2016年4月29日金曜日

【日本の潜水艦選定漏れ!】⇒❝支那の軍門に下った!❞ ⇔豪州ターンブル首相!・・・

【豪次期潜水艦】南シナ海で日米豪と対峙回避「中国外交の勝利だ」 中国が豪政権に圧力か 
ZakZak (2016.04.28)

 【北京=矢板明夫】オーストラリアの次期潜水艦の共同開発相手に日本が選ばれなかったことについて、北京の共産党関係者は「中国の外交上の勝利だ」との感想をもらした。

 豪州が日本の「そうりゅう型」潜水艦をベースにした提案を採用する可能性がささやかれた昨年夏頃から、中国メディアは「日本の野心が南太平洋に膨張した」などと伝え、警戒感を強めた。「そうりゅうが採用されれば、地域の軍事バランスが崩れる。日本は軍事的トラブルメーカーになろうとしている」と分析する軍事評論家もいた。

 中国が最も警戒したのは、潜水艦の共同開発による日豪の軍事的接近だったとみられる。共産党関係者は「南シナ海で日米豪の3強と対峙(たいじ)することを避けることは中国にとって大きな外交課題だ」と語った。

 2015年9月、豪州でターンブル政権が発足すると、中国当局は豪州への外交攻勢を展開。ターンブル首相の息子は中国の政府系シンクタンクに所属した元共産党幹部の娘と結婚しており、豪州の歴代政権の中で最も親中的といわれている。また、豪州にとり中国は最大の貿易相手国で、鉱石などの主な輸出先でもある。中国は経済分野で「アメとムチ」を使い分けながら潜水艦問題で豪州に圧力をかけた可能性がある。

 中国としては同年10月、中国企業が南シナ海に隣接する豪州北部ダーウィン港の99年間の「リース権」を獲得したのに続く、対豪州外交の成果となった。

                                             


ブログ管理人考:

豪州が次期潜水艦の選定で!〜、
日本ではなくてフランスを選んだ事は別に驚くことはない!・・・
オーストラリア潜水艦購入の大本命視されていた、日本のそうりゅう型潜水艦も大の親日家だったトニー・アボット首相が党首選挙に敗れ!・・・
 親支那(支那に取り込まれている!)!〜、
 マルコム・ブライ・ターンブル(Malcolm Bligh Turnbull):が誕生した時から、ブログ管理人が抱いていた危惧の念が具現化して仕舞いました。
 ❝矢張りなぁ!❞の一語が有るのみです!・・・。

以前にターンブル首相についてもブログ記事に取り上げましたが、ターンブル首相の人物像をお浚いの意味を込めて再度要約してアップ致します。

◼︎【豪州 親支那派の首相の誕生で豪潜水艦入札の行方に暗雲!】:

http://phoenix1945.blogspot.ca/2015/09/blog-post_21.html

 大の親日家だったトニー・アボット首相が党首選挙に敗れ、
オーストラリアに新しい首相が誕生!・・・

マルコム・ブライ・ターンブル(Malcolm Bligh Turnbull):


Malcolm Bligh Turnbull is the 29th and current Prime Minister of Australia and the Leader of of the Liberal Party
Born     24 October 1954 (age 60)     in SydneySydney
Education        :
Vaucluse Public School / Sydney GrammarSchool / University of Sydney
Political party  :           Liberal Party
Spouse             :                      Lucy Hughes (m. 1980)
Children          :                  Alex  / Daisy

Religion          :           Roman Catholicism



南シナ海で凄まじい勢いで海洋権益の拡大を図っている支那に対して包囲網を、インド含めて構築の構築を推進している矢先に、オーストラリアに政変が起こり、・・・親日家であったトニー・アボット首相の退陣は痛恨の限りである!。

アボット首相の退陣は!〜、
 日本が有利に進めていた世界に誇る『そうりゅう型の潜水艦』のオーストラリア海軍への入札の行方に暗雲が広がったのは否めない!。
 同首相は安倍晋三首相と親密で、500億豪ドル(360億米ドル)の次世代潜水艦開発計画では三菱重工業(7011.T)と川崎重工業(7012.T)の企業連合が受注の最有力候補とみられていた。

飜えって!〜

 前任首相のトニー・アボットは、かつて第二次世界大戦でオーストラリアと戦った日本について「アジアにおける最良の友」と述べるなどし「親日家」とされていたのに対し、・・・ターンブルは中国について『オーストラリアと抗日で戦った最も長い同盟者だ』と述べるなど、一部からは親中派と見られている。

