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◼︎【日本の接客は世界遺産である】:
THE HUFFINGTONG POST (2015年03月12日)
◼︎【日本の接客は世界遺産である】:
THE HUFFINGTONG POST (2015年03月12日)
最近、日本人の接客について思うことがある。改札を通る時に「おはようございます」とか「ありがとうございます」とか言ってくれる駅員さんがいる。すごく良い。爽やかな気持ちになれる。仮にマニュアルであっても、無意識であってもそれで良い。素晴らしい。
微妙なところに敏感な私ですが、実は、挨拶を省略される人たちがいる。外国人である。言ってもわからない。もったいないと思っているのでしょうか。
私などは、改札機で電子マネーをタッチするのに集中した緊張感から解き放たれた瞬間に駅員さんと挨拶を交わしたいと思う。しかしおそらく駅員さんからは、日本語が出来ないと思われて挨拶の対象から外されているため、淋しい思いをした経験は数え切れない。
今日の新幹線の車中で切符を見て回る車掌。私の順番が来たので切符を見せることに。そこで「Thank you very much ! ありがとうございます!」と珍しい挨拶を受けたのであった。車掌は、いろんな可能性を考えて二言語で応対したに違いない。気を配ってもらったことが嬉しかった。
昔の話だがコンビニで買い物した時「サンキュー ベリました」と言われことがある。「Thank you very much 」と「有難うございました」の英語と日本語をブレンドした挨拶であった。お客さんが少ない店で、しかも早朝の買い物だったので、店員さんも少し寝ぼけていたのでしょうか? 私の顔を見た瞬間とっさに口に出て来た言葉だったに違いない。でもちゃんと誠意を感じたし、嬉しかった。
中には英語で応対を行う駅員もいる。これだけだと聞こえが良いが、ただ英語を喋ったら良いというものでもない。客が外国人に見えても英語が得意とは限らない。英語が全くわからない、どちらかと言えば英語より日本語が得意な人も多くいる。
客が日本語で質問しているのに英語で答える駅員もいる。相手は英語が分かるという思い込みの可能性もある。日本語で聞かれているのだから日本語で答える方が間違いないだろう。そして駅員の英語の質についても少し考える必要がある。「No!」「Go!」などといきなり無表情で言われることもよくある。言葉があまりにも乱暴である。英語にも丁寧語というものがあることを知る必要があるし、表情も大事である。外国人には外国でのような冷たい接客で良いと開き直るのも間違いである。
日本の挨拶の素晴らしさは、世界のどこを探してもない。電車の中で座席を離れる際、振り返ってわざわざお辞儀をしてくれる車掌や車内販売員。外国人はみなカルチャーショックを受ける。
日本のお店は買い物をしなくても、店に来てくれるだけでお礼を言ってもらえる。こんな国はない。以前、入ったコンビニでトイレを使っただけなのに、それでも店を後にする時、「ありがとうございました」と言われたことがある。その時はあまりにも申し訳なく、思わず「こちらこそありがとうございました」とお礼を言った記憶がある。
日本の産業の中でダントツ伸びているもの。それは観光業である。日本の大事な収入源でもある。丁寧な接客や挨拶を支えているのは「お客様は神様」の精神なら、観光客ももちろん対象になってくる。地方も国も財政赤字が続いている日本。直接、間接の違いはあっても、観光業からの恩恵を国全体が受けることになる。そのため生業にしている接客業者だけではなく、老若男女の一般人も丁寧な接客の実践を意識する必要があろう。
外国人が日本を訪れる大きな目的の一つは世界遺産である。実は、日本の世界遺産は富士山や富岡製糸場などの有形のものだけではない。「おはようございます」や「ありがとうございます」の元気で爽やかな挨拶も「世界遺産」である。
