日本の人口減少は「男女不平等」、「奇妙な性文化」のせい？ 海外の見方とは
NewsPhere（Jul 31 2017）：http://newsphere.jp/national/20170731-3/
日本の人口減少に歯止めがかからない。豪メディア『news.com.au』は、2045年には毎年90万人規模の減少ペースに達すると報じ、…『これは毎年（豪首都）キャンベラに相当する都市2つ分の人口が消えてゆくに等しい』と、状況の深刻さを強調する。
以下：要約／編集！～、
日本のネット空間に寄せられたコメントを抜粋！～、
✦ 老人にチャンスを盗まれたんだよ、団塊がいるからお前らは
就職試験さえ受けさせないよって！・・・
✦ 派遣、小泉竹中、はい完全論破！・・・
✦ BBCこら、てめえ 大きなお世話だ！・・・
✦ 俺は生まれて後悔してる だから産ませない！・・・
✦ 女の高望みも忘れてはならない！・・・
✦ 別のスレにあったけど弱者が弱者を叩く分断社会ってのも
少子化の原因として大きいかもな！・・・
✦ なんで未婚がそんなアニメ見てると思ってんの？！・・・
✦ ウソクセーニュースだな！・・・
✦ なんでキャンベラが基準なんだよ！・・・
✦ どこの先進国もそうだが、 やっぱり女性につけあがらせてる国は
少子化になっているね！・・・
✦ 女性が高望みしすぎるからだろ、
熱心にアタックすればストーカー扱いだし！・・・
✦ マスコミなんてどこの国もいい加減なんだな。
アニオタなんてごく一部なのに！・・・
◼︎【サラリーマン文化の崩壊に加え、男女不平等が問題を加速】：
英インデペンデント紙が原因と見るのは！～、
✦ サラリーマン文化の崩壊が原因！…長年にわたり、日本は一つの会社で生涯働き続ける国と見られてきたが、近年では非正規雇用が増加し、所得の低下が結婚と出産を阻害している！と考察している。
✦ 30代前半までに結婚している割合は正規雇用者では56%！・・・
✦ 非正規では30%と約半分の水準に留まる！・・・
米アトランティック誌は不安定な経済状況に加え！～
✦ 日本での男女不平等が事態を悪化させている！・・・
✦ 男性が家庭を支えるという概念が日本では未だ根強い！、
此れが低収入層の男 性の結婚を阻んでいる！・・・
『男性が一家の稼ぎ手となることに相当な重きを置く文化では………』との表現からは、男女平等の理念の実現が進む欧米に比べ、未だ強い固定観念が残る日本の価値観に対する疑問が見え隠れする。
◼︎【日本の性文化がセックスレスを招いている！】：
英BBCが注目するのは、日本のユニークな性文化！～、
✦ 18歳から34歳の日本人のうち、実に4割を超える人々に
性交渉の経験がない！・・・
✦ ラブホテル発祥の国としては奇妙！・・・・
✦ 傷つきたくないため実在の女性より
アニメを選んでしまうという声を紹介！・・・
✦ アニメ大国として名を馳せる日本だけに、
人口問題の一端にはアニメがあると結びつけている！・・・
BBCの見解に対する日本のネット空間に寄せられた反論は！～、
✦ BBCこら、てめえ 大きなお世話だ！・・・
✦ なんで未婚がそんなアニメ見てると思ってんの？！・・・
見事に切り返されています。
BBC記事には豪メディア『news.com.au』も注目しており！～、
✦ 2045年には毎年90万人規模の減少ペースに達し、『これは毎年（豪首都）キャンベラに相当する都市2つ分の人口が消えてゆくに等しい』！・・・
これに対して！～、日本のネット空間から、突っ込みが入っています。
✦ なんでキャンベラが基準なんだよ！・・・
✦ 出生数が100万人を切った日本にとっては深刻な問題だと見る！・・・
✦ 使用済み下着の販売機があることに触れるなど、直接的な性交渉ではなく間接的に欲求を満たす国としての見方が伺え、…独自の性の価値観が少子化に繋がっているとの議論もある！・・・
◼︎【解決には労働環境の改善や移民政策が有効とも】：
アトランティック誌は！～、
✦ 労働環境の改善を挙げる！・・・
✦ 月100時間の残業上限が設定されたことなどには一定の評価！・・・
✦ 本質的に安倍政権は経済優先の姿勢を取っており、規制を嫌うことから、政策の実効性については楽観視できない！・・・
インデペンデント紙は別のアプローチとして！～、
✦ ドイツの移民政策を引き合いにだす！・・・
✦ ドイツでは移民をめぐり社会問題も多発！・・・
✦ 言葉の壁などによる低い就職率や高い犯罪率が
議論を呼んでいる状態！・・・
メルケル首相率いるドイツCDU党は昨年9月の市議選で大敗を喫した事は未だに記憶に新しく、・・・移民政策の失敗が敗因と首相自ら認めている。日本でも移民の受け入れで事態が好転するかは不透明だ！と言うよりは、ドイツの二の舞を演じる可能性が限りなく高い（100％近く）。
