【時論】オバマは「元」大統領として広島訪問を(1)
中央日報(2016年04月18)
広島出身の政治家の岸田文雄外相とジョン・ケリー米国務長官が合作演出した広島主要7カ国(G7)外相会合(4月10-11日)は徹頭徹尾、オバマ大統領の「広島平和記念公園」訪問への道を開くためのものだった。ケリー長官は予定時間を超えて資料館に50分間もいたし、計画になかった原爆ドーム視察を先に日本側に提案した。しかも記者会見でオバマ政権が推進する国際協力主義の重要性を訴えながら「オバマ大統領を含むすべての人が広島に来なければいけない」と力説した。5月のG7首脳会議のために伊勢志摩を訪問するオバマ大統領に対して広島を訪問してほしいと公開的に進言するものだ。
G7外相会合で採択した「広島宣言」は「広島および長崎の人々は、原爆投下による極めて甚大な壊滅と非人間的な苦難という結末を経験した」で始まる。人類最初の原子爆弾による犠牲という文明史的な災難は、人類の記憶、平和の祈願を触媒する重要な記録として残らなければいけない。広島・長崎の原爆投下で21万人が命を失い、40万人の被爆者を生んだ。その中には韓国人の死者3万人、被爆者4万人(推定)も含まれている。さらに66年後の2011年3月11日の福島原発爆発事故はもう一つの災難だった。日本はこうした点で「原子力」を媒介に近代のエネルギーと科学技術、政治と戦争と災難という完ぺきな文明史的実験場になった特殊な位置にいる。
我々は人類共同体、地球村社会の構成員として、広島・長崎・福島の悲劇は決して繰り返してはいけない人類史的な克服課題という事実認識に限りなく謙虚でなければいけない。原子力(科学)-原子力発電(エネルギー)-原子力武器(戦争)-大災難-非核化-平和にいたる政治社会的、そして生命的な存在論的脈絡にまで及ぶ総合的な視点で広島・長崎の惨劇と福島の災難を黙想しなければいけない。単純に戦争の反対概念としての平和だけでなく、歴史の平和、正義の平和にまでいたってこそ、日本の3回にわたる原子力災難から平和を祈り平和を築くことができる。
日本はこの点で非常に背反的な記録を持ち、今でも保有している。こうした途方もない太平洋戦争(日本の表現で大東亜戦争)を起こしても公式的な戦争記念館がなく、戦争に敗れながらも敗戦を認めず終戦だけあると記録している靖国神社の遊就館が代表的な例だ。同じく広島平和公園の「平和」も非常に背反的だ。
【時論】オバマは「元」大統領として広島訪問を(2)
中央日報(2016年04月18)
ウィリアム・ペリー元米国防長官は広島を2回訪問した。ペリー氏はその所感を次のように書いている。「広島で原爆に関する展示物、説明を目にした時、その悲惨さを訴える文言や写真は数多かった半面、そのような惨劇がなぜ起こったかのかについての記述が一切なかったことに違和感を覚えた。どうして、原爆の投下という悲運に日本は見舞われなければならなかったのか。その原因について自問、自省する文言を広島で目にすることはできなかった。いろいろな事情があるとは思うが、そのことを私はとても残念に思っている」(経済新聞、2010年12月31日付)
背反的だと強調するのは、このように惨憺たる原子力災難を経験しながらも、中曽根康弘-安倍晋三につながる日本の右翼本流は核兵器化を1950年代から着実に推進してきたというところにある。日本の原子力の父は科学者でなく政治家の中曽根だ。70年の防衛庁長官時代には「日本憲法も防御用核兵器は禁止していない」と主張し、2006年4月には「日米安保条約をやめさせられるなどの大変動がある場合に備えて核問題を研究する必要がある」とも述べた。当時、安倍首相は「核武装議論を封鎖するのは不可能」と加勢した。麻生太郎外相(現副総理)も同じだった。彼らはともに核兵器推進の発言を取り消したことがない。今でも生きている日本の権力だ。
オバマ大統領の2009年のプラハ宣言で始まった「核なき世界」に対する誠意、そして「非核・平和」のためのこれまでの努力は非常に印象的だ。オバマ大統領はノーベル平和賞受賞者として広島平和公園を訪問し、非核・平和メッセージを伝えたいという「個人的」な動機もあるだろう。
しかしオバマは米国大統領であり米軍最高司令官だ。アジアの地政学的な現実を考慮した広島訪問はケリー-岸田の演出で足りる。オバマは日本の中曽根と現首相・副総理に対し、過去の発言や日本の二律背反的な核兵器政策の真意について改めて尋ね、回答を得る手続きを踏んだ後、広島訪問を検討しなければならないだろう。
日本の首相が中国南京記念館と韓国独立記念館を訪問し、「正義の平和」を訴える時、そして米大統領がハノイの戦争記念館を訪問する時、米軍最高司令官は広島に行くことができる。今ではない。
2016年の広島訪問は中国・韓国・北朝鮮に向けたリアルポリティックスの演出になるかもしれないが、日本の背反的な原子力政策が消滅しない限り、ノーベル平和賞受賞者としての普遍的平和の演出はない。オバマは退任後に広島を訪問し、2人の娘に文明史的な課題を説明することが、よりいっそう非核・平和を訴える力として響くだろう。
(金鎮ヒョン(キム・ジンヒョン)世界平和フォーラム理事長・元科学技術処長官)
巨大掲示板に書き込まれた日本のネットユザーの声!〜
✦ お前が決める事じゃねーから!・・・
✦ 必死だな!・・・
✦ 国家主権への干渉!・・・
✦ オバマが広島を訪問したら、シナチョン憤死だなwww