外国人に対しての挨拶はどうしたら良いか? 答えは一つ。日本人に対してと同じ挨拶で接しましょう。日本語で「おはようございます」と「ありがとうございます」で良い。日本に来ている外国人は皆それぐらいの日本語を分かっている。分からなかったら覚えてもらいましょう。だって「世界遺産」だから。お互いに時間のゆとりがあったら、「ありがとう」はどういう語源なのかのうんちくも語ってみましょう。さすがにそこまで知っている外国人はいないはず。まちがいなく日本のことを輪をかけて惚れ直すと思います。
にしゃんた 社会学者(羽衣国際大学 准教授)・タレント
筆者考:
外国人が見る日本の接客業は!・・・
普段から何気なく挨拶を取り交わす日本人の特性が、日本国独特の接客業の慣習となり昇華して世界にも稀な、・・・誇れる仄仄とした温かい雰囲気を醸し出して海外からの訪問客をおもてなす!・・・
若い頃に、スリランカから日本国に高校生の時に留学して、高校、大学で学び日本が気に入り帰化したニシヤンタ
さんは ❝日本国の接客業の素晴らしは世界遺産である!❞とまでも絶賛している!・・・
寸評:
筆者の妻は『スコットランド系5世代カナダ人」で息子はハーフであり、・・・2年に一度は日本国を家族3人で訪日しています。
日本を訪れる度に息子は日本語の『新幹線やローカル電車・車内放送』を聞いて口真似しながら日本語の発音を学んでいます。あたり構わず舌足らずの日本語を声高に喋るので、筆者は苦笑いです。
妻&息子は日本の温かい接客態度には感激で、❝自分からありがとう御座います!❞と日本語でお礼を言って、必ず笑顔で応えています。
下手な英語で喋るよりは日本語で接する方が日本人の情緒が新鮮に感じられ、・・・旅情が増幅して旅行が楽しめます。これは間違いありません!。
支那語やハングル表示など全く必要がなくて、此等の表示を見ると気分が悪くなり、旅行気分が損なわれます。
私的な経験談になりますが、・・・3年前に家族旅行でカナダ太平洋岸の大都市バンクーバー(BC州最大、人口210万人、カナダ国内第3位の都市圏を形成)、友人が多数居る事でもあり、家族で旅行しました。
妻はBC州・ナナイモ市(バンクーバー島在)に住んでいる従兄弟に会いに出かけたので、数日間は筆者と息子だけでバンクーバー市を散策し、ある日、昼食時に日本レストランで食事をする為に、とある日本レストランに入りましたが、・・・画像付きで英語、日本語、ハングル語のメニューが掛けられており、日本レストランなのか!と違和感をもちました。
店内にはカウンターがあり、中で板前が料理をしており、筆者と息子が店内に入り
席に付いても何も謂わずにじっろと!、横目でみるだけで、ウエイトレスも10〜15分間も注文を取りには来ませんでした。
私が同胞ではなくて、日本人と感じたのかしれませんが、余りに無礼な態度なので、何も注文をせずに店を出て、・・・他の食事処を探し、見つけたのが『吉野牛丼』でした。
店内に足を踏み入れた瞬間に、・・・綺麗で若々しい声『いらっしゃいませ!』で迎えられて、息子は大喜び、早速にカウンター席に付きウエイトレスに注文して、話が弾みました。ウエートレスは二人で、二人共『ワーク・ホリデイ−』で一年間滞在して語学研修しているとの由でした。
清純で感じのよいお嬢さんたちで接客態度のすばらしさは、前のレストランで経験した異様な雰囲気の後だけに新鮮で感激しました。
出されたお茶の美味しかった事とトイレのあまりにもの清潔(流し台が特注で花模様の芸術的)さは、3年経った今も鮮明に覚えています。
日本の伝統的な接客文化がこうして海を亘り根付くのは、嬉しさとともに誇りに思います。
日本人は日本国の文化、伝統、歴史を深く学び誇りを持って異人種と交流して堂々と世界に羽撃きましょう・・・
何気ない挨拶を交わす大切さは輝く宝石と言えるでしょう!・・・
外国人が見る日本の接客業は!・・・
普段から何気なく挨拶を取り交わす日本人の特性が、日本国独特の接客業の慣習となり昇華して世界にも稀な、・・・誇れる仄仄とした温かい雰囲気を醸し出して海外からの訪問客をおもてなす!・・・
