アメリカを変える!、連呼して米国民を「巨大な期待の渦!」に巻き込み、共和党候補者のジョン・マッケインを破り見事に大統領に選出され、2009年1月20日,大統領に就任したバラク・オバマ。
いやはや!~、米大統領の無能振りは一昨年11月に再選されて以来、・・・二期目を迎えて益々と日毎に凄みを増している!。
未だ残りの任期が3年近くもあるのにも拘わらず、既に筆舌に尽くしがたい程に見事な「レーム・ダック(死に体)」を国際社会に晒している。
特に外交に関しては全くの愚鈍であり、加えて任命した政府高官は嘗て同じく民主党大統領の『恐怖の日本叩きを行った世紀の大嘘つきのビル・クリントン大統領(当時)』の元で働いていた屑(超ど級のリベラル)ばかりでは5年間の実績は「ゼロ」に等しいと言っても決して過言ではない。
アメリカを変える!と連呼して熱狂的に国民に迎えられた5年前!、・・・約束は見事に果たしたが、残念な事には米国はオバマ大統領の外交政策の失敗で国際社会での影響力は無残!と言える程に失った!との変貌である。
如何にオバマ大統領の政策が愚鈍であるかを示す一連の不協和音がオバマ政権内の政府高官たちの間で奏でられ、加えて民間のシンクタンクもオバマ大統領の歩調に合わせて迷走しているリベラルばかりで!、・・・日本国に対して「批判・誹謗の矢」を次々と射掛けてくる。
以下にオバマ政権がよれよれ!で迷走しているかは以下の記事の内容に如実に現れています。
【日本が中国に戦闘をしかける? 米国の思い込みによる 東アジアの危機シナリオ】:WEDGE 2月10日(月)12時18分配信
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20140210-00010000-wedge-int
一部抜粋、引用
✦《 米ハーバード大学ケネディスクールのグラハム・アリソン教授が、第一次世界大戦勃発百周年に因んで、百年前のドイツのように、中国が台頭して権益拡大をはかっている現代は、1914年と類似しているところもあるが、米中は大人なので、偶発的な武力衝突があっても本格化させる可能性は低く、より心配なのは日本が中国に戦闘をしかけ、それが米国をひきずりこむことである、と1月1日付National Interest誌ウェブサイト掲載の論説で述べています》・・・
✦ 米中はおとなので!~
✦ より心配なのは日本が中国に戦闘をしかけ、それが米国をひきずりこむことである!~
此の下りには唯々に絶句!、絶句!、絶句!です。
日本国には米国から押し付けれらた “世界に誇るべき素晴らしい憲法があり!”、・・・その中の9条で日本国は自ら戦闘を仕掛ける事が出来ぬ事を知らぬ知恵遅れのようです。
グラハム・アリソン教授!~、これが米国名門大学の教授とは恐れ入る!、・・尤も鳴り物入りで駐日米大使として日本国に赴任してきた華麗なる一族(呪われた!)のキャロライン・ケネディが顧問を務めていたのでは「米ハーバード大学ケネディスクール」が「親支那・ウルトラ・リベラル派」の屯場所はなって仕舞うのは宣なるかな!と言わざる得ない。
✦《 アリソンは国防次官補まで務めたことのある学者ですが、現在の発言力は大きくありません。しかし、この論説は、日本及び安倍政権について、米国の一部に存在する思い込みを体現するものであり》・・・
米国の一部(特にオバマ大統領に率いられる政府高官やリベラル系・シンクタンクや大学教授)に確実に存在し此れが安倍首相へのバッシングと繋がっているは明白です。
【米諜報局2トップ「米国への脅威」説く=米上院公聴会】:
【大紀元日本2月14日】
http://www.epochtimes.jp/jp/2014/02/html/d19251.html
一部抜粋、引用
✦《米諜報局トップの2人は米国上院軍事委員会で11日、米国への脅威について発言した。中国の軍事近代化とネットワークの攻撃および東アジアでの挑発などを含め、この半世紀に米国は非常に多様な危険と脅威を体験したと述べた。米軍情報局などが伝えた》・・・
✦ 《国家情報長官ジェームス・クラッパー(James Clapper)氏!、米国はこれまでにない安全上の脅威に直面していると述べ、・・・クラッパー氏はボストン・マラソン爆破事件などアメリカ本土に潜むテロリストや、シリア戦争のような中東北アフリカ地域の過激派の脅威を名に挙げ、さらに中国からの軍事的脅威とインターネットのサイバー攻撃についても加えた
》・・・
