米下院、法輪功の臓器摘出を非難する決議案を満場一致で通過
2016年6月13日 、 343号決議案が通過する前に、米下院議会で、中国での臓器狩りについて発言するイリアナ・ロス=レーティネン議員
米下院議会で13日、中国当局が国家ぐるみで行っている法輪功学習者に対する強制的な臓器摘出を非難する「343号決議案」が満場一致で通過した。
中国共産党による法輪功への迫害政策の一環である、強制的な臓器摘出「臓器狩り」問題は、国際機関に公にされてから10年経つ。このたび、米国下院議会もこの人権侵害を停止させるための具体的な動きを見せた。
343号決議案は、米下院議会が「中華人民共和国で、合意のない良心の囚人から臓器を国家認定のもとで系統的に法輪功修煉者から摘出している、という信頼性のおける報告が継続的に出されていること」に関して懸念を表明する決議案である。
以下 :要約/編集!〜
米下院の決議案(アメリカ下院343号)の効力に疑問が持たれるとは言え!〜、
法輪功学習者を不当にも拘束、刑務所に収監し残忍非道の臓器摘出を長年間に亘り続けていた事!・・・
加えて、政府高官!〜、
『法輪功学習者の臓器摘出の黒幕の王立軍と薄煕来は、法輪功を迫害した江沢民の腹心だった。彼らは目先の利益のために、『生きた人を殺し、臓器を摘出し、臓器移植で大金を儲けた』、・・・此等の事実を国際社会に認識させる効果は絶大です。
米下院議会で343号決議案の可決に尽力したイリアナ・ロス・レーティネン議員(共和党》の素顔は!〜
1952年7月15日生まれ、キューバの首都・ハバナ出身の米国の政治家。フロリダ州18区選出の米国下院議員で、現在は下院外交委員長。所属は共和党。宗教は監督派である。
最初に名付けられた名はイリアナ・ロス・アダトである。母親はユダヤ教徒である。法律家でベトナム帰還兵でもある夫との結婚後、現在のロス=レイティネンを名乗る。イリアナが7歳の時に一家はフィデル・カストロ政権の圧政を逃れ、アメリカ合衆国のフロリダ州へ移住した。カストロ政権打倒・民主化実現は議員としてのライフワークでもある。また、カストロ暗殺を呼びかけたことも過去にある。
★「アメリカ合衆国下院121号決議(慰安婦に対する日本政府の謝罪を求める2007年のアメリカ合衆国下院決議案)「従軍慰安婦問題の対日謝罪要求決議」・・・2007年6月26日にアメリカ合衆国下院外交委員会において賛成39票対反対2票で可決された」。
この時に強硬に可決を推し進めたのが共和党イレーナ・ロス・レーチネン下院議員であり、・・・やはり共和党で保守派に属するとはいえ女性は慰安婦問題は脊髄反射(女性に同情)で、南朝鮮のプロパガンダの罠に陥りやすい。
下院議会では、議員による演説が行われた!〜
➤ ❮❮同決議案の共同提出者の一人、スミス議員は、・・・❝この法規は、21世紀で最悪なものと数えられる犯罪の責任追及と透明性をもたらす重要なステップとなり、支那から法輪功を排斥しようとした17年間の撲滅運動は、最悪の惨事とみなされるだろうと確信している!❞ ❯❯・・・
➤ ❮❮イリアナ・ロス=レーティネン議員は、・・・❝支那で、合意のない良心・宗教・少数民族の囚人から臓器を摘出するという、現在も続けられているおぞましい行為を非難するものであり、 嫌悪に満ちた非倫理的な行為は停止するべき!❞❯❯・・・
と其々が述べている。
343号決議案は、臓器摘出の対象となるその他のグループも含まれるが、主要な犠牲者は法輪功の修煉者である。
アメリカ下院343号決議案は!〜、
臓器販売を目的とする宗教関係者及び ... 決議案はさらに、強制的な臓器摘出に関与した人物たちには渡航ビザの許可を禁止することなどを求めている。
法輪功は1990年代、中国国内で人気を博した伝統的な気功修煉法で、1999年、当時の江沢民政権により弾圧が始まった。
ワシントンDCの法輪功学習者は、臓器狩りのデモンストレーションを行い、問題の周知させようとしている。 ☛ ☛ ☛
