2018年2月26日月曜日

外国メデイア 『安倍首相と河野外相の動きは、支那の『一帯一路』の阻止と対抗を示唆している!』と洞察!・・・


安倍晋三首相の!〜、
      バルト三国・東欧諸国訪問!・・・
河野太郎外相の!〜、
パキスタン、スリランカ、モルディブ、
      シンガポール、ブルネイ訪問!・・・

年明けから現在まで!〜、
比較的小さな国を舞台にした
        日本の外交活動が活発だ!・・・

米外交誌フォーリン・ポリシーなどの海外メディアは!〜、
一連の訪問は支那が進める世界戦略「一帯一路」構想に
            対抗する動きだと報じている!・・・
アメリカのアジア太平洋地域から撤退と支那の影響力拡大が懸念される中…
日本主導の新たな経済・安全保障協力体制が国際社会で注目されている。

◼︎【❝ 支那に待ったをかける日本!❞という構図】:



1月12日から17日にかけて、安倍首相は!〜、
いずれも日本の首相としては初訪問となった、バルト三国(エストニア、ラトビア、リトアニア)とブルガリア、セルビア、ルーマニアを歴訪!・・・



河野外相はこれに先立ち!〜、
パキスタン、スリランカ、モルディブを歴訪。今月10日から12日にかけては、シンガポールとブルネイを訪問した。





日本のメデイアは!〜、
安倍首相、河野外相の上述の諸外国訪問については個別的な報道ばかりで核心(訪問の真の目的)に迫ったものは皆無だった!、・・・此れは日本のメデイアが外交問題には興味を持たず、知悉していないのが要因と考えられる。

外交問題に強い海外メディアでは!〜、
 安倍首相及び河野外相の諸外国訪問は、一連の日本の外交展開と連動したものと捉えており、日本の真の狙いは支那の『一帯一路』に対抗する日本主導の経済・安全保障の協力体制を築くことにあるという見方が広がっている!・・・。

『一帯一路』はすでに各国識者の方々が知悉している!〜
中国西部-中央アジア-欧州を結ぶ「シルクロード経済帯」(一帯)と、中国沿岸部-東南アジア-インド-アフリカ-中東-欧州」を結ぶ「21世紀海上シルクロード」(一路)からなる世界経済圏構想である!・・・。
支那は強大な経済力を背景に!〜、
エリア内の各国への開発援助や経済協力関係の強化を進めると同時に、南シナ海を軍事基地化し、パキスタンやスリランカに軍事利用を見据えた港湾施設を確保するなど、軍事的影響力拡大の足場も着々と固めている。

◼︎【スリランカで火花を散らす日中】:
 フランスの日本専門家、セリーヌ・パジョン氏は!〜、


フォーリン・ポリシー誌に『日本は、中国の外交戦略全体、特に一帯一路の代案の提案に非常に積極的になっている』と語っているが、・・・首相と外相の訪問先を見れば、確かに『一帯一路』がカバーする地域と重なるように見える。


日本の狙いは!〜、
『支那の戦略的計算を混乱させる』ことと、「可能な限り、多極的な世界を維持すること」にある!と洞察している!・・・。

フォーリン・ポリシー誌が特に着目しているのは!〜、
『一帯一路』に対抗した顕著な例として河野外相のスリランカ訪問!・・・
日本の外相のスリランカ訪問は15年ぶりで、インド洋に浮かぶ小さな島国としてそれだけで画期的、斬新な出来事だと言える。
外相はそこにビジネス・リーダーによる大規模な代表団を引き連れ、経済関係の強化をアピールした。そして、最終日に同国最大の港湾都市・コロンボを訪問。戦略物資である天然ガスの輸入拠点の建設を援助すると発表した。

フォーリン・ポリシー誌は、河野外相のコロンボ訪問の裏には!〜、
 支那がスリランカ南部の沿岸都市、
    ハンバントタの港を支配下に置いた件があると指摘する!・・・



 2010年、同地の自然豊かな海岸に大規模な港が建設されたが、その開発費用のほとんどは支那の融資によるものだったが、…スリランカは、支那が設定した最高6.3%という金利に苦しみ、返済不可能になり、債務のカタに、99年間の貸与という形で運営権を支那国有企業に手渡せざ得ない状況に追い込まれた。
表向きは商業港だが、支那が支配する今は厳戒態勢下に置かれ、支那が軍事利用を見据えているのは現地では公然の秘密で、既に支那海軍の軍艦が停泊、遊弋している。

日本は支那が繰り広げるこうしたしたたかな戦略に対し!〜、
 インドと協力してバングラデシュ、ミャンマー、インド洋の島々などで港湾開発に乗り出しているが、特にコロンボ港の開発援助は、このハンバントタを巡る中国の動きを直接牽制する意味合いが強いというのが同誌の見方だ。

日本と海外メデイアの外交に対する取り組み方は!〜、
姿勢の正しさ!、注目度の高さ、知識の深さ!が余りにも違い過ぎる!・・・。
日本の安倍首相のバルト三国・東欧諸国訪問!・・・
河野外相のパキスタン、スリランカ、モルディブ、シンガポール、ブルネイ訪問!・・・。
これらの訪問を分析して!〜、
支那が進める世界戦略「一帯一路」構想への対抗策が目的である!と分析する・・・。

翻って、日本のメデイアは!〜、
国会では相変わらず、野党の『モリカケ問題の質疑』ばかりを取り上げる!・・・
オリンピックのお祭り気分で、精神的な宗主国である南北朝鮮の提灯記事や、テレビでは南北を賛美する報道の垂れ流し!・・・。

安倍首相、河野外相の外交展開を、せめて、海外メデイアの様な深く掘り下げた報道をするべきすが、・・・反日と安倍総理を攻撃するか能がない、度し難い日本の粗大魔スゴミです!・・・。



引用記事:
中国の「一帯一路」への対抗策を主導か 安倍首相の外交に海外誌が注目



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