マリさんとメナミさんスプートニクQ&A 「どうしてロシアで日本犬が好まれるのか:ブリーダーをビデオ取材」
Sputnik日本(2017年07月12日 ):https://sptnkne.ws/eSNB
読者のO.M.さんから次のような質問が寄せられた。プーチン大統領にも秋田犬が送られましたが、日本犬の知名度はどの程度でしょうか?ちなみに柴犬はどうでしょう?スプートニクはこの質問の答えを探すべく、柴犬のブリーダーを訪れた。
ロシア・ケンネル連盟がスプートニクに語ったところでは、ロシア人に最も人気のある日本犬は柴犬と秋田犬だという。ロシアでは映画『忠犬ハチ公』の公開以降、秋田犬ブームが始まり、秋田犬の仔犬が日本からロシアに広く持ち込まれるようになった。また、2012年に安倍首相がプーチン大統領に可愛らしい秋田犬の「ユメ」を贈ったことで、さらに多くのブリーダーが登録されるようになった。
柴犬もロシア人に愛され、大人気だ。この明るくエネルギッシュな犬種は、外見は秋田犬に似ているが、大きさは秋田犬よりもはるかに小さい。ロシアでどのように日本犬の繁殖が行われているのかを読者の皆様にお伝えするため、スプートニクはモスクワ州の柴犬ブリーダー「アクーロワ・ゴラ」を訪れ、オーナーのリュボフィ・ウワロワ氏とエレーナ・クレントフスカヤ氏に話を聞いた。
◼︎【モスクワ州にある柴犬ブリーダー!スプートニクの独占取材】:
スプートニク:いつ、どうして日本犬を飼育しようと決めたのですか?!〜
イタリ ⬇︎⬇︎
私たちが最初に飼った柴犬はポーランドから連れてきたものです。この子はもう14歳で、引退していますが、今でも明るく元気です。私たちは毎年、この子の誕生日を祝っています。この子が初めて私たちのところにやってきたとき、私たちはこの子に大喜びし、私が自分で飼うことにしました。日本人は類い稀なる民族で、犬までもが特別です。私はあまりにも自分の柴犬に魅了されたため、徐々にオフィスでの仕事をそっちのけにして、犬に携わる仕事をするようになりました。柴犬は適度に活発で、適度に落ち着いており、何もかもが適度に揃っています。柴犬といると、犬を飼っているというよりも、犬が自分と一緒に暮らしているのだと感じさせられます。
スプートニク:日本に行ったことはありますか?何が一番良かったですか?何が一番記憶に残りましたか?!〜
エレーナ:
イタリを抱くエレーナさん ⬇︎⬇︎
スプートニク:日本から仔犬を連れて帰ったということですが、どういったブリーダーだったのか、読者のみなさんに教えていただけますか?!〜、
ヨウタ(左)、シェ・ミヒ(右)
リュボフィ:
私たちの仔犬はほぼすべて、日本のひとつの犬舎から譲ってもらったものです。神奈川県にある「シライ犬舎」で、ブリーダーは白井孝児さんです。彼は秋田犬を扱っており、奥さんが柴犬の繁殖を行っています。彼とはすぐに仲良くなりました。彼のおかげで、私たちは日本犬保存会に入会できたのです。
ノノカ ⬇︎⬇︎
スプートニク:ロシアで柴犬はどの程度人気なのでしょうか?人気に変動はありますか?!〜
エレーナ: リュウホウ ➔➔➔
ロシアでは今、柴犬の人気がピークだと思います。柴犬が人気なのは、表情がとても面白く、とても面白い声を出すからだと思います。柴犬は、犬を感じようとする人には向いていますが、犬に命令しようとする人には向いていません。この犬種は強い意志を持った性格で、人間が犬を調教するのではなく、犬が人間を調教するのです。
タイシ ⬇︎⬇︎⬇︎
スプートニク:最後に、どのようにして犬の名前を決めているのか教えてください!〜、
リュボフィ:
私たちは20年以上、犬の繁殖に携わっており、これまでに2000頭以上の仔犬を扱ってきました。うちに日本犬が登場したとき、私たちは喜びました。
辞書を使うことができる!と思ったのです。私たちは兄弟の仔犬たちには、同じアルファベットの文字から始まる名前を付けています。ですから、その文字で始まる単語を見て、意味で名前を選んでいます。
犬には名前が複数あることが普通で、犬はそのすべてに反応します。
また、犬を「にゃんこちゃん」や「ネズミちゃん」と名付けることもあります。
通常、私たちは犬を血統書の名前では呼ばず、私たちが気に入り、犬の性格とつながりのある名前を選ぶようにしています。例えば、『なごやか』という犬がいますが、私たちはその子を『ゴーシャ』(編集部注:ロシアの男性の名前)と呼んでいます。
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スプートニクQ&A
ブログ管理人考え:
無作為!、能無し!、役立たず!と巷間で揶揄されている
日本外務省!〜、
❝害蟲省!❞との有難くない冠を戴いている!・・・
❝日本に益を齎す処、害を齎す!❞としか言いようがない程の体たらく!・・・
此の外務省を尻目に日本の犬!〜、
秋田犬が!