✦《国防情報局のマイケル・フリン(Michael Flynn)局長!、同公聴会で、中国が11月、独自に東シナ海の防空識別圏を定めたことは、アジア太平洋地域における防衛上のリスク、特に日本に対する緊張を高めたと強調!、・・・さらに中国軍やロシア軍が新たな兵器の開発や軍隊の再編を行い、諜報力を活かし戦闘能力を高めていることも指摘》・・・
✦《上院軍事委員会カール•レビン(Carl Levin)委員長!、米国には中国のサイバー脅威は非常に有害である!。「アメリカの技術への窃盗と偽物の製造に暴走し続ける中国のサイバー技術は、大規模な工業スパイ活動とみなし、米国の長期的な経済成長と安全保障の脅威となっている」》・・・
上院軍事委員会カール•レビン(Carl Levin)委員長!の見解は正にずばっと!正鵠を射ており、流石は軍事専門家の優れた状況判断です。
米国の上院は下院とは違い「特亜の工作員⇔ロビースト」が振りかざす『甘い人参⇔莫大な報酬!』には余り汚染はされず公聴会の講演者(専門家)も資質(知識)が高く公聴会の内容も秀逸です。
“情報官らの懸念は議会の共感を呼んだ!”・・・
それだけ公聴会で語られた内容が充実していたものと思われ、筆者は嬉しい限りです。
【スライスして盗む「サラミ戦術」中国の南シナ海防空圏
計画に米高官らが批判】:
【大紀元日本2月17日】
http://www.epochtimes.jp/jp/2014/02/html/d67347.html
一部抜粋、引用
✦ 《米紙ワシントン・タイムズは16日、中国政府は南シナ海に防空識別圏を拡大するための法的環境作りを進めていると報じた。オバマ政府による対抗措置は「生ぬるく手遅れ」であることに懸念を示した》・・・
リベラルで民主党寄りのワシントン・タイムズが珍しくオバマ政権への非難に近い懸念を表明しましたが、・・・それだけオバマ大統領とケリー国務長官の『へらへら、なよなよ!アジア外交 ⇔ G2論に傾斜で支那に阿る!』 に誘発されて支那が増長する!恐れを感じ取っているのかも知れません。
✦ 《米政府の姿勢は「アジアを困惑させ!、・・・係争海域において「中立」と「盟友を支持する」立場の間で揺れ動いていたが、中国が着々と防空圏拡大に向けて動いていることを受け、姿勢の変化がみらる様に成った。 9日、米太平洋空軍のカーライル司令官は、中国が防空識別圏をフィリピンやベトナムなど南シナ海で領有権を争う南部にまで拡大する動きは「非常に挑発的だ」と批判》・・・
米太平洋空軍のカーライル司令官!・・・流石は軍人であり専門家、背広組の『シビリアン・コントール⇔文民統制』で異なり、状況を正確に把握して一気に核心を突く発言は心強いものがあります。この発言に支那政府および米国の外交鈍痴・軟弱コンビ(オバマ大統領/ケリー国務長官)は如何に反応するか?、興味深深です。
✦ 《米海軍太平洋艦隊のハリス司令官もカーライル氏と同様な懸念を示した。中国が東シナ海に防空識別圏を設定したのは「一方的な現状変更の試みだ」と批判。中国軍について「急激に軍事力が増大」「透明性が欠如」「ますます独断的」と強い警戒を示した。 ハリス司令官は、米海軍のイージス巡洋艦が昨年末、南シナ海の公海を航海中に中国の軍艦と接近したことを例に挙げ、「誤算につながり得る」と偶発的な軍事衝突が起きる可能性を指摘》・・・
昨年待つの米海軍・イージス艦と支那軍艦との異常接近は米海軍が譲歩して事なきを得たが、此れで益々と増長した支那軍艦が今後は更なる過激、挑発的な軍事行動を続けるか?、偶発的な軍事衝突の起こる危険性の払拭は出来ません。
✦ 《ワシントン・タイムズの報道は米高官の話を引用し、中国が領土問題で「サラミ戦術」を駆使していると指摘。サラミソーセージを丸ごと1本盗むとすぐ発覚するが、少しずつスライスして盗むと分かりにくい。こうして少しずつ侵食する中国の企みについて、同高官は「我々は外交辞令を述べるだけだと、同盟国における米国の信用をなくすだろう」と警告した》・・・
ワシントン・タイムズの報道で述べられている政府高官は、怜悧に支那を分析して支那の危険さを曝してオバマ大統領をズバリ批判している。
二期目に入ったオバマ大統領は能力ある高官を更迭させ、イエスマンや嘗てのビル・クリントン大統領の下で尻尾を振っていた無能の犬どもに交代させている現状では、果たしてワシントン・タイムズ記事に登場する政府高官は任期を全うせず更迭されるのか?・・・此れを否定出来ない筆者です。
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