興味深い文献がありましたので以下に記述致します。
長い文章なので、日本の少子化の原因を衝いている！と思われる部分だを抜粋し記述致します。
◼︎【ジェンダーフリー教育の恐るべき「弊害」】：
フェミニストは男女の性差は社会的な役割分担によって“後天的”に『作られたもの』だと主張している！～、
✦『心理面について男女の間には全く違いはない』…、此れは『男らしさ』や『女らしさ』を否定する思想！｡
✦ 『ジェンダーフリー思想』に従って、いま学校の中で女教師を中心に『ジェンダーフリー教育』が押し進められている！・・・
『男の子らしい性質』と『女の子らしい性質』とが先天的ならば、・・・『ジェンダーフリー教育』は子どもの心に不自然な歪みや葛藤を齎す可能性が限りなく高い。こういう重大な問いかけは、今の日本ではまったくと言っていいほどなされていない。
❝❝男女無区別主義！❞❞ は恐ろしい弊害を生む危険あり！～、
✦ 男女の区別をしないと、自我が正常に育まれなく 子供たちのアイデンティティーが認識出来ない！・・・
✦ 自分は男または女だという自己意識はアイデンティティーの基礎であり、たいへん重要！、… これが揺らいで定まらないと性同一性障害だけでなく、自我そのものが健全に形成されない恐れが出てくる！・・・
✦ 異性との関係がうまく作れないとか、セックスがうまくできないとか、同性愛に傾くとか！～、生物として子孫を残すために必要な行動に支障が出る恐れがあり深刻！・・・
以前から脳科学の専門家たちが！～、
✦ 『男女の心理的性差には生得的な部分があり、それを無視するのは危険だ』とフェミニズムに対して“警告”を発している！・・・。
✦ いまの社会では、『子どもを性の区別なく育て､男女はまったく同じだ』
と教えているり！・・・
✦ こういう教育は、 長い人類の歴史でも過去に例がなく、
これでは、人間関係や結婚生活が破綻するのも当然となる！・・・
男女を同じ者と見なす考え方は危険が一杯！、…脳の配線が異なる男女に､
画一的な行動を押付けているのだから！・・・｡
参考文献：日本政策研究センター研究員 小坂実
◼︎【「日本の少子化は「人災」だった 戦後７０年、いまだＧＨＱの呪縛 戦前は近隣諸国との出生率競争】：
『産経新聞』論説委員 河合雅司
占領期に連合国軍総司令部（ＧＨＱ）が仕掛けた「人口戦」の影が及んでいる！～、
✦ 日本人の結婚や出産に対する価値観を決定的に変えたのは、 昭和２２（１９４７）年施行の日本国憲法で、『婚姻は両性の合意のみに基いて成立』とした２４条だ！・・・。
✦ 戦時中の「家制度」の下では、結婚は家と家の結びつきであり、 戸主が結婚相手を決めることに疑問を持つ者は少なかった！・・・
✦ 憲法２４条によって誰と結婚するかが個人の判断となると、
『結婚しない自由』が当然のように語られるようになり、
行き過ぎた“個人主義”ともつながった ！・・・
✦ 家族を「個人」の集合体と考える人たちの登場は、 現在の
未婚・晩婚と無関係ではなく、少子化にもつながっている！・・・
✦ こうした価値観の変化は、戦時中の『産めよ殖やせよ』政策への
批判にもつながった！・・・
✦ 国民の反発を恐れた国会議員や官僚は、出生数減の危機を知りながら
結婚や出産の奨励政策に及び腰となり、少子化対策は後手に
回ったのである！・・・
✦ 日本は戦後７０年を経てもなお！～、
ＧＨＱの仕掛けた『人口戦略』の呪縛にある！・・・
✦ 一刻も早く現在の少子化の流れを断ちきらなければ、
日本人は❝絶滅！❞ の危機を脱することはできない！・・・
ブログ管理人考：
日本の少子化は！～、
『キャンベラ2つ分が毎年消滅する！』という、冒頭に挙げた予測は衝撃的ですね！・・・。
今後の対策には、海外メディアの視点から日本固有の問題を検討するというアプローチが必要かも知れませんが、飽く迄に参考にするだけに留め置くことが肝要です。
日本は日本の伝統、習慣があり、また感性も欧米や他のアジア、特に特亜諸国とは大きく異なります。
日本人の感性にあった少子化問題を解決方法を模索するべきです。
NewsPhereは朝日新聞系であり、常に海外メデイア、然も反日姿勢が顕著である新聞を使い、偏向報道で巧妙に日本を貶める、または誘導する記事が数多散見できるので深刻に考える必要は全くありません！。
『ジェンダーフリー教育の恐るべき弊害』と『日本の少子化は「人災」だった！』に記述されている内容を参考にして日本の『政・官・財』は少子化問題に真摯に取り組むべきでしょう！・・・。
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