柴犬が!・・・
見事な対ロシア外交を展開!・・・
日本とロシアとの友好な関係を築きつつある・・・
ブログ管理人の父は!〜、
戦後旧ソの捕虜収容所での抑留生活で、過酷な気象条件(酷寒)の中で強制労働、粗末な食事、体力を消耗し、…母なる国・日本への帰国を夢見ながらも叶わず、病没しました。
収容所は、当時ソ連の統治下にあった蒙古・ホジスホラン町(首都ウランバートルから東北100キロ離)に在りました。
収容所で幸運にも生き長らえた方が…戦後復員してブログ管理人の家を訪れて、父遺髪と爪を持参して呉れました。
その方の話では『収容されれいた日本軍捕虜の70%は死亡した!』と伝えて呉れました!。
日本が降伏し武器を置いたにも拘らず!〜、
終戦間際に旧ソは【日ソ中立条約(別名日ソ不可侵条約)】を反故にして、突如として満州に怒涛の勢いで侵攻してきた!・・・
当時のソ連軍の残虐さは!〜、現今は。殆どの日本国民が知る処であり、此処で述べる必要はありませんので割愛させて頂きます。
トランプ大統領が出現した時!〜、
大統領選挙中に何度、何度も、『ロシアとの関係改善、友好関係を築き上げる!』
と公然と標榜していた事で、大きな大きな期待(夢?)が膨れ上がりました。
夢とは!〜、
米ロの関係が改善され友好関係が齎されれば、戦後米国の主導で構築された『世界平和安全体制』が劇的に変幻して『米・ロ・日』の主導で新しい体制が構築される!とブログ管理人は多大に期待しました。
米ロの友好関係の副産物として、ロシアは日本との北方領土問題は解決に向かう事は確実なものとなる!推測しました。
この理由は、現在の米ロの関係ではロシアが北方領土を日本に返還すれば、ロシアは米国と同盟関係にある日本が米国の代理としてロシアと向かい合うことになり、つまり敵国となる。または米国が返還された北方領土に軍事基地を建設するのでは!?との疑心暗鬼が常にロシア側にあり、これでは現在の状況ではロシは絶対に日本に北方領土は返還は出来ない。
残念ながら!、ブログ管理人が夢想したトランプ大統領が標榜した『ロシアとの関係改善、友好関係を築き上げる!』が、米国内の反トランプ連合(複合軍需産業、メデイア、民主党)の力が強大すぎて、トランプ大統領はロシアとの関係改善処か真逆の対ロシア外交を余儀なくされて仕舞った。
ブログ管理人の夢(北方領土の解決⇒返還)は雲散霧消となりました!。
戦後の旧ソの日本、北支、満州日本人入植者、日本軍捕虜に対した残忍無比な残虐行為は決して許されるべきではないが、戦後70余年、過去の忌まわしき、悲しき歴史は水に流して、恩讐を超えて、日本国、日本国民は、日本人の美徳の一つである寛容の心で、米国の圧力を跳ね除けて、・・・ロシアとの外交展開で現状を打開して欲しい!と願わずにはいられません…此れが旧ソの捕虜収容所で母なる国・日本に帰る事を夢見た亡き父の最大の供養になると!、ブログ管理人は信じています。
ロシアとの民間外交で!〜、
大活躍の秋田犬、柴犬!・・・
ロシア人から愛されて!・・・
日本を訪れブリダーを介してロシア人が日本国民と触れ合い、感化されて、日露関係改善に大いに役立つでしょう。
此れが北方領土の解決へと繋がる事を夢見るブログ管理人です。
秋田犬、柴犬よ頑張って!・・・。
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