オバマは何もしなくてもいいから、とりあえず広島に来させるべきだな!・・・
✦ もうネジが2~3本飛んでるとしか思えん!・・・
✦ 誰が信憑性皆無の反日秘宝館を訪問するのだ!・・・
✦ ワシントンでもニューヨークでも行って盛大に妨害活動すればいい!・・・
✦ アメリカが他国人の自意識なんか気に掛ける理由は皆無だろ!・・・
✦ ふたつの捏造記念館に日米のトップは永遠に行かないだろう!・・・
✦ 以前だったら米議会演説の時のように大統領から外交部長官、その他議員、
民間団体まで勇んで渡米してオバマ広島訪問阻止運動を繰り広げていただろうな!・・・
✦ 日本の首相がシナチョンのファンタジーランドに行ってどうすんの?!・・・
✦ チョンはそんな事言う権利はないよ!・・・
✦ アメリカ大統領に指図とか !・・・
✦ 半島土人もずいぶんと偉くなったもんだなwww!・・・
✦ >そして米大統領がハノイの戦争記念館を訪問する時、米軍最高司令官は広島に行くことができる。 お前らアメリカにまで喧嘩売ってんの!・・・
✦ アメリカで外堀は固められてきたから今更反対しても無理じゃね!・・・
✦ G7に入ってから言えば? 小国が世界を動かしてるとでも思ってるの?!・・・
✦ ベトナム行って土下座してこいよw!・・・
✦ また去年の安倍総理のアメリカ上院議会演説に反対するみたいな不毛な負け勝負を挑むのか? !・・・
✦ いかがなもの、くらいのニュアンスならば理解出来るが 断定調で他国指導者を指弾するのはどうかしてると思う!・・・
寸評:
書き込まれたコメントの数々は其々に秀逸な物ばかりですが、赤字斜体のコメントはブログ管理人が殊更に気に入ったものです。
拙ブログ訪問客の皆様方はどのコメントが気に入りましたか?・・・。
ブログ管理人考:
朝鮮半島ネタはブログ記事に取り上げると!〜
✦ 苛々する!・・・
✦ 持病の胃痛がぶり返す!・・・
✦ 怒り心頭に達して、怒髪天を衝く!・・・
✦ 憤怒が身体中を駆け巡り食が進まない!・・・
✦ 思考が乱れる!・・・
などなどの副作用があり、精神性上の健康を害するので、余程の事がない限りブログ記事に取る上げるのは避けています。 然しながら!〜、南鮮メデイア・中央日報の記事は余りにも酷く、此れは記念に我がブログに取る上げるべきだ!の結論に達しましたの本日の更新記事に致しました!。
➤ ❮❮ケリー長官は予定時間を超えて資料館に50分間もいたし、計画になかった原爆ドーム視察を先に日本側に提案した。しかも記者会見でオバマ政権が推進する国際協力主義の重要性を訴えながら「オバマ大統領を含むすべての人が広島に来なければいけない」と力説した。5月のG7首脳会議のために伊勢志摩を訪問するオバマ大統領に対して広島を訪問してほしいと公開的に進言するものだ❯❯・・・
ケリー米国長官が予定時間を遥かに超える50分間も資料館に居た事が『南鮮メデイア・中央日報』は 余程にお気に召さなかったようですね!。
❝オバマ大統領を含むすべての人が広島に来なければいけない!❞、此れにはショックを隠せず、火病を起こして中央日報の記事は、全編が ❝引かれ者の小唄❞!的な哀れな文脈の流れとなっている。
➤ ❮❮ 背反的だと強調するのは、このように惨憺たる原子力災難を経験しながらも、中曽根康弘-安倍晋三につながる日本の右翼本流は核兵器化を1950年代から着実に推進してきたというところにある❯❯・・・
❝日本の核兵器化を1950年代着実に推進して来た!❞・・・
1950年代から着実に核兵器化を進めて来たなら、既に60年余の歳月が経ている現在!〜、日本国は押しも押されぬ堂々たる核大国になっていなければならないでしょう。
全く持って ❝朝鮮半島人の時系列に対する能力は幼児並みであり滅茶苦茶!ですね!。
朝鮮半島人が発する言葉は!、・・・日本、日本人に対する劣等感で思考力が退化して支離滅裂で被害妄想狂的な妄言ばかりで、説得力は『ぜろ!』である。
恐らく中央日報の記事を書いた記者は、自分自身が納得する事ができない程の駄文で有ることを認識しているかも知れません。
無理ですね!、朝鮮半島人には正常な判断力、分析力が生れついて備わってはおらずではどうにもなりません。
➤ ❮❮日本の首相が中国南京記念館と韓国独立記念館を訪問し、「正義の平和」を訴える時、そして米大統領がハノイの戦争記念館を訪問する時、米軍最高司令官は広島に行くことができる。今ではない!❯❯・・・
回りくどい表現で有り!〜、これは朝鮮半島人の宿痾であり、治療法がない難病の『目線の上から高飛車に物を言う言語失調症!』で、簡単明瞭に言うと、・・・日本の安倍首相に捏造され ❝『支那南京ファンタジー記念会館』と同じく嘘で何重にの塗り固められた『南鮮独立記念館』を訪れろ!、話はそれからだ!❞、更に米大統領にオバマに ❝『ハノイ・戦争記念館』に言って跪いて謝罪してから広島に行け!❞、となる!。
南鮮は完膚なきまでも精神異常者の吹き溜まりである。
国全体が狂気の世界にすっぽりと包まれ自壊へと自ら誘っている哀れな存在と言わざるを得ません。
いい加減に日本国に目を向けるのは止めて、現実を眺め休戦状態の意味を噛みしめて己等の不甲斐なさを嘆け!〜、此れが南鮮人には分相応である!と知れ!!!。
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