❝❝ 免疫力をアップさせてコロナに効くらしい!❞❞
と話題になり!〜、
品薄現象が起きた納豆に続いて、今度は『うがい薬』が店頭から消えてしまった。
大阪府の吉村洋文知事が、府内の新型コロナ患者にポビドンヨード入りうがい薬を使用したところ、唾液からウイルスが検出される人が減ったと発表したことを受けて、もはや日本で風物詩になりつつある『買い占め』が起きてしまった。
パニックぶりは、ドラッグストアだけにとどまらない。メルカリでは『うがい薬』が高額転売されたほか、うがい薬の製造販売をしている明治ホールディングスの株価は年初来高値を叩き出した。この調子でいけば、『コロナウイルスを撃退!ポビドンヨード入りサプリメント』などという怪しげな健康食品が登場するのも、時間の問題だろう。
という話を聞くと、「なんでこんな話を真に受ける人がいるの?」と首をかしげる方も少なくないのではないか。
発表直後から、テレビでは研究者が登場して、『対象としている患者数が少なくて医学的根拠にならない』とバッサリやっている。ネットやSNSでも同様に懐疑的な声が多く、吉村知事に対しても『不確かな情報でパニックを煽っている』とボロカスである。
にもかかわらず、ドラッグストアへ駆け込んで『うがい薬』を買い求めるというのは、いったいどういう気持ちなのかと、なかなか理解できない人も多い筈だ。
もちろん、単刀直入に転売目的の人もいるだろう。が、転売の難しい納豆も似たような情報が流れたことで品薄になったことを踏まえると、… 世の中には『これがコロナに効くらしい』」という話を単純に信じて仕舞う人々が可也の割合で存在している事の証と言える。
では、なぜこんな現象がおきるのか!〜、
● 本当に効果があるとわかったときに入手できないと困るから、
取り敢えず買っておくか!・・・
ゲーム感覚で消費者が行動する。
● 日本人は権威に弱いので、公的な立場の
人間が言うことは無条件で信頼する!・・・
経済分野や心理学者のエラい先生などは分析する。
どの説明も『なるほど!』と納得できる一方で、何かもっと大きな要因があるのではないか?
✦ 納豆が効くと聞いてワッと飛びつき!・・・
✦ うがい薬が効くと言われると買い漁り!・・・
付和雷同する我々日本人が!〜、
そういう教育を受けてきたからではないのか?!・・・
疑問が生じる。つまり、幼い頃から、『偉い先生の言っている事は素直に信じましょう』と躾られてきたので、… 大阪府の吉村洋文知事自身が『ウソみたいな本当の話』と前置きするような眉唾な話でも、素直に信じてしまう人が多いのではないか?
■【OECDの調査から見て取れる明らかに非常識な日本の】:
経済協力開発機構(OECD)が、48カ国・地域の小中学校段階の教員を対象に行った『国際教員指導環境調査2018』(TALIS 2018)の中には、日本の教育について信じられないような厳しい現実が指摘されている。
48ヵ国の教員たちが実践している指導の中!〜、
『批判的に考える必要がある課題を与える』という項目がある!・・・
批判といっても、無理筋の難癖をつけるのではない。
目の前に提示された話をハイハイと鵜呑みにするのではなく、客観的事実に基づいて先入観を持たず論理的に考える力をつける、という立派な教育だ。
このような指導をしていると回答した教員の割合は!〜、
■ 欧米:
● 米国 78.9%!・・・
● カナダ(アルバータ州)76%!・・・
● 英国は 67.5%!・・・
● オーストラリア 69.5%!・・・
■ アジア:
● シンガポール 54.1%!・・・
● 台湾 48.8%!・・・
● 南鮮44.8%!・・・
● 支那(上海)53.3%!・・・
● ロシアも 59.7%!・・・
このOECD調査から鮮やかに浮かび上がるのは!〜、
子供たちに対して、『なんでもかんでも言われたことを鵜呑みにするのではなく、
自分の頭で論理的に考えてみなさい』と教育するのは『世界の常識』となる。事!・・・ということだ。
此の世界の常識が全く通じないのは!〜、
日本の教育現場で子どもたちを歪んだ思想で洗脳している
『逝かれ・ブサヨ』の教師どもである!・・・
世界の常識に頑なに背を向けている日本は、… 上述の調査で47の国・地域が40~87%の範囲に収まっているなかで、なんと!、日本だけが12.6%と、ドン引きするほどダントツに低いのである。
