2016年3月8日火曜日

❝無能の極み!❞⇔米大統領オバマの外交政策のおぞましき実績!・・・

実力以下の米外交 イラン、シリア、北朝鮮 足元見られたオバマ外交の悲劇 
ZakZak(2016.03.07)


米ASEAN首脳会議でのオバマ米大統領。外交への評価は…=2月16日、米カリフォルニア州(ロイター)☛ ☛ ☛

イラン核関連合意、対キューバ国交正常化合意、シリア停戦合意、対北朝鮮制裁米中合意。いずれも過去半年間に米国が結んだ合意だ。オバマ政権は外交的成果だと胸を張る。短期的にそれなりの意義もあろう。だが、中長期的には真の問題解決に資するか疑問なしとしない。同盟国批判は本意ではないが、今回は2016年3月時点でのオバマ外交を評価してみよう。

以下:要訳・編纂〜



米国オバマ大統領の惨憺たる過去の実績!〜、

対イラン外交:

 ➤ ❮❮昨年7月発表された最終合意では、イランのウラン濃縮を今後15年・濃縮度3・67%以下とし、遠心分離機を削減し、核施設査察と制裁措置を軽減・撤廃するとされたが、これでは最長15年後に核兵器開発を再開する可能性は残り、核開発は今後適当な時期に再開できる。
 稼働遠心分離機数は現在の4分の1となるが、低濃度の濃縮ウランと5千基の遠心分離機があれば将来核兵器開発も不可能でなく、・・・要するに、この合意ではイランの核開発を阻止できない恐れが十分過ぎる程にある!❯❯・・・
  ❝レームダック(任期終了が近づき指導力、求心力も色褪せて、死に体)!❞の典型的なオバマ大統領は、功を焦りに焦り不利な条を丸呑みしてイラン外交を展開、終結した。
尤も、❝レームダック!❞ではなくても、元来、外交に懸けては白痴に近いものがあり、・・・対イラン外交は全く輝く事はなかったのは必然である。

対北朝鮮外交:

 ➤ ❮❮2月末、米中は対北朝鮮追加制裁の安保理決議案に合意した。今回は航空燃料輸入や金、チタン、レアアース、石炭、鉄鉱石輸出を対象に含め、北朝鮮に貨物検査を義務付けるなど従来より「格段に強化」されたが、・・・仮に航空燃料があっても北朝鮮空軍は既に航空博物館の状態である。中朝国境貿易、外貨稼ぎの北朝鮮労働者、北の衣類輸出は除かれている。これでは北朝鮮の政策変更は望めない!❯❯・・・
 航空燃料を制裁事項に加えたが、・・・燃料があっても、北朝鮮の軍機は整備に必要な部品の欠如で飛行可能なものは皆無に等しく、航空博物館の展示品と見紛うほどで、詰まり役立たずとなる。外貨稼ぎの主力が制裁を免れているのでは刃こぼれの制裁といえ、・・・無能の極みのオバマ大統領は支那に配慮して、さらに北朝鮮の狂犬振りに恐れを為して中途半端な制裁を課す醜態を国際社会に晒している。

対シリア外交:

 ➤ ❮❮同国内戦については2月末、米露がようやく停戦実現で合意した。しかし、「イスラム国」など過激派は参加せず、アサド政権の将来など停戦後の青写真も見えない。これでは内戦完全終結の可能性は低いだろう❯❯・・・
 ❝シリアの内戦はオバマ外交の大失態!❞〜、
オバマ大統領は私的な感情、・・・ロシア大統領に嫉妬!、アサド大統領憎しで、『反政府武装テロ集団⇔FSA(シリア自由軍)を支援して、武器や戦費を無尽蔵に供与してアサドを殺戮する事を画策したのが最大の原因である。
 空爆をしても中途半端なISILへの攻撃であり、シリア国内のISILを壊滅させる処か却って拡大を許して仕舞った。
 シリア内戦が一向に終結に向かわず、無辜の市民が殺戮され犠牲者の数が激増の一途を辿るばかり、・・・ロシア大統領・プーチンが見かねてアサド大統領を強力に支援して、『シリアの内戦を終結させる為にはアサド大統領を支援して、ISILや反政府武装集団を壊滅させる事が必要である!』と決断して果敢にロシア空軍の最新鋭機を投入して空爆を開始、シリアの内戦に介入した。
 此れが功を奏して、オバマ大統領が2年間で内戦を拡大させただけと異なり、瞬く間に成果を上げて、此れが停戦合意の地固めとなった事は明白です。
 オバマ大統領が外交鈍痴であり、知性が如何に低いか!が国際社会に知れ渡り、無能の烙印が押された。

対支那外交:

オバマ大統領の対支那外交は、対シリア外交と同様に惨憺たる有様である。
オバマ大統領が約8年前に誕生して以来、一貫して対支那外交は腰砕けで軟弱そのものであった!。屁たれ対支那外交が続き、この間、支那の野望は際限なく膨れ上がり、・・・『海洋権益の拡大政策!』でシナ海全域に亘り内海にする邪な考えに取り憑かれた習近平西沙(パラセル)諸島、南沙諸島(スプラトリー)諸島に人工島建設して要塞化が進んおり、既に実効支配を世界に此れを見よがしに見せつけている。
東シナ海では尖閣諸島に触手を伸ばしては、不当な領有権を声高に喚き散らしては重装備の軍艦を派遣して、隙あれば!、尖閣諸島の不法占拠を画策している。
支那の野望を際限なく増長させ、更に軍事予算の驚異的な膨張で、支那は今や米ソに次いで強大な軍事力を構築して、周辺国への恫喝、挑発を繰り返している。
此の為にアジア全体が危険な程に不安定さを増しているが、・・・此れも米大統領のオバマ政権の白痴的な外交センスが齎した大罪である。
対ウクライナ外交:

✦【オバマ大統領 ウクライナのクーデターにおける米国の役割を認める】:

1936年にワルシャワ裁判とリヴィウ裁判において極刑の判決を受けて、無期懲役に処せられた殺人者(パンデーラ)を英雄と叫び、残忍無道なウクライナ民族主義者達は米国やEUの支援で武器、兵器、戦闘資金を得て親ロシア政府を流血武力革命政府を樹立した。
詰まり!〜、米オバマ大統領は武装民族主義者(テロ集団)を支援してクーデターで親ロシア政権を倒してが、結果として此れが引き金となり、クリミヤが独立を宣言して、最終的にはロシアに編入された。
オバマ大統領の無残な外交的政策の大失態を国際社会に晒す破目になった事は未だに記憶に新しい物がある。

                                                  

米国の衰退がオバマ大統領の無能さに反映されているのではなくて!〜、
オバマの無能さが米国の衰退とも思える幻影になり、・・・恰も、嘗ての強力な国際警察として威信が消えていくような錯覚を覚えるが、実際は米国の力は決して落ちてはいない処か、現状は米国は世界経済の中では最も堅調であり、軍事力も以前にも況して揺るぎのないものがある。

オバマ政権・外交の酷さに依って米国は実力より遥かにかけ離れ、過小評価へと誘われて仕舞うが、・・・❝決して侮るなかれ!❞となります。

オバマ政権の足元の軟弱さを誤認し見下して、シナ海全域での実効支配を着々と進めている習近平は、・・・次期大統領もし!〜、トランプ氏が大統領になったら、真っ先に首を締められるて、シナ海の藻屑となる可能性は限りなく高い!・・・。


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