ノルドストリームのガス漏れ、環境への影響】:
2022年10月2日, 07:25:https://sputniknews.jp/20221002/13165795.html?rcmd_alg=collaboration2
バルト海を経由してロシアからドイツへガスを供給するパイプライン「ノルドストリーム」で大規模なガス漏れが起こった問題で、水中植物や動物相など生態系への影響が懸念されている。ロシアの専門家が指摘している。
環境保全団体「バルトの生態系」のイナ・トロポワ氏は、もしガス供給のバルブが閉められていないときにガス漏れが起こっていたら、より酷い惨劇になっていたと指摘する。ガス漏れ当時、ノルドストリーム1、2ともに供用停止中で、漏れ出たのは工業用ガスであった。これが天然ガスだったら2021年にメキシコ湾で起こったような大規模な火災に発展していたという。
ノルドストリームは供給停止中だったとはいえ、数千万立法メートルの工業用ガスによって満たされていた。そのため爆発は起こり、生物を死滅させ、生態系に悪影響を与えているという。爆発の際に死んだ生物もいれば、海流によって運ばれたメタンガスによって窒息死したものもいる。
また、爆発に伴い大量の二酸化炭素が大気中に放出されたため、地球温暖化の加速にもつながる。
バルト海は漁獲の対象となる魚の種類が多いことでも知られている。特にサケやタラ、イワシ類、ウナギ、イカなどが有名だ。また、アザラシなども生態系で重要な位置を占めている。トロポワ氏はじきにガス漏れが起こった付近の海面に大量のサケの死体があがると予想。
海中の植物相の被害も過小評価できないと指摘する。このようにノルドストリームのガス漏れは、二酸化炭素の大量放出とともに、生態系の大量破壊をもたらしかねないというわけだ。
スプートニクはこれまでに、ノルドストリームのガス漏れについての各国の反応をまとめた。
ロシアはパイプラインに対する破壊工作との可能性を排除できないとしており、NATOの研究者も「反クレムリン派が背後にいる可能性があり、ウクライナか他の国々である可能性もある」との考えを示している。
ノルドストリームの爆発事故によって
齎された巨大な量のガス漏れによってバルト海の豊富な水産資源が壊滅の危機に瀕している!。
✦ 単なる事故か?・・・
✦ 邪悪な意図を
制しきれずの破壊工作か?・・・
現在の処は調査中であり!〜、
爆発の原因究明は闇の中であ!・・・
何れは真相は突き止められるだろうが、もし、米国がウクライナを使って爆破工作を仕掛けてたならば、この闇は永劫に闇で終わるでしょう。
もし、懸念通りに水産資源が壊滅打撃を受けたなら、欧州に新たな食料危機が追加される。
泣きっ面に蜂の欧州、特にバルト海に面した国々とです。
バルト海で漁業を営む北欧、オランダなども被害を被るでしょう!。