若い頃に、スリランカから日本国に高校生の時に留学して、高校、大学で学び日本が気に入り帰化したニシヤンタ
さんは ❝日本国の接客業の素晴らしは世界遺産である!❞とまでも絶賛している!・・・
✦ ❮最近、日本人の接客について思うことがある。改札を通る時に「おはようございます」とか「ありがとうございます」とか言ってくれる駅員さんがいる。すごく良い。爽やかな気持ちになれる。仮にマニュアルであっても、無意識であってもそれで良い。素晴らしい❯・・・
✦ ❮おそらく駅員さんからは、日本語が出来ないと思われて挨拶の対象から外されているため、淋しい思いをした経験は数え切れない❯・・・
✦ ❮新幹線の車中で切符を見て回る車掌。私の順番が来たので切符を見せることに。そこで「Thank you very much ! ありがとうございます!」と珍しい挨拶を受けたのであった。車掌は、いろんな可能性を考えて二言語で応対したに違いない。気を配ってもらったことが嬉しかった❯・・・
寸評:
日本人の心配りは独特な物であり、人情の機微を理解するこ心根は世界でも例がありません。誇りを持って外国人せっする事が大切だと筆者は思います。
✦ ❮昔の話だがコンビニで買い物した時「サンキュー ベリました」と言われことがある。「Thank you very much 」と「有難うございました」の英語と日本語をブレンドした挨拶であった。お客さんが少ない店で、しかも早朝の買い物だったので、店員さんも少し寝ぼけていたのでしょうか? 私の顔を見た瞬間とっさに口に出て来た言葉だったに違いない。でもちゃんと誠意を感じたし、嬉しかった❯・・・
✦ ❮中には英語で応対を行う駅員もいる。これだけだと聞こえが良いが、ただ英語を喋ったら良いというものでもない。客が外国人に見えても英語が得意とは限らない。英語が全くわからない、どちらかと言えば英語より日本語が得意な人も多くいる❯・・・
✦ ❮客が日本語で質問しているのに英語で答える駅員もいる。相手は英語が分かるという思い込みの可能性もある。日本語で聞かれているのだから日本語で答える方が間違いないだろう。そして駅員の英語の質についても少し考える必要がある。「No!」「Go!」などといきなり無表情で言われることもよくある。言葉があまりにも乱暴である。英語にも丁寧語というものがあることを知る必要があるし、表情も大事である❯・・・
寸評:
『日本語で聞かれているのだから日本語で答える方が間違いないだろう』・・・
至極当然であり、必要以上に媚びて下手な英語を使うべきではありません!。
何せ!〜、日本国に観光旅行にているのだから下手な英語など却って日本情緒を損ないます。意味が分からなくても態度で理解できます。
日本人は表情が鈍いと謂われていますが、表情は笑顔で十分に相手に観光客に伝わります。
✦ ❮外国人には外国でのような冷たい接客で良いと開き直るのも間違いである❯・・・
✦ ❮日本の挨拶の素晴らしさは、世界のどこを探してもない。電車の中で座席を離れる際、振り返ってわざわざお辞儀をしてくれる車掌や車内販売員。外国人はみなカルチャーショックを受ける❯・・・
✦ ❮日本のお店は買い物をしなくても、店に来てくれるだけでお礼を言ってもらえる。こんな国はない。以前、入ったコンビニでトイレを使っただけなのに、それでも店を後にする時、「ありがとうございました」と言われたことがある。その時はあまりにも申し訳なく、思わず「こちらこそありがとうございました」とお礼を言った記憶がある❯:
寸評:
『日本のお店は買い物をしなくても、店に来てくれるだけでお礼を言ってもらえる。こんな国はない!』・・・店に来ただけでお礼を言う接客は外国では殆どは見られません。
筆者は欧州を訪問したことないので知りませんが、・・・北米は、小都市で偶には素晴らしい接客に接する事はありますが、大都市は殆ど見られません。