『親中派と見られている!』・・・見られているではなくて、バリバリ!〜の新支那と言える。長男(Alex=アレックス)は支那人女性と結婚しており、定かではありませんが、❝義父は支那共産党の幹部!❞との噂が流布されている。
 シナ語は妻の影響で支那人と変わらずの流暢さである。

アレックスは米国ユダヤ系ゴールドマン・サックス・香港で上級幹部としてファンド・マネジャーをしていた。
現在はシンガポールでオセアニア、アジア向けの投資ファンドを設立し運営しており、・・・支那への投資が重点的にされている可能性があり、支那株の大暴落で大きな損失を出している可能性が限りなく高い!と筆者は推測しています。
もし!、筆者の推測が正しければ、・・・マルコム・首相は息子の窮地を助ける為に支那への傾斜姿勢を益々と、深める事が予想される。
此れは日米にとっては頭痛の種となるでしょう。

❝オーストラリア新首相マルコム・ターンブルは父親譲りで、筋金入りの親支那である!❞・・・。

歴史観も!〜
前任首相のトニー・アボットは、かつて第二次世界大戦でオーストラリアと戦った日本について ❝アジアにおける最良の友!❞ と述べるなどし「親日家」とされていたのに対し、・・・ターンブルは支那について オーストラリアと抗日で戦った最も長い同盟者だ!❞ と述べるなどの歪んだ歴史観を持っている!・・・

豪潜水艦入札、トニー・アボット首相退陣で日本企業の受注は不透明になった処か、
オーストラリア新内閣で、ターンブル首相に新防衛相に任命された!〜
Marise Payne(マリス・ペイン) (51歳)は一貫として社会福祉畑を歩き軍事的な知識はゼロで、その上で、ウルトラリ・ベラル派の政治家ですので、ボスが親支那では日本の日本企業の受注は不透明どころか、限りなく『ゼロ!』となった観がある。

次元を変えて眺めれば!〜
 受注が無いほうが、・・・日本が誇る最先端の技術(リチウム電池をつかい、原子力潜水艦の潜行時間の長さに匹敵する性能を持ち、スクリュー音が静かで船体のステルス性が高く哨戒機などに探知されにくい)を有するそうりゅう型潜水艦の機密がオーストラリア経由で支那にただ漏れる心配がなくなる。
短期的には損失だが長期的な視野では安全保証の見地から、敵側に機密が漏れない事は日本国にとって国益となる。
受注がなくともよし!となります。


フランスが形振り構わず!〜、
豪州次期潜水艦受注に走り、豪州の要求を丸呑み!・・・

✦ フランスは潜水艦を豪本土で建造することで現地に2900人の雇用確保を約束!・・・

✦ 仏側はプロペラでなくジェット水流で静かに推進する装置の提供を決めた。極秘のステルス技術の海外輸出はDCNSにとって初めて。報道によると、仏側は豪側と対立関係にある国に提供しないとも確約し、豪側は驚きを示したという。

フランスは『政・官・財』が一丸となって日本との受注競争に専心し、連れて資金面でも密約(日本より遥かに好条件)を交わした節がある。
飜えって日本側は政局の枷《野党が何かにつけて政府の足を引っ張る!、安倍政権は選挙を控え『武器三原則』が無言の圧力となっている!、財政問題!》があり、民間企業との歩調が乱れた事も選定漏れの要因となった事は否定出来ません。

日本そうりゅう型に潜水艦が豪州の次期潜水艦の選定漏れとなった最大の原因は!〜、
 矢張り稀代の親支那のターブル首相である事は明確で以下の事実が此れを如実に物語っている!。
 支那は経済分野で稀代の親支那である豪州・ターンブル首相に『アメとムチ』を使い分けながら潜水艦問題で豪州に圧力をかけた可能性がある。
 支那は2015年10月、支那企業が南シナ海に隣接する豪州北部ダーウィン港の99年間の『リース権』を獲得したのに続く、対豪州外交の成果となった。

米国のオバマ大統領の再三の懇願!〜、
『支那の圧力に屈せずに、出来れば日本の潜水艦を選定する様に』との側面からの援護も虚しく、豪州がフランスの潜水艦を選んだ事は如何にターンブルが支那に取り込まれているか?、それともフランスが提示した条件がターンブル首相の食指を唆ったのか?、・・・何れにしても支那外交の勝利には間違いないでしょう!。



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