➤ ❮❮ワシントンDCを拠点とする『臓器の強制摘出に反対する医師団』(DAFOH: Doctors against Forced Organ Harvesting)の常任理事トルステン・トレイ博士は、❝過去4年にわたり、米議会は、決議案草稿や公聴会を通して強制的な臓器摘出に関する証拠を調べてた。そして今日、臓器狩りが行われており、停止する必要があることを認めた!❞ と語る❯❯・・・
寸評:
法輪功学習者の臓器摘出の黒幕の王立軍と薄煕来は、法輪功を迫害した江沢民の腹心だった。彼らは目先の利益のために、・・・生きた人を殺し、臓器を摘出し、臓器移植で大金を儲けた!。
米下院議会は以前!〜、2013年7月4日、超党派議員が『支那臓器狩り問題の決議案!』を提出しましたが、・・その後の経緯が報道されず雲散霧消した!とブログ管理人は思っていましたが、決議案の提出後、米下院議会は4年間に亘り証拠固めをしたいたようです。
此の努力は賞賛に値するものの、・・・慰安婦問題ではろくに証拠固め、裏付け調査もせずに、一方的に日本、日本軍に汚名を着せる!〜、『アメリカ合衆国下院121号決議(2007年、「従軍慰安婦問題の対日謝罪要求決議』を成立させたことは頂けませんね!。
女性問題になると、感情が先行して思考回路が正常に、米国人は機能しないようです。
欧州議会 中国「臓器狩り」停止求める決議を可決
欧州議会は2013年12月12日、中国で起きる強制的な人体臓器の奪取(臓器狩り問題)について、即刻止めるよう中国政府に求める決議を可決した。
法輪功学習者の臓器狩りについて数冊の著書がある、ジャーナリストのイーサン・ガットマン氏は!〜、
❝良心の囚人が中国では臓器のために殺害されている事実を米議会が公認し、次は、行動に移さなければならない!❞・・・と語った。
決議案通過を含むここ1年間の出来事は、調査を通して発覚された支那共産党政府高官の為した残忍非道な事実が、国際社会で注目を浴びて来た事を、広く受け入れられて来た事を示唆している。
ラットガース・ニュージャージー医療専門学校の外科研修医課程主事 マイケル・シャピロ博士は!〜、
❝この忌まわしい行為を、初めて米政府が認識した事によって、米国全域にわたり、おぞましい行為(臓器狩り)が明るみに出ることを希望する!❞ と大紀元にEメールを送った。
ロス=レーティネン議員は次のように演説!〜、
❝支那政府による残虐な弾圧、人権侵害は周知の事実であり、しかし法輪功修煉者に対するこのおぞましい扱いは特に言語道断であるにもかかわらず、それに価する注目を受けてこなかった!❞/ ❝法輪功修煉者は、支那の国家が認める虐待に対して最も危険な状態に置かれ、残忍な行為の犠牲者になりやすい状況だ!❞と演説で訴えた!。
『臓器の強制摘出に反対する医師団』(DAFOH: Doctors against Forced Organ Harvesting)の常任理事トルステン・トレイ博士は!〜、
❝過去4年にわたり、米議会は、決議案草稿や公聴会を通して強制的な臓器摘出に関する証拠を調べてた。そして今日、臓器狩りが行われており、停止する必要がある事を認めた❞と述べた。
◼︎【生きた法輪功学習者の臓器狩り、支那警察から新たな証言】: http://www.epochtimes.jp/jp/2009/12/html/d72072.html
支那が生きたままで法輪功学習者の臓器を摘出する場面を表現する油絵!・・・
同組織の調査員が中国遼寧省の元警察(匿名)を取材して得たもの。遼寧省公安庁に勤めていた2002年に、瀋陽市軍部病院で一人の女性法輪功学習者から生きたままで臓器を摘出したのを目撃したという内容である。証人の同意に基づき、同組織は最近、30分ほどの取材録音の一部を公開した。
オンデマンドの臓器調達 被害者、数十万人におよぶか!?〜、
➤ ❮❮2006年以来、拘束中の法輪功修煉者が血液型、組織結合を検査され、必要に応じて臓器のために殺害されている、という証拠が調査に基づき報告されてきていた。※『オンデマンド』の臓器調達システムは、支那以外では存在しない。
