【ニッポンの新常識】どうしても尊敬できない一部の政治家たち ケント・ギルバート氏
ZakZak(2015.06.20)
民主党議員らにもみくちゃにされる渡辺博道・衆院厚労委員長=12日 ➨➨➨
民主主義社会において政治家という仕事は、リスクが高い部類に入る。
もちろん、リスクのない仕事など世の中に存在しない。しかし、経営者や会社員、公務員、プロスポーツ選手、職人、芸術家、小説家などが負う職業的リスクと、政治家が負うリスクには、根本的な相違点がある。
政治家は、自分の実力や努力とは全く無関係な要因で、そもそも仕事に就けなかったり、突然職を失う可能性がある。
つまり、選挙に勝たなければ政治家にはなれないが、その勝敗は気まぐれでいい加減な有権者の投票結果で決まる。
テレビで見た候補者に投票する。顔が好みだから投票する。若い女性だから投票する。名前が長いから投票しない。党首が嫌いだから反対側に投票する。雨が降ったから投票に行かない。天気が良いから遊びに行く…。
特定の支持政党を持たない有権者の投票など、どの国でもこんなものだ。政治家はそんな有権者の気まぐれに一生付き合わなければならない。
寸評:
記事が指摘している、政治家と一般人のリスクの相違!:
✦ 政治家は有権者の気紛れで落選/当選となり、安定した職業は言えない!、・・・安定して職業ではないからリスクが高いの表現に違和感を払拭できません。
まぁ!〜、重箱の底を突く様な論評はさておいて、安定した職業では無くても当選した暁には一般人とは比較にはならず、❝月とすっぽん!❞の違いがある報酬、種々の利権、特典、権力などある。
有権者の気まぐれに付き合わなければならぬは当然であり、これをリスクとは言えない!でしょう。
例えリスクだとしても、現今の日本国の政治家の資質を、過去に日本国及び国民に対して何を為してくれたか?!を鑑みると、・・・リスクがあるからと言って筆者は同情などは更々出来ません。筆者の臍は大分曲がって居るようです。
後述する件も影響しているだろうが、安定志向が強い日本では、成績優秀で品行方正、人格も優れた人物が、若いころから政治家を目指すケースは少ない。これは有権者側のレベル、言い換えれば「真剣さ」にも原因があると思う。
現実問題として、国政選挙の有権者よりも、「AKB総選挙」の投票者の方がよほど真剣である。自腹を切って投票権を購入しているからだ。
改正公選法で18歳から自動的付与される選挙権に、ありがたみを感じている有権者は少数派だ。低投票率はその証しである。
候補者の経歴や実績を詳しく調べたうえで投票する熱心な有権者は、恐らく5%にも満たない。残りの票はひたすら頭を下げ、握手をして、手を振って…。私にはとてもマネできない。
そのような泥臭く、地道な選挙運動を覚悟のうえで、高い志を持ち、リスクを冒して立候補し、実際に政治家となって国民や住民のために尽くす人物を私は評価したい。
だから、政治家は全員が、尊敬に値する人物であってほしい。与野党や支持政党に関係なく、全国民が尊敬し、子供たちが国を越えて憧れる存在であってほしいのだ。
暴力で審議を邪魔する政治家。目前に迫る国家の危機を無視して重要法案に難癖を付ける政治家。「戦争反対」と国会を取り囲んでも、日本を挑発する汚職大国には文句ひとつ言わない政治家。自分が原因で日本の名誉が損なわれたのに、潔く謝らず言い訳を続ける政治家。
残念だが、私は彼らを尊敬できない。
■ケント・ギルバート 米カリフォルニア州弁護士、タレント。1952年、米アイダホ州生まれ。71年に初来日。80年、法学博士号・経営学修士号を取得し、国際法律事務所に就職。83年、テレビ番組「世界まるごとHOWマッチ」にレギュラー出演し、人気タレントに。現在は講演活動や企業経営を行う。自著・共著に『まだGHQの洗脳に縛られている日本人』(PHP研究所)、『素晴らしい国・日本に告ぐ』(青林堂)など。
筆者考:
日本国の選挙の際の投票率の低さは目を覆うばかりの低さである!・・・特に若者の間では。
若者に限らず日本国の投票率の低さは国際社会では突出している!・・・
政治家は何処の国でも資質に疑問があり、・・・国民から信頼を得て高い評価を受けているとは言い難たいが、それでも日本国の政治家の劣質さは目を覆うが如くの酷さである。
➤ ❮暴力で審議を邪魔する政治家。目前に迫る国家の危機を無視して重要法案に難癖を付ける政治家。「戦争反対」と国会を取り囲んでも、日本を挑発する汚職大国には文句ひとつ言わない政治家。自分が原因で日本の名誉が損なわれたのに、潔く謝らず言い訳を続ける政治家❯・・・
此れでは国民からは尊敬を集める処か侮蔑される一方であるのは当然であり!、・・・
結局は、此れが国際社会で突出している日本国の投票率の低さに繋がっているのは明白でしょう。
◼︎『鶏が先か、卵が先か』の難問:
✦ 政治家の資質の酷さに絶望して、全く期待はできず、投票所への足が向かない!・・・
✦ 有権者の無責任、無頓着、国などはどうなっても構わずの知的水準の低さ!・・・
