2024年10月9日水曜日

巷の声: 大阪万博! もう止めたら!・・・

2025年大阪・関西万博の開幕まで残り200日を切った。『機運』の盛り上がりはいまひとつだが…、8月21日には会場のシンボルで、世界最大級の木造建築物となる『大屋根リング』の木造建築部分が完成。
1周約2kmがつながるなど、会場の工事は急ピッチで進んでいる。


そうしたなか、大阪など近畿6府県の子どもを学校単位で無料招待する事業について、朝日新聞デジタルが10月7日に『学校の児童・生徒を引率する教員が会場を下見した後に引率が困難と判断するなどして来場を取りやめる場合、万博協会が無料としていた下見の入場券代を学校側に請求する方針であることがわかった』と報じて、… 
教育現場を驚かせている。

教員などの会場下見については、これまでも万博協会と、もめてきました。学校サイドは『遠足、修学旅行、校外学習などをおこなう場合、必ず教師が下見をして、トイレや休憩場所、移動するときの動線、危険箇所などをリサーチする。万博でもそれをおこなうのは当然だ』と下見を求めたところ、万博協会は7月22日の教職員向け説明会で、開幕直前まで工事がおこなわれていることから『下見は開幕後におこなってほしい。会場の様子を伝える動画を共有する』と発表して、教員たちから反発の声があがりました。
 流石に大阪府の吉村洋文知事も不手際と思ったのか、翌日、開幕前の下見に対応する意向を示しましたが、まだ工事中とも取れる発言に、不安の声が多くあがりました〙
、…(社会部記者談)

あれから3カ月、今度は『下見だけで、実際に来場しないのであれば入場券代を徴収する』という方針を打ち出したのだから、開いた口がふさがらない。

朝日新聞によると、万博協会は1団体につき最大3人まで無料で下見を認めるものの、下見後に『引率が困難』と判断するなどして来場を取りやめた場合は、協会側から学校側に、下見した人数分の会期中の一日券(大人7500円)の金額を請求するというのです。これは規約で定めているそうです。もちろん、予定通りに児童・生徒が来場すればこの金額は発生しません。
朝日新聞の取材に、協会は『万博に来るかどうかを決めるための下見ではなく、来ることが前提での下見を想定していた』と説明したとのことですが、学校現場からは『そんなおかしな話はない』という声があがっているそうです
〙、… 
(社会部記者談)


 この報道に、Xにはあきれる内容のポストが殺到していた。

《もはやボッタクリのレベル》

《どこまでセコいやり口と性根なんだ》

《試食して買わなかったら金払えってのと同じなんかな》



開幕まであとわずか。
新たに浮かび上がったこの『引率問題』は!〜、
   万博協会の焦りが原因か?!・・・

 

参考記事:

■【「試食して買わなかったら金払え」大阪万博 子ども無料招待「下見で来場やめたら入場料請求」の仰天措置に猛ツッコミ】:

https://smart-flash.jp/sociopolitics/310406/


万博協会の焦りがモロに出ているようです!。
失敗する事が約束されているのは、約束されているのはこれまでの、動きからよそくされており、またその予測通りになるでしょう!。

 万博が開催されてから、下見を要求!・・・
 下見後に『引率が困難』と判断するなどして来場を
  取りやめた場合は、協会側から学校側に、下見した
 人数分の会期中の一日券(大人7500円)の金額を
          請求!・・・
呆れ果て、絶句するのみです。
それにしても入場料大人7500円とは
         べらぼうに高い!・・・
こんな高い入場を払う来訪者の数は限られて仕舞うでしょう。

さて、このトピックはネット空間、Yahooニュースが取り上げその記事のコメント欄に数多のコメントが投稿されており、…現時点で、936件のコメントが投稿され関心の高さが示されています。
それらを抜粋して以下に列記致します。

