エノキタケには!〜
キノコキトサンと豊富な
食物繊維をふくんでいる!・・・
ダイエットと血糖値を下げる効果がある!・・・
専門家らの研究によると!〜、
キノコキトサンとリノール酸は硬い細胞壁に囲まれている為、細胞壁を破壊せずにそのまま食べるとこれらの有効成分を十分に摂取できないのが難点である。
■【専門家がオススメするエノキタケの有効成分を摂取できる最も有効な食べ方】:
2点 紹介致します。
#1)エノキタケ茶!〜、
干しエノキタケをお茶にして飲むと有効成分がもっと吸収しやくなる
横浜薬科大学の渡边泰雄教授によると!〜、
エノキタケを干してお茶にして飲むと有効成分が体にもっと吸収されやすくなり、毎日5gのエノキタケ茶(50gの生のエノキタケに相当)を飲むとダイエットにも効きます。
■【エノキタケ茶の作り方】:
✦ 1) 生のエノキタケを干して、細かく切る!・・・
✦ 2)エノキタケを容器に移し、冷蔵庫の冷蔵室に保存す!・・・
✦ 3) 5gのエノキタケに95℃の300~500mlの
お湯を注いで30分置く!・・・
これを1日分の量として毎日飲む。
干しエノキタケは保存しやすく、ビタミンDの量も生の時より2倍多くなるので、カルシウムの吸収率もアップされる。もしエノキタケが干しきれていない場合は、フライパンを使って弱火で水分を取ってもいいですが、電子レンジなどは有効成分を破壊する恐れがあるので、使わないほうがいいでしょう。
またキノコキトサンとリノール酸が多く放出されるよう、干しエノキタケはできるだけ細かく切りましょう。
エノキタケ茶は飲みすぎると!〜、
胃もたれが起きる!・・・
一気に飲まずに1日に何回かに分けて飲む事。
またアレルギー性腸炎、高カリウム血症、腎不全症、お酒の飲みすぎの人には向いていないので飲まない方がいいでしょう。
渡边泰雄教授はエノキタケの適切な服用量は1日5gまでで、その量を超えたとしても効果が上がるわけではないと指摘した。
実証例!〜、
ポッコリお腹を自認している大谷恵子さん(仮称主婦)が試して見た。
みじん切りにした干しえのきに95度のお湯を注ぎ、30分ポットに入れて待つ。十分成分が出たえのき茶を2週間飲み続けたところ、61・43平方センチあった内臓脂肪が45・03平方センチと26%も落ちた。
干しえのきの効力は内臓脂肪減少だけではない!〜、
東京農業大学・江口文陽教授は!〜、
『えのきたけは干して1時間後にビタミンDが倍増します。ビタミンDは血液中のカルシウムの吸収率をアップしてくれます。つまり、骨を強くして骨粗しょう症を予防するんです』と語った!・・・
■【食べ方 冷凍エノキタケ】:
冷凍エノキタケは胃の吸収率をアップさせ、ダイエットと血糖値を下げる効果がある
エノキタケを冷凍してから食べると!〜、
有効成分の吸収率を大幅にアップ!・・・
冷凍したエノキタケは保存しやすく、みそ汁やカレー、野菜炒めなどの料理に加えると食物繊維も補充できる。
■【冷凍エノキタケの作り方】:
用意する料理器具、具材!〜、
ミキサー、鍋、アイストレイ、エノキタケ300g、水400ml
✦ 1)エノキタケを洗って、根の部分を切り捨て、
残りの部分を3等分に切る!・・・
✦ 2)ミキサーに3等分にしたエノキタケと水を入れてペースト状に
なるまで30秒ぐらい回す!・・・
✦ 3)ペースト状になったエノキタケをミキサーから取り出し、
鍋に移して火をつける!・・・
✦ 4)水が沸騰したら弱火に変えて1時間ほど煮込む!・・・
✦ 5)水の量がもとの半分になったころ、火を止める!・・・
✦ 6)冷めたらアイストレイに移して冷凍する!・・・
注意点!〜
● キノコキトサンは85℃以上の温度で1時間加熱すると抽出性が上がるので、長時間煮込むと効果がもっと上がる!・・・
● 冷凍エノキタケは2カ月保存できるが、それ以上は保存しないこと!・・・
● アイストレイから取った冷凍エノキタケ2粒は、生のエノキタケ50gに該当するので、胃もたれの人は1回あたりに多く食べないこと!・・・
拙ブログ訪問する方々は!〜
50代〜60歳代は多く、そろそろ、下腹の出っ張りが気になる年頃ですね!・・・
加えて、血液中のカルシウムの吸収率をアップしてくれ、… 骨を強くして骨粗しょう症を予防する効果がある。
特に高年の女性には有り難いエノキタケの効用です。
参考記事:
ダイエット効果をアップさせる エノキタケ
「干しえのきたけ」すごいヤツだった!内臓脂肪減らし骨粗鬆症も予防