不慮の事故などで適合するドナーが現れるまで、レシピエントは数カ月、数年待つ必要があったが、・・・ 2000年頃から支那の病院では、最低の待ち時間を、時には数日、時には数週間から2カ月と保証したきたが、・・・此の保証の意味は、肝臓、心臓、肺などの臓器のため、ドナー生きた儘で臓器を摘出されは死ぬ事なる!❯❯・・・
『オンデマンド形式』による死亡者数は不明だが、最近の研究では数十万人におよぶと示唆されている。とんでもない組織が構築されたもので、人権などは存在せず、蹂躙、弾圧、淘汰が日常茶飯事の支那だけに存在するものです。
註:オンディマンド(On-Demand)
英語で ❝要求(Demand)に応じて!❞という意味である。
要求通りに臓器を提供できる忌むべき組織です。
343号決議案通過により米議会は、EU議会、拷問に反対する国連委員会、国際的な信仰の自由に関する連邦委員会など、法輪功修煉者からの臓器狩りの証拠に焦点をあて、支那に臓器調達の行為から手を洗うように求める国際機関と肩を並べることとなった。
この問題に長く関わってきた調査者、人権擁護者によると、決議案の通過は規制法ではないが、同決議案が言及する犯罪が認められたことを意味し、認識を高める上ではかりしれない象徴的な力を持つ。
「実際に犯罪が起こっていることに議員が納得していなければ、米議会や他の議会が認定する公式文書は得られません。決議案通過は臓器狩りが実際に行われていることが認識されたことを意味する」とDAFOHのトルステン・トレイ博士は語る。
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米ニューヨークで行われた、弾圧停止をもとめる
法輪功のパレードで、臓器狩り被害者と見られる男性の
写真つき看板をかかげる法輪功学習者
トレイ博士は法輪功修煉者を対象とした臓器摘出の証拠が一般に出てまもなくDAFOHを設立し、以来、この問題に対する証拠を明るみにしようと、休みなく作業している。
ボストンで開催された米移植会議に参席したときのインタビューでトレイ博士は!〜、
❝証拠は決定的な量に至っており、人々の認識も決定的なレベルに達し、支那政府が逃れられる余地はほぼない!❞』と断じた。
法輪功や他の良心の囚人を対象とした臓器狩り・迫害の停止は競い合うように呼びかけられており、支那政権に独立調査を認めさせ、米国務省に恒例の人権報告書に臓器狩りの査定を入れるように促す声が上がっている。人権擁護者は次に上院に喚起し、343号決議案を梃に米国務省が行動を起こすよう勧告していくことだろう。
◼︎ ノーベル賞ノミネート『臓器狩り』調査の弁護士、『人権侵害はやがて人々の確信に』:
2006年に最初の重要な「臓器狩り」報告書を共著で発表した、カナダの人権擁護弁護士デービッド・マタス氏は!〜、
『タイミングのよい通過を歓迎する。私は弁護士としてのほとんどすべての仕事を人権擁護に費やしてきた。この経験から、人権侵害に対する反対の動きはゆっくりと進む。犠牲者の声は懐疑的に受け取られ、関心は寄せてもらえない。時間をかけて努力は加速していき、最後には確信となる。米下院の決議案の通過は、ウィンストン・チャーチルの言葉を借りれば、最初の段階の終わりと言える』と大紀元にEメールを通して述べた。
デービット・マタス弁護士と、共著の元カナダ政府高官デービッド・キルガー氏は、「臓器狩り」問題に初めてスポットをあて、独自調査と問題周知への活動を継続していることが称えられ、2016年ノーベル平和賞に推薦されている。
国際社会で多大な影響力を持つ米国が、下院議会で!〜、
法輪功の臓器摘出の非難決議案を可決した事は朗報です。
EU議会は既に、欧州議会は2013年12月12日、中支那で起きる強制的な人体臓器の奪取(臓器狩り問題)について、即刻止めるよう中国政府に求める決議を可決している。
米国は支那に配慮を続ける姿勢をかなぐり捨てて、・・・欧州に足並みを揃える事になりました。
オバマ大統領の退任が迫るにつけ、米国各省庁はオバマを蚊帳の外に置いて独自の判断をくだして支那に対して幟を鮮明にして来たようです。
これも、トランプしの影響か❢?・・・。
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