■ 以前働いていた団体で鈴鹿サーキットパークに外出レクをする話になり、団体割引の件で連絡したら、ひとまずスタッフが下見をして安全性を見てから来られる方がありがたいという施設サイドの提案で、無料で下見をさせていただいたことがあるのですが
今回の万博の教員の下見に関しても、鈴鹿サーキットパークと同じような対応ができないのが不思議でならない
 

■ 是が非でも来させたい。
入場者数を確保して成功したと世に知らしめたい。 
 学校としたら1日授業を潰していくわけだから、 移動方法や集合解散場所、昼食場所、トイレ、救急の場合の対処などを考えておかねばならないし大変。 高校生なら集合と解散程度でいいと思うけど、 小中学生だと大変だと思う。
ひょっとして、下見でも入場者数に加算するためなのか? 
金を取るというのはそういう思惑なのかと勘繰ってしまう。

■ そもそも下見は行き帰りにかかる時間や、途中の休憩場所、適宜の集合場所、トイレの場所、人数に合わせて弁当にするか、専用の食事があるのか、時間配分をどうするのか、はたまた緊急時の対応はどうなっているのか、近くに医療機関があるのかなどなど、学年や人数に合わせて計画するためのものなのに何言ってんだ!と、退職した母親が憤っていました。 他にもいろいろ言ってましたが、私が覚えきれませんでした… 現場の先生方本当にお疲れ様です。

■ もはや消費者センター案件ですね。
どうせ間に合わないのだからここで工事を一度中断して、能登とその周辺被害地域の復興に注力したらどうかと思います。
 そうすれば開催延期の口実もできるし、無理して失敗するよりも批判は少なくて済むように思うのですが。

■ 「試食でも金払え」は、売り手側からしたらその分も経費ゼロで作れるわけじゃないのよっていう考え方の人がひとたび現れたらそうやって請求する可能性は存在しますよね。
味をわからずに買うのが普通。 味をわかってて買うのはリピーター。

■ 入場券の売れ行きが芳しくないもんだから、もうとにかく必死。
学校現場は忖度とか考えずにハッキリと声を上げないと、大変なことになるよ。 一番の被害者は子どもたちだということを忘れずに、教育者としての正しい判断を。

■ 入場料請求は下見にきた教員3人分ですね。
それでも工事中の建物なんかみて正規料金請求するのもおかしな話です。無料招待はいいのですが、無料=市負担の税金で万博にはお金がはいるのでしょうか? 中抜きするために、赤字補填するために、入場者数を多くして成功したとみせかけるために、無料招待は1万人だったのに2万人無料招待したことにして市に入場料を架空請求なんてことがおきなければよいですね。

■ もはやなにが目的なのかすらよくわからない...子どもを招待したいはずなのに、学校が協力しにくくなる措置を増やしたら逆効果。
「下見をしてから決めたいけど、やめたら入場料を取られるならやめておこう」という学校が出る可能性はある。逆に、「下見分の入場料がもったいないから、安全や導線に問題があるけど我慢して連れて行こう」という学校はないだろう。 この措置でなにかプラスがあるとすれば、「もともと参加するつもりのない学校の先生たちが、自分たちだけ無料で万博を楽しみに来る」というパターンくらいだけど、これも実際にやる人がいるとは考え難い。本当に何がしたいんだろう。

■ これまで色々とケチが付いて、万国博覧会と言いながら参加を取り止めもしくは縮小する国が多数あり、挙句の果てにメタンガスが何処から噴出するかわからないのだから、もう開催をあきらめた方がよいのでは?

■ 元々から大阪万博に興味の無い方が多い中、急ピッチで進んでいる。
無料で入場券を配るにも生徒の1人当たりに使う予算や万博会場中だけでなく大阪市にお金の使うと考えが見え見え無料入場券の配布。 入場券配布したけれど見返りがなければ高い入場料を払って貰う。 生徒と保護者と本当に大阪万博への来場を望んでいるのか決断して大阪に伝える必要がある。 日本人より外国人が占める入場者数になると思うけれど子供が100%安全、会場内の事故の補償など決める必要もある。 入場料など小さな金額ではなく子供達の安全と補償が優先。


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