ちなみに、、日本の教員が!〜、
ほとんど実践しない指導がもう1つある!・・・
✦『明らかな解決法が存在しない課題を提示する』という項目である。
48ヵ国平均が37.5%という中で、日本は16.1%。下にはチェコやリトアニアという旧共産圏の国しかなく、ビリから3番目の惨憺たる有様である。
つまり、日本は何かにつけて!〜、
✦『ここまで識字率が高くて、レジでもお釣りの計算を間違えない国民が多い国は他にない!』などと日本の教育レベルの高さを誇っている!・・・
一方で、世界のどの国でも当たり前にやっている!〜
✦『複雑な問題を先入観ゼロで自分の頭で考える』という事を子供たち全く教えない歪んだ教育理念を持つ国なのである。
■【『ゼロから調べる報告』で宿題の存在意義を調べてはいけない不思議】:
小中高の授業で先生から!〜、
✦ 世の中で当たり前となっていることを疑ってみる!・・・
✦ そもそもなぜそんなルールがあるのか?・・・
などということを考えさせられたという経験のある人は、かなり少数派ではないか。もちろん、それは最近の学校も変わらない。
少し前、知り合いの子どもから非常に興味深い話を聞いた。
その小学校では、夏休みの宿題として、自分が興味を持ったことをゼロから調べてレポートにするという課題が出された。
主題は自由で、『なんで地球は丸いのか?』ということから、『なぜ戦争がなくらないのか?』というような壮大なものまで、興味を持てばなんでもいい。
報告は休み明けに、クラスのみんなの前で発表する。
そうした教師の説明を受けて、盛り上がる子どもたちの中で1人がこんなことを言い出した。
❝❝ じゃあ、僕はなんで学校には宿題があるのかについて調べます!❞❞
しかし、教師は間髪入れず!〜、
『はい、そういうのはダメです』とピシャリ!・・・
主題は自由だと言いながらも、なぜ学校に行かなくてはいけないのか、校則があるのか、などのテーマは駄目だというのである。
確かに、『宿題をしなくてもいい!』『校則なんてなくていい!』という結論になってそれが発表されたら、『学級崩壊』に繋がる可能性がある。
教師たちの学徒に対する支配力が損なわれると恐れたのかも知れない。
✦ なぜ、学校に行かなくてはいけないのか?・・・
✦ なぜ、みんなで同じ制服を着て、
髪型まで決められなくてはいけないのか?・・・
✦ そもそも、勉強というのは何の為にするのか?・・・
誰もが子供時代、一度は考えた素朴な疑問だろう。本来、人が学ぶのは、このような明確な答えが出ない難題に対して、自分なりの答えを探す為!と言える。
教師は子供たちとこういう疑問について話し合い、学校に行く意義や、集団生活でルールを守ることの大切さ、『学ぶ』ということが何かということを、一緒に考えるべきであるが、… 多くの小中学校ではそういう根本的な議論は避けられている。
文科省の指導要綱で決められたことをしっかりと学徒達に叩き込むことが『教育』であって、現行の教育体制に疑問を持たせるようなことは、むしろ教育の妨げという扱いなのである。
■【 『素直な子ども』はルールを守り、『素直な大人』になる】:
それを窺わせるような話が、先日の『日本経済新聞』に載っていた。
常葉大学の紅林伸幸教授らの研究チームが!〜、
教員を目指す学生が大学の教職課程で4年間どう学び、
どんな意識を形成していくのかを調べた処!・・・
卒業に近づくほど授業技術のウェイトが増し、社会の広い関心、友人や社会との繋がりを議論するような体験が減少したという。
ここから紅林教授は、以下のような結論を出した!〜、
《日本の大学は学校の現実を批判的に捉えて独創的に工夫する教師ではなく、決められた教育を堅実に行える教師を育てている》(日本経済新聞2020年8月3日)
とにかく日本では、決められたことを決められた期間内にきっちりと教えるのが、『良い教師』というわけである。
こういう教師が量産されて、全国の教育現場に配置されれば、現実を批判的に捉えて独創的に工夫するのではなく、学校や親が語ることを肯定して、文句ひとつ言わずに従う『素直ないい子』が大量に育つ、というのは容易に想像できる。
逝かれた教師達に教育された『素直な良い子』が!〜、
眉唾な情報やデマを鵜呑みにして買い占めに走る!・・・
言い方を変えれば素直な純粋な人々が、日本に多い事が原因なのではないのか?
