https://sputniknews.jp/20220928/13121552.html
https://sputniknews.jp/20220928/13116143.html
「ウクライナ国内における住民投票と称する行為はウクライナの主権と領土の一体性を侵害し、国際法に違反するものであり、認められてはならず、強く非難する。我が国は力による一方的な現状変更の試みを決して看過できず、引き続きG7をはじめとする国際社会と連携しながら強力な対ロ制裁およびウクライナ支援にしっかりと取り組んでいきたい」
9月27日および28日にはドネツク人民共和国、ルガンスク人民共和国、ヘルソン州、またザポロジエ(ザポリージャ)州の解放地域ではロシア編入を問う住民投票が実施された。上記地域では圧倒的多数がロシア編入に賛成票を投じた。
こりゃまた、日本政府の凄まじい電光石火で住民投票の結果を反対したものですね!。
暫く様子を見てからでも遅くはないでしょう!。
岸田首相はウクライナ東部の州の歴史、過去8年間、ウクライナ東部の州の住民がゼレンスキー大統領率いるネオナチアゾフ大隊から熾烈な砲撃で殺戮された事を知らぬのか?
あるいは知っていても!〜、
米国の圧力があったのか?!・・・
いずれにしても拙速ぎて外交能力は皆無に等しい!と言えるでしょう。
この4つの領土の市民らがロシア連邦への編入に賛成票を投じる中、タヘリディン氏は、「世界のすべての憲法および国連憲章において、主権は人民にあると規定されている」として、この住民投票の重要性を指摘している。
『もし住民が、どの国に所属するのかを選択したのであれば、これは聖なる言葉である。主権は人々の決定に基づくものであり、自らを民主主義者であると名乗る者はこのことを非常によく理解しているはずで、米国の外交的な表現では非常に無原則な言葉である』
岸田首相は、上述のベネズエラのアナリスト、バセム・タヘリディン氏の言葉を噛みしめるべきです。
日本国内の保守層、憎ロシアからの支持で下がり気味の支持率浮揚を狙ったのか?
先が思いやられます。