何故、興味をもったか!、と言うと!〜、
ブログ主がカナダのアルバー州・カルガリー市に済んでいた頃(1977年〜1987年)、たまたま読んだ科学雑誌に宇宙太陽光発電の記事があり、それが目を引きました。
日本は当時から官民一体で開発に取り組んで開発に専心していました。然し、その後は追跡記事もなく、いつの間にか興味が失せて仕舞いました。
然し、この宇宙太陽光発電は、いつか必ず画期的な発電!として人類への最大の贈り物なると信じていました。
これが、脳細胞の片隅に刻まれいたので、以下の動画を
発見した時は一挙に1980年台に戻り!〜、
新たな興味心が増幅させられました。▼▼▼
宇宙太陽光発電の開発の歴史と現在の開発状況:
宇宙太陽光発電(SSPS)のアイデアは!〜、
1968年に米国のピーター・グレイザー博士によって提唱された!・・・
日本では1980年代から組織的な研究が始まり!〜、
現在は小型衛星による無線送電の実証や
21世紀後半以降の実用化を目指した技術開発が進められている!・・・
開発の歴史:
● 1968年(提唱)!〜、
米国のピーター・グレイザー博士が
宇宙太陽光発電のコンセプトを初めて論文で発表!・・・
● 1980年代〜1990年代(日本の参入)!〜、
米欧が一時研究を縮小する中、日本で組織的な研究が開始。
1990年代には1万kW級の『SPS2000』が設計される!・・・
● 2000年代以降(計画の具体化)!〜、
宇宙航空研究開発機構(JAXA)や経済産業省を中心に、
100万kW級(大型原子炉1基分に匹敵)の
大規模システム検討が進められる!・・・
無線送電技術:
日本はマイクロ波を用いた
ワイヤレス送電技術の実験で世界をリードしている!・・・
● 実証計画!〜、
宇宙空間での小型衛星による発電と地上への
送電実験のステップが検討されている!・・・
● 目標時期!〜、
過去に想定されていた2030年代の大型実用化は困難と判明し、
現在は21世紀後半以降の実現を目指して計画が見直されている!・・・
開発成功の可能性:
宇宙太陽光発電(SSPS)の開発成功の可能性は、技術的には『高い(実現可能)』ですが、商業・運用面でのクリアすべきハードルが依然として非常に高いというのが現在の専門家の見解です。かつては『夢物語』と一蹴されていたSSPSですが、直近ではJAXAが2026年度に世界初となる宇宙から地上への実証送電を行う『OHISAMA(おひさま)プロジェクト』を計画するなど、日本は着実に現実の技術へとシフトしています。
1)無線送電技術の確立!〜、
日本はマイクロ波を用いた長距離送電やビーム制御技術で
世界トップクラスの成果を上げています!・・・
● 『2024年12月、日本の研究者技術者を中心とするプロジェクトチームが、
世界初となる長距離無線送電技術の実証実験を実施した!・・・
● 狙った場所に正確にエネルギーを届ける制御技術は、
既に目処が立ちつつあります。!・・・
2)ロケット打ち上げコストの劇的低下!〜
最大の足かせだった「宇宙へ資材を運ぶコスト」が、SpaceX社をはじめとする再利用ロケットの普及により劇的に下がっています。これにより、巨大な発電パネルを宇宙に運ぶハードルが大きく下がりました。
3)民間マネーの大量流入!〜、
脱炭素社会の切り札(設備利用率が95%を超える究極のベースロード電源)として注目され、ビル・ゲイツ氏のベンチャーキャピタルなどが宇宙太陽光発電のスタートアップへ巨額の投資を始めています。米欧でもスタートアップによる小規模な『レーザー送電型』などの開発が急加速しています。
実用化を阻む『3つの高い壁』:
1)建造物のケタ違いの大きさ(コスト問題)!〜、
商用化(100万kW級)を目指す場合、宇宙空間に数キロメートル四方という、…
2)ロケット打ち上げコストの劇的低下!〜
最大の足かせだった「宇宙へ資材を運ぶコスト」が、SpaceX社をはじめとする再利用ロケットの普及により劇的に下がっています。これにより、巨大な発電パネルを宇宙に運ぶハードルが大きく下がりました。
3)民間マネーの大量流入!〜、
脱炭素社会の切り札(設備利用率が95%を超える究極のベースロード電源)として注目され、ビル・ゲイツ氏のベンチャーキャピタルなどが宇宙太陽光発電のスタートアップへ巨額の投資を始めています。米欧でもスタートアップによる小規模な『レーザー送電型』などの開発が急加速しています。
1)建造物のケタ違いの大きさ(コスト問題)!〜、
商用化(100万kW級)を目指す場合、宇宙空間に数キロメートル四方という、…
国際宇宙ステーション(ISS)がゴミに見えるほどの巨大な構造物を組み立てる必要があります。これには数千回ものロケット打ち上げと、数兆円規模の初期投資が必要!となります。
2. 送電効率の改善!〜
宇宙で100の電気を作っても、マイクロ波への変換、大気圏の通過、地上での再電気変換(レクテナによる受電)のプロセスでエネルギーが大幅に減衰します。
宇宙で100の電気を作っても、マイクロ波への変換、大気圏の通過、地上での再電気変換(レクテナによる受電)のプロセスでエネルギーが大幅に減衰します。
地上に届く時点での総合的なエネルギー効率をどこまで高められるかが課題です。
3)安全性と社会の受容性!〜、
『宇宙から強力な電波(マイクロ波)が降ってくる』ことに対する、航空機や鳥類、周辺環境、通信への影響に対する懸念を完全に払拭し、… 住民の理解を得る必要があります。
3)安全性と社会の受容性!〜、
『宇宙から強力な電波(マイクロ波)が降ってくる』ことに対する、航空機や鳥類、周辺環境、通信への影響に対する懸念を完全に払拭し、… 住民の理解を得る必要があります。
2020年代後半〜2030年代(部分的な成功)!〜、
まずは数kW〜数十kWの小型衛星を用いた実験が成功する見込みです。離島や災害地域、あるいは軍事基地といった「コストを度外視しても電気が欲しい場所」への限定的な送電ビジネスとしてまず成立する可能性が高いです。
まずは数kW〜数十kWの小型衛星を用いた実験が成功する見込みです。離島や災害地域、あるいは軍事基地といった「コストを度外視しても電気が欲しい場所」への限定的な送電ビジネスとしてまず成立する可能性が高いです。
2050年以降(大規模な商用化)!〜、
私たちが日常的に使う『一般的なベースロード電源(原発や火力発電の代替)』として普及するかどうかは、今後のロケットのさらなる低コスト化と、ロボットによる宇宙空間での全自動組み立て技術の発展にかかっています。
JAXAとJapan Space Systemsが進める『OHISAMAプロジェクト』は!〜、
2026年度に小型衛星から地上のレクテナへ約1kWの電力をマイクロ波で送電する
世界初の実証ミッションを計画している!・・・
一方、海外で注目されるレーザー送電は装置の軽量化が強みだが天候の影響を受けやすく、… JAXAはマイクロ波を主軸にしつつ両技術の特性を活かした開発を行っている。
詳細は!〜、
■【THE OHISAMA PROJECT , Power from Space】!・・・
参考文献: