2025年2月1日土曜日

陥没事故から3日目 転落したトラックの運転手の救出は難渋!…

■【埼玉・八潮の道路陥没、穴が直径40m以上に拡大…運転手救出へスロープ設置工事始まる】:
              

埼玉県八潮市で起きた県道の陥没事故は、発生から3日目の30日も消防などによる懸命な救出活動が続けられた。
 同日未明には、既にあった二つの穴の間の路面が崩落し、幅が最大約40メートルに拡大。穴の中では土砂の崩落が断続的に続いており、消防などは、転落したトラックの70歳代男性運転手の救出に向け、穴に重機を投入するためのスロープを作る工事に着手した。

トラックが転落した陥没現場(右)に向かうスロープを設けるため、飲食店の駐車場を掘り始めた重機(30日午後5時14分、埼玉県八潮市で、読売ヘリから)=早坂洋祐撮影
トラックが転落した陥没現場(右)に向かうスロープを設けるため、飲食店の駐車場を掘り始めた重機(30日午後5時14分、埼玉県八潮市で、読売ヘリから)=早坂洋祐撮影(読売新聞)


新たな崩落は30日午前2時半頃、男性運転手を救出するため、重機で穴の中の土をすくう作業中に起きた。穴の内部はトラックが埋まった土砂の上に、崩れたがれきが折り重なる状態となった。
 消防などは、はしご車などを使った救出を試みていたが、重機を穴に入れて救出する方針に変更。
 同日午後、現場に面した飲食店の駐車場の舗装を剥がし、重機を穴に入れるためのスロープの整備を始めた。スロープは幅4メートル、長さ30メートルの予定で、31日にも完了する見込みだ。

 穴に流れ込む下水なども救助活動を阻んでいる。
県は、穴の中の水量を減らすため、29日午後11時20分頃から、下水を直接河川に放出する「緊急放流」を開始。
 上流部の同県春日部市で、下水を塩素で消毒して、中川につながる新方(にいがた)川に放出している。
県によると、下水の緊急放流は異例で、東日本大震災の際にも行われたという。飲み水への影響はないとしている。 
 県は引き続き、上流12市町の約120万人に対し、洗濯や風呂の使用をできる限り控えるよう呼びかけているほか、30日正午には、現場付近の工業用水の供給を緊急停止した。
陥没が広がった場合、現場近くの工業用水の水道管の漏水が起きる可能性があるためという。

                                           


現場の様子が分からず、頓珍漢な意見を述べる事が憚れます!。
この様な事故の場合は自衛隊の特殊部隊(施設科部隊)が威力を発揮するかも知れません。
埼玉県八潮市なら、埼玉県朝霞市にある陸上自衛隊朝霞駐屯地が近いので、何とかならないか?
素人考えで夢想しています。

コメント欄には何と!、現時点で1985件のコメントが寄せられています。
それだけ、多くの方々が運転手さんの安否を気遣っているのでしょう!。
寄せられたコメントを抜粋して以下に列記致します。
御覧ください!・

■  運転手さんが…仕事が好きだったのか働かなきゃいけなかったのかその両方なのか 70代でも現役で働いてくれていたんだな 
労働者が事故に巻き込まれるニュースが多くてなんだか悲しい 
とにかくとにかく無事でいて助かって欲しい

■  「埼玉県八潮市で起きた県道の陥没事故は、発生から3日目の
  30日も消防などによる懸命な救出活動が続けられた。」と報道され
  てるから今の真夜中にも引き続き作業は続行されてんだろうな。
  暖房つけてても今の時間物凄く寒い。
  トラック運転手さんも相当寒いと思うし、土砂で顔に砂かかった
 り大変な思いしてると思うとやるせない気持ちになる。  トラック運転手さんどうぞご無事で救出出来ますように!  救出活動に当たってる皆さんも真夜中迄お疲れ様です!  どうぞ寒さと大きな穴が広がってるので
        気をつけて作業されて下さい!

■  上流の120万人に対してって...
 問題が起きなければ良いんだろうけど、こういう事が起きると影響
 も桁違いだね。  大谷石の採掘跡とか地下水の影響とかで陥没って道路に限らず起き
 るから恐ろしい。  昔から井戸は埋めてはいけないと言われているが、井戸を壊して埋
 めると土砂が少しずつ流出して地下に空洞ができて陥没する恐れが
 あるから。  老朽化でこんなことが起きるとすれば、どこでも起きる可能性は
  あるので点検方法を含め見直してほしい。

■  現代日本において、日常にここまで大きな危険が潜んでいたとは
 思いもしなかったし、救出活動もここまで困難を極めるとは思いも
 しなかった。報道の空撮を見る限り、トラック運転席部分を確認で
 きなかったが、何とか無事に救出されることを願うばかり。

■  救助隊到着時には安否が取れていたのが本当に…
 下水管の損傷からの陥没事故、その救出というのが如何に困難かと
 思い知らされる。刻一刻と崩壊が進む中、迅速な救助方法が取れな
 いのだろう。レスキューのプロが苦戦しているのを見ていると、
 相当困難なのだと思う  特に下水管の破損のため、周囲は中々酷く臭いがすると聞く。  地中貫通レーダーによる定期的な計測、測定による
    早期発見修繕しか、事前に防ぐ手立てはない。

■  運転手さんの体調が気になりますね。
  夜中は気温も下がり厳しいですね。   穴の直径が40メートル迄大きくなるとは誰も想像していないで
  しょう。  状況は分かりませんが、トラックに近付けないのですね。  こんな時こそドローンでトラックの荷台か何処かにワイヤーを
 固定装置で止め引っ張り上げられないのか?  なんて素人的に考えてしまいますが。  どこまでトラックが落ちているのかわかりませんし、
 もしかしたら土砂に埋まっているのかも知れませんね。    無事に救出される事を祈ります。

■  本当に運悪くたまたまそのタイミングでそこを走っていた。
 誰にでも起きうることでどこででも起きうることだと思います。
 70代の運転手の方が無事に救出されることを願っています。  しかし、今の日本の技術をもってしてもできないことがやはり
       あるのですね。  大きなクレーンでつり上げて、ワイヤーが切れたり、車体が折れ
 たり。想定以上の負荷がかかっているのでしょう。  救出されるまでの間、下水をなるべく流さないように地域住民の
 方は是非とも協力していただきたいです。  水道などのインフラ整備に国はしっかりお金を出してもらいたい。 
      海外に拠出している場合ではない。  日本全国すべて交換となると自治体だけでは無理。
 国も本腰を入れてやってくれないと。

■  事故発生から3日が経つ。事故現場を取り巻く状況は刻々と予断を
 許さない状況になってきている。それでも、目の前の理不尽に地域
 の住民の方も救助隊の方も精一杯の力で戦い続けておられる。
 みんなそれぞれ思うところはあるけれど、運転手さんを早くあの
 場所から出してあげたいという気持ちは変わらないと思う。
 明日は雨水管の水が止まると聞きました。
 状況が少しでも良くなって何とかならないのかな。

■  何年も前から思っていたがふるさと納税をいい加減見直してほしい
 (他の市区町村に納税するなら何年以上住んだことのある自治体に限
 る等)。大した産業は無いが多くの人口を抱えている自治体は税収を
 失うばかりでこういうインフラ整備など真に必要な部分に金が回ら
 なくなる。道路やゴミ捨てなどの日常生活でサービスを享受してい
 る以上、基本的に住民税は自分が住む地域に納めるべき。

■  救助活動して下さってる方々を叩いてる人の気が知れないです!
 二次災害…救助隊レスキュー隊 消防の方々など あまりに危険で自ら
 の命さえも落とす可能性がある中 作業してくれているのに…  運転席に土砂が…と言う報道も見ましたが 何とか少しでも隙間が
 出来てて呼吸できていて…
 そんな奇跡が起きてほしいとばかり願っています

■  事故が起きた当初、
 ここまで酷い状況になるとは思いもよらなかった。
 時間だけが経過して行き、見ている方も何とかならないのかと
 思うが、現場の人達は焦りがあるだろうし、
   大変な思いをしていると思う。
    二次災害に気を付けて頑張ってもらいたい。



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