2024年10月1日火曜日

国連ウクライナ復興に関する G7 宣言: 193 カ国中僅か約30 カ国が支援を表明‼️…

➤  先の米国・NYで開かれた国連総会、
  ウクライナ復興に関する G7 宣言!〜、
   193 国中、僅か約30 カ国が
        支援を表明しただけ!・・

➤  これは、 G7 宣言は国連加盟国の大半から!〜、
        支持されなかった事になる!・・・


〘本日、バイデン大統領は国連総会の傍らで首脳イベントを主催し、ウクライナの復興と再建を支援する共同宣言を発表する。バイデン大統領は、この歴史的な宣言に30カ国以上と欧州連合が参加したことを発表する〙、…と発表文には記されている。

同宣言は、キエフへの軍事・人道援助と復興支援について述べている。
一方、米国防総省は、キエフへの国際条約で禁止されているリン弾の納入開始を要請した。
これが、米国流の人道支援と復興支援!〜、
   呆れ果てて言葉がない!・・・

さて、日本メデイアが報道しなかったので、先に開催された国連総会でのウクライナへの『人道支援と復興支援』宣言の詳細と、支援を表明した国々を日本人は知らない!と思われますので、… 僭越ながら、紹介させて頂きます。

◼︎【ウクライナの復興支援に関する共同宣言】:

30カ国以上と欧州連合(EU)がウクライナの復興と再建を支援する共同宣言に参加することに合意した。

これらの国は!〜
(1)アルバニア/(2)ブルガリア/(3)カナダ/(4)クロアチア/(5)チェコ/(6)デンマーク/(7)エストニア/(8)フィンランド/(9)フランス/(10)ドイツ/ (11)ギリシャ/(12)アイスランド/(13)イタリア/(14)日本/(15)コソボ/(16)ラトビア/(17)リトアニア/(18)ルクセンブルク/(19)オランダ/(20)北マケドニア/(21)ノルウェー/(22)ポーランド/(23)ポルトガル/(24)アイルランド共和国/(25)ルーマニア/(26)スロベニア/(27 )スペイン/(28)スウェーデン/(29)ウクライナ/(30)イギリス/(31)アメリカ合衆国である。

まさに紅一点!の日本!〜、
堂々たる白人の国となりました!・・・
宗主国の米国への忠誠心が素晴らしい輝きを放っていますね!。
自民党政権ありがとう!嬉しくて涙が零れ落ちて仕舞います。

我々、主要7カ国(G7)首脳は、現在および将来において、戦争下においても平和下においても、ウクライナに対する揺るぎない支援を再確認する。アプリア-G7首脳コミュニケ(2024年6月13日から15日まで、イタリア・アプリア州のファザーノ市で開催された第50回G7サミット)で述べたように、我々は、国際パートナーとともに、…
ウクライナとその国民に対し、軍事、予算、人道、復興支援を提供する決意を固めており、ウクライナが緊急に必要とする短期的な資金調達の支援と、ウクライナの長期的な復旧・復興の支援に強くコミットしている。

時間がロシアの味方であるとか、ウクライナを経済的に破綻させればロシアが勝てるなどという誤った考えは払拭する。ロシアの侵略戦争は、ウクライナの都市やインフラに甚大な被害をもたらしている。本日、我々はその影響に対抗するための一連の公約を再確認する。

第一に、国際法上、ロシアが被った損害に対する賠償責任は明らかである。我々は、適用されるすべての法律とそれぞれの法制度に則り、ロシアがその侵略を終わらせ、ウクライナに与えた損害の代償を支払うまで、我々の管轄区域にあるロシアの主権資産は固定化されたままであることを再確認する。

第二に、我々は、ウクライナがマクロ金融の安定を維持し、エネルギー部門を含む重要なインフラを修復・建設し、経済成長を促進し、社会的回復力を支援するとともに、優先的な改革を実施するために、経済支援を活用することを約束する。
 これには、ビジネス環境の改善、腐敗防止努力の強化、司法制度改革の実施、EU加盟プロセスにおける法の支配の推進などが含まれる。また、ドナーからの資金を迅速かつ透明性をもって吸収できるよう、ウクライナを支援する。

