部から韓国軍に移管され、戦時には米韓それぞれの独立した軍司令部の指揮下で共同して作戦が遂行されるようになるとされたが[、2014年10月23日に行われた米韓国防相による米韓安保協議会で、2015年に予定されていた戦時作戦統制権移管を再度延期し、2020年代中ごろを目標に移管することを合意した。また、これに関連して、龍山基地などの基地移転も延期されることになった。
            筆者註:戦時作戦統制権
有事の際は韓国軍は引き続き米軍(米韓連合司令部)の指揮下に入る。

在韓米軍が南朝鮮に存在する限りは北朝鮮の南鮮に対する本格的な戦略的軍事行動に走る事は考えられないが、❝三代目は家を潰す!❞の諺通りに、金正恩は北朝鮮王国を潰す狂気の行動に走るか?!、父親から引き継いだ忠臣、軍の高官を粛清し過ぎたツケが回って来て国の存立を無視して己の感情を優先させて、米韓軍との交戦覚悟で南朝鮮に侵攻するか?!、神のみぞ知る!となるようです。

形勢不利!となれば、北朝鮮の最後の切り札の核兵器をちらつかせて停戦に持ち込み、南朝鮮から多くの物資(主に食料)を引き出す事を画策すると思われます。

北朝鮮が総力を上げてソウルを攻撃すれば、例え侵攻できなくても砲撃だけで火の海にすることは可能です。米軍のB52が出撃しても、ソウルから国境までの距離は、・・・・最短距離で僅かずか30km前後で有ることからして、余り効果はありません。

問題は支那、ロシアの動きで、・・・有事の際はいかなる戦略を立てるのか?!。
朝鮮戦争と同じ構図になる可能性は?、・・・現在の世界情勢では考えられませんが、結局は米国、支那、ロシアとの三つ巴の駆け引きと成り朝鮮半島人が主導しての解決は皆無に近い!と断言できる。
此れで!〜、朝鮮半島の、朝鮮人の哀れな歴史の繰り返しが再現される。
反日に凝り固まり柔軟な思考を喪失した南鮮人が当然に辿る道となる可能性を否定は出来ません。

✦ 日本と朝鮮!・・・
✦ ドイツとオーストリア・・・・
類似している。
オーストリアは全てを『ヒットラー・ドイツ』の所為にして、『己等はドイツに強要されて泣き泣き従っただけで加害者では無くて被害者である!』として国際社会、特に世界に散らばっているユダヤ系が居住する其々の国に訴えたが、・・・理由はどうであれ、ドイツに併合されてドイツしても国体維持に加わった関係上、被害者などとは論外である!と鎧袖一触で蹴られて謝罪した経緯がある。
 特にユダヤ人が己の行為を他人(ドイツ)に押し付けるとは!、とオーストリに対して烈火の如く怒った!とされています。

朝鮮は侵略では無くて当時の国際条約で認められた併合であり、日本に植民地化されたわけでは絶対にない!、・・・詰まり自ら望んんだ日本化であり、此の結果で日本国、日本人になったのである。
大東亜戦争で朝鮮人は徴兵が無かったが、それでも志願兵として数多の朝鮮人が日本軍に加わり、戦場で日本人として戦った。日本兵のアジアの国々で残忍な虐殺を繰り返したのなら、前線に送られていた朝鮮兵にも罪の一端はある。
詰まり朝鮮は被害者では無くて、オースリリアと同様に加害者である。
都合の悪いことは隠蔽して戦後は戦勝国として認められ、連合国側に置かれる事を、更に『沖縄、九州、対馬は朝鮮領土』として、李承晩は米国に認める様に強要したが、『日本と交戦した訳ではないのに戦勝国とは烏滸がましい!』と一喝されて、・・・戦勝国では無くて第三国人と位置づけられた。

日本との併合で朝鮮は植民地化ではなくて近代化の基礎が出来て、戦後、日本から得た技術、経済援助で奇跡の経済成長を遂げた!。何処で日本が朝鮮を侵略して資源を、国土を簒奪した歴史があるのか?!。加害者であるべき朝鮮が被害者に成り済まし責任回避は卑劣である。

歴史に真摯に向き合い、己国の立ち位置を充分に認識して、狂気の反日教育を国が是正して国民を再教育しなければ南北朝鮮人の未来の扉は永劫に閉じた侭となるは必至である!・・・

李王朝時代、支那の属国として数世紀(1392年から1910年)に亘り、不当な待遇を受けた事を再認識して、同じ過ちを繰り返す事がないように国民の目を開かせるのが最高指導者としての責務であるが、北や南の土壌ではそんな偉大な指導者が生まれる訳がない!・・・

つまり朝鮮半島は人材不毛の地であり、偉大な指導者の誕生は不可能である!と言わざるを得ません!・・・テロリストを英雄と祀るヒトモドキ科の生き物ではどうにもなりません。



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