近来はNY市のレストランでは日本の接客態度を学び従業員を訓練して取り入れている処がある!と聞き及んでいますが、長年間、NY市を訪れてはいないので真偽の程は定かではありません。
✦ ❮外国人が日本を訪れる大きな目的の一つは世界遺産である。実は、日本の世界遺産は富士山や富岡製糸場などの有形のものだけではない。「おはようございます」や「ありがとうございます」の元気で爽やかな挨拶も「世界遺産」である❯:
寸評:
『外国人が日本を訪れる大きな目的の一つは世界遺産である』・・・此れは間違いないと思いますが、外国人と言っても色とりどりで、どこぞの国のように観光旅行ではなくて犯罪旅行で!、民度の低さを丸出しにして国際感覚から大きく逸脱しては醜悪さを露出する外国人は例外で世界遺産などは歯牙にも掛けない!と思います。
✦ ❮外国人に対しての挨拶はどうしたら良いか? 答えは一つ。日本人に対してと同じ挨拶で接しましょう。日本語で「おはようございます」と「ありがとうございます」で良い。日本に来ている外国人は皆それぐらいの日本語を分かっている。分からなかったら覚えてもらいましょう❯:
寸評:
筆者の妻は『スコットランド系5世代カナダ人」で息子はハーフであり、・・・2年に一度は日本国を家族3人で訪日しています。
日本を訪れる度に息子は日本語の『新幹線やローカル電車・車内放送』を聞いて口真似しながら日本語の発音を学んでいます。あたり構わず舌足らずの日本語を声高に喋るので、筆者は苦笑いです。
妻&息子は日本の温かい接客態度には感激で、❝自分からありがとう御座います!❞と日本語でお礼を言って、必ず笑顔で応えています。
下手な英語で喋るよりは日本語で接する方が日本人の情緒が新鮮に感じられ、・・・旅情が増幅して旅行が楽しめます。これは間違いありません!。
支那語やハングル表示など全く必要がなくて、此等の表示を見ると気分が悪くなり、旅行気分が損なわれます。
私的な経験談になりますが、・・・3年前に家族旅行でカナダ太平洋岸の大都市バンクーバー(BC州最大、人口210万人、カナダ国内第3位の都市圏を形成)、友人が多数居る事でもあり、家族で旅行しました。
妻はBC州・ナナイモ市(バンクーバー島在)に住んでいる従兄弟に会いに出かけたので、数日間は筆者と息子だけでバンクーバー市を散策し、ある日、昼食時に日本レストランで食事をする為に、とある日本レストランに入りましたが、・・・画像付きで英語、日本語、ハングル語のメニューが掛けられており、日本レストランなのか!と違和感をもちました。
店内にはカウンターがあり、中で板前が料理をしており、筆者と息子が店内に入り
席に付いても何も謂わずにじっろと!、横目でみるだけで、ウエイトレスも10〜15分間も注文を取りには来ませんでした。
私が同胞ではなくて、日本人と感じたのかしれませんが、余りに無礼な態度なので、何も注文をせずに店を出て、・・・他の食事処を探し、見つけたのが『吉野牛丼』でした。
店内に足を踏み入れた瞬間に、・・・綺麗で若々しい声『いらっしゃいませ!』で迎えられて、息子は大喜び、早速にカウンター席に付きウエイトレスに注文して、話が弾みました。ウエートレスは二人で、二人共『ワーク・ホリデイ−』で一年間滞在して語学研修しているとの由でした。
清純で感じのよいお嬢さんたちで接客態度のすばらしさは、前のレストランで経験した異様な雰囲気の後だけに新鮮で感激しました。
出されたお茶の美味しかった事とトイレのあまりにもの清潔(流し台が特注で花模様の芸術的)さは、3年経った今も鮮明に覚えています。
日本の伝統的な接客文化がこうして海を亘り根付くのは、嬉しさとともに誇りに思います。
日本人は日本国の文化、伝統、歴史を深く学び誇りを持って異人種と交流して堂々と世界に羽撃きましょう・・・
何気ない挨拶を交わす大切さは輝く宝石と言えるでしょう!・・・
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