日本国の場合は特殊事情!⇒⇒【朝鮮半島系の帰化人の政治家/売国粗大マスゴミの影響!/日教組による教育現場の荒廃で、愛国心が育たつ、『判断力・分析力』の欠如!/地方自治体や行政に潜んでいる在日!】これ等があり、・・・政治家の資質悪さだけでは片付ける事は困難です。
世界主要国家の投票率に興味を筆者は抱いて、ネットを散策した処、秀逸な記事を発見したので編集し加筆して如何に記載致します。
◼︎【選挙に行かないと入獄も!世界各国の「投票率」、驚がくの裏事情】:
Asagei+Plus (2014年12月18日)
昨年12月14日に投開票となった衆議院議員選挙!・・・フタを開けてみたら投票率は戦後最低の52.66%で、民主主義の危機が叫ばれる結果になって仕舞った!。自民党の小泉進次郎議員も「熱狂なき圧勝」と思わず言わざるを得ずの盛り上り欠ない始末であった。
日本では、「どうせ投票しても変わらない」とさじを投げている国民や、そもそも政治に興味がない国民が多いようだ。
処で、海外では投票率はどうなのだろうか?!・・・。
民主主義および選挙支援の研究を行う国際機関「民主主義・選挙支援国際研究所(IDEA)が公表する、各国の国政選挙の投票率データによると!・・・。
✦ アメリカ 59.32%(2012年)
✦ イギリス 65.77%(2010年)
✦ ドイツ 71.55%(2013年)
✦ フランス 55.40%(2012年)
✦ イタリア 75.19%(2013年)
なんと、自由の国と言われるアメリカでさえも、日本とそう変わらない投票率だったのだ。投票率が高かった国でも、イタリアは投票を国民の義務とするという義務投票制を採用している。罰則はないが、こうしたシステムが高い投票率の理由になっているのでしょう。
一方で、義務投票制でも「投票に行かなければ罰金」という制度を取り入れている国もある。以下に投票率と罰則を挙げてみよう。
✦ オーストラリア 93.23%(2013年)……罰金
✦ シンガポール 93.18%(2011年)……選挙人名簿からの抹消
✦ ベルギー 89.37%(2014年)……罰金・選挙権制限
✦ キプロス 78.70%(2011年)……罰金・入獄
✦ フィジー 84.60%(2014年)……罰金・入獄
このように義務投票制では当然ながら、投票率は高くなる。しかし、義務投票制ではないのに投票率が高いのが、北欧の国々である。
✦ スウェーデン 83.33%(2014年)
✦ デンマーク 87.74%(2011年)
✦ ノルウェー 78.23%(2013年)
✦ フィンランド 67.37%(2011年)
北欧は福祉が充実していると言われるが、こうして国民がよりよい生活を送るために声を上げていることもその要因のひとつなのだろうか。
ちなみに、驚異的な高投票率を記録していたのが、ラオスの99.69%(2011年)やベトナムの99.51%、ルワンダの98.80%(2013年)など。いずれも義務投票制ではないのに、国民がこぞって投票に行っているようである。
日本も今後、各国の例を見ながら、投票率を上げるための方法を模索すべきではないだろうか。
確かに、此処10年間は各年代層に亘り、投票率は低下しているが、・・・特に20〜30歳代の投票率の低さは圧倒的である。
国の将来を担う若年層が民主主義の象徴である選挙に興味が無いのでは、国の将来に暗雲が広がり、・・・・日本国は非常な危険な状態(民主主義の崩壊)に置かれてる。
国の将来を担う若年層が民主主義の象徴である選挙に興味が無いのでは、国の将来に暗雲が広がり、・・・・日本国は非常な危険な状態(民主主義の崩壊)に置かれてる。
『日本国の若年層の投票率の低さはの元凶は現憲法である!』、・・・と筆者は洞察している!・・・
❝戦前は全て悪!=価値観の完全破壊❞から出発した日本の教育界に国民は、・・・自虐精神を徹底的に刷り込まれ、違法占領憲法を押し付けた米国すら存在しない国民主権を謳っているのでは、母なる国/日本への愛国心や誇りを持つことは困難である。
世界の人々がもつ自国民として誇り:
東アジア!・・・
日本=54,2%/南朝鮮=78.3%/支那=78.0%
北米諸国!・・・
アメリカ=94.3%/メキシコ=94.3%/カナダ=93.1%
欧州は殆どの国が80〜90%以上であり、非常に高い!。
参考文献:
◼︎【日本人と外国人から見る愛国心について~アンケート調査をもとに~】
世界の国々の中で、ダントツで日本人の自国に対する誇りが
低い!・・・
❝政治家の資質は所詮、選ぶ有権者の民度に比例する!、る!、民度以上政治家は生まれない!・・・
政治家の資質の劣悪さ、投票率の低さはを嘆いても詮無い事!・・・
教育界を浄化、刷新(日教組解体!)して良質、国思う教師を育成して子弟達に正しい教育を施さない限り、劣悪な政治家の出現は続き、連れて投票率の回復は望む術がない!・・・
日本国は民主主義の存立の危機に直面している!と筆者は言わざるを得ないのは悲しい限りです!・・・
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