第三に、我々は、アプリアでのG7サミットで決定された、ウクライナに約500億米ドルの追加資金を提供するため、年末までにウクライナ向けの特別歳入加速融資(ERA)を開始するという決定を実施するための共同作業を継続している。
この融資は、欧州連合(EU)およびその他の関連法域に保有されるロシア国債の固定化から生じる将来の臨時収入によって返済される。
これらの資金の一部は、ウクライナへの軍事援助に充てられる。
我々は、ウクライナにこの支援を提供するというコミットメントにおいて、連帯を維持する。

酷いものですねぇ!。
ウクライナへの人道、復興支援への宣言と名を売って、欧州が凍結しているロシアの資産で得た利益を没収して、これを軍事支援に充てるとは、これが米国流(国連流)の人道、復興宣言とは恐れ入ります。
米欧は既に完膚なきまでも狂気の世界で浮遊している。
支援支持を表明した日本も同様です。

第四に、ウクライナ・ドナー・プラットフォームを通じて、ウクライナの経済回復と復興に向けた支援の戦略立案、調整、舵取りを行うことにより、我々のビジョンを追求し続ける。これには、二国間、欧州連合(EU)、国際金融機関の資金を活用するだけでなく、民間セクターの貢献を促進すること、およびウクライナのEU加盟を視野に入れた改革課題を奨励することが含まれる。人道的ニーズへの継続的な対応と社会的保護を通じて、ウクライナの人的資本を引き続き支援する。

最後に、ウクライナ・ドナー・プラットフォームの会合や、毎年開催されるウクライナ復興会議(次回は2025年にイタリアで開催予定)を通じて、これらのコミットメントの進捗状況を引き続き評価・監視していく。

上記のコミットメントを実施するため、我々はそれぞれ、この共同宣言およびウクライナと交渉・調印済みの二国間安全保障協定や取り決めに沿った、具体的な二国間支援をウクライナに提供するために努力する。

ウクライナ側は、経済、司法、腐敗防止、企業統治、国防、行政、公共投資管理、法執行の改革を実施することを約束する。これらの改革は必要不可欠であり、ウクライナの復興と回復を長期的に支援するために不可欠である。

われわれのメッセージは明確である。われわれは、国際的に承認された国境内で、繁栄し、自国を守ることのできる、自由で独立した民主的で主権あるウクライナの戦略的目標に引き続きコミットする。

 私たちは、包括的でジェンダーに対応した復興の重要性と、ロシアの侵略戦争によって不釣り合いな影響を受けた女性、子ども、障害者、その他の人々のさまざまなニーズに対応する必要性を強調する。
  
 私たちは、ウクライナの復興と回復のための集団的支援を通じて、ロシアがウクライナを従属させるという目的を失敗させ、ウクライナがロシアの侵略戦争から、近代化され、活気に満ちた、包括的な社会と革新的な経済を持ち、ロシアの脅威に対して強靭に立ち上がることを確実にする。ウクライナの長期的な復興と回復を支援するため、この取り組みへの貢献を希望する他の国々は、いつでもこの共同宣言に参加することができる。

国連総会で米国の脚本通りのに出された
【ウクライナの復興支援に関する共同宣言】は!〜、
余りにも歪曲、事実から乖離しており、愕然せざるを得ません!・・・

トランプさんは正しかった!、
在任中、腐れきった国連を解体して斬新で、清廉潔白な新しい国際組織の構築を提言していた!・・・
また国連だけではなくて、WTO,WHOも同様な提言をしていた事が、懐かしく鮮やかに浮かび上がります。

不正選挙で民主党、バイデン・ハリス政権が発足してからの世界は混迷を極め、きな臭い戦火が東ヨーロッパ、中東で燃え盛っている。

日本は自民党を、日本を枯らす石破茂内閣が発足、
 とんでもない顔ぶればかりで、とてもじゃないが、
 激動、混迷、狂乱の世界情勢に対応は出来ず、…     日本丸は暗礁に乗り上げるでしょう!。

参考文献:

■【The G7 declaration on the restoration of Ukraine in the UN was supported by about 30 countries out of 193】:

https://www.kp.ru/online/news/6011032/


■【Joint Declaration of Support for Recovery 
        and Reconstruction of Ukraine】:

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