と考えられる。
『素直ないい子』が成長すれば『素直な大人』になる!。
それらの人々は、『決められたルール』に従うの鋳型に嵌められて、自分の頭で考えて動くことができない。
そうなると、テレビに出ている有名人や、政治家や役所が言うことを素直に信じて、素直に行動に移のが当然となる。
■【規律正しい国民性には排他性という負の側面も】:
幼い頃から、『現実を批判的に捉えて独創的に工夫する』という教育を受けた事もないので、無理をしているわ訳ではなく、ごく当たり前に行動しているのである。
日本という国が世界の中でもかなり『異常』な教育を!〜、
子供達に施しているのは、動かし難い事実である!・・・
勿論、物事には必ず良い面と悪い面がある。
国民みんながマスクをしたり、いきなりスーパーでレジ袋を使わなくなくなったりという『世界一規律正しい日本人』は、個々に『批判的思考』を教育していないからこそ、実現できているのかも知れない。
しかし一方で、この全体主義的教育が!〜、
『社畜』という個を殺して組織に奉公すると姿勢、『みんなと同じことをしない人間』への強烈な憎悪、イジメ、差別を生んでいるという負の部分もある!・・・
図らずも、参考文献の執筆者の思想が朧気ながら浮かび上がる文面である。
全体主主義などの教育が日本の学徒たちの思考力を削いでいるのはなくて、…
単なる、『戦前は全て悪!』の狂った思想をWGIPによって植え付けられて70年余、このがん細胞に犯された、いわば異常者とも言える現場の教師どもによって実践されている教育が元凶であり、全体主義的な教育とは言えない!。
ちなみに先ほどの調査で、48カ国の中で2番目に「批判的に考える」という指導に熱心なのがブラジル(84.2%)だ。
新型コロナにかかってもマスクをしないで、『あんなもの風邪みたいなもんだ』と嘯く大統領がまだそれなりに支持されているのは、国民性云々以前に『教育』によるところも大きい!と言える。
ならば、日本で起きている『コロナ差別』や『自粛警察』の根っこにも『教育』があると考えることは、それほど荒唐無稽な話ではない。
『うがい薬が店頭から消えました』と大騒ぎをして終わるだけではなく、何故こんなにも日本人は『扇動』に弱いのか?、なぜデマや偏見に踊らされやすいのか?、という根本的な原因を、今のコロナ禍を機に、しっかりと考えてみる必要もあるのではないか。
参考文献:
『うがい薬買い占め』で露呈する、日本の学校教育の致命的欠陥
https://diamond.jp/articles/-/245187
経済協力開発機構(OECD)の調査によって!~、
如何に日本の教育が致命的な欠陥を持っている!・・・
既に手遅れで軌道修正は手遅れではないのか?と思える程に歪んでいる。
戦後間もなく、占領軍(GHQ)が日本を二度と米国に歯向か事は出来ないように、マッカーサー違法占領憲法を日本にお仕着せた。
加えて日本精神を破壊する為に!~、
戦前は全て悪!・・・
悪魔の種子を植え付けるためにWGIP(日本人洗脳作戦)を実施した。
マッカーサー違法占領憲法、WGIPのがん細胞は!~、
戦後70超を経て、完膚無きまでも
日本人の精神を破壊した!・・・
今では日本人の精神(思考力)を取り戻すには不可能の域に達した観を呈している日本。
70年掛かって破壊された日本精神、思考力は!~、
取り戻すのは、費やした倍以上の
年月がひつようである!・・・
既に、日本は亡国への道を驀進しており、尋常な手段では此の勢いを
止めるのは不可能な域に達している。
✦ 共産党支那のスパイだらけ!・・・
✦ 政権与党にぶら下がる
小判鮫カルト創価公明党!・・・
✦ 与党自民党の方針を決定する権限を
持つ売国、国賊の幹事長・二階俊博!・・・
✦ ポスト安倍を反日勢力に
神輿の担がれる石破茂!・・・
✦ 粗大魔スゴミの野放図な捏造、
偏向報道の猖獗!・・・
✦ 支那の傀儡メデイアを浄化する
法整備を疎かにする政権!・・・
✦ 日本の固有の領土が敵国人(支那、南鮮)に
依って買い占められのを止めようとしない、
公明党議員の国交大臣!・・・
✦ 日本列島津々浦々に
支那語、ハングル文字の大氾濫!・・・
日本は既に瀕死の状態に陥っているは、誰もが否定できない。
日本精神を取り戻し、日本国を正常な
軌道に乗せる手段は唯一つ!~、
マッカーサー違法占領憲法を破棄し、旧憲法を
復憲させるのが、最も手っ取り早く効果がでる方策である!・・・。
旧憲法に戻し、時代遅れとなった条文は現在に適合させる、暫時改正を進める。旧憲法が復憲すれれば、皇室典範、旧皇族が復活し、女系天皇容認派は壊滅する!・・・
教育勅語が力強く教育現場の復活し、逝かれ左翼教師が一掃される。
スパイは容赦なく取り締まれる。
マッカーサー違法占領憲法の破棄は!~、
一石10鳥の効果があるでしょう!・・・
憲法9条は消滅、日本は晴れて自衛隊を日陰の身から太陽の当たる場所へと移行させる、即ち堂々たる日本国を、日本人を護る国軍となる。
また日本人意識の変化などを待っていたら支那共産党の毒牙に噛み砕かれて、敢え無く支那の属国となるでしょう。