川崎重工、中国企業に勝ち NY市地下鉄1600両受注へ
大紀元日本(2018年01月22日 ): http://www.epochtimes.jp/2018/01/30791.html:
川崎重工業が受注する見通しになったニューヨーク市交通局の新型地下鉄車両の模型。NYCTが公開した。
同報道によると、2016年12月、中国国営鉄道車両メーカー最大手の中国中車股份有限公司とカナダ重工業会社ボンバルディア社(Bombardier)による企業連合が、ニューヨーク市地下鉄向け車両入札に参加した。川崎重工業は同年9月に、同入札への参加を決定した。
中国中車らは、低価格で攻勢したため一時有力視された。一方、川崎重工業は技術面の実力で競争した。
MTA管轄下のニューヨーク市交通局(NYCT)は、地下鉄の朝と夕方のラッシュ時の遅れが深刻なため、車両の扉を広くした新型車両「R211」に置き換えることを計画していた。
川崎重工業が同受注計画を承認すれば、今後同社の兵庫工場でサンプル車両を製造し、その後米国現地工場で車両を量産するとの見通しだという。
ブログ管理人考:
此れは良い知らせです!〜、
一時、『支那・中車社/カナダ・ボンバルディア社』の連合軍が低価格攻勢で受注を掴みかけており、川崎重工は不利な形勢だった。
此れが逆転したのは!〜、
ボンバルディア社が同地下鉄との別の契約で、軽車両の納期を2年も遅延させているため、NY市交通局が信頼するに値せずの結論に達し、今回の2社合同の契約をもはや進展させない方針に転換したのが原因!・・・
支那と提携して受注競争に参加した『カナダ・ボンバルディア社』が、選りに選って支那の資金をあてにしたは、他人の褌で相撲を取ったに等しいものがあった。
『ボンバルディア社』の資金難は宿痾のようなもので。肝心の航空機生産も資金不足で計画通りに行ってはいない。
昨年カナダ政府から助成金(約1200億円)を得て息を吹き替えしつつあるが、鉄道車両の方まで政府の資金注入は出来ない。
トランプ大統領から自由競争から大きく逸脱している!と非難され、・・・NAFT(北米自由貿易協定)の見直しが始まっている。
政府が民間企業に直接資金注入は自由競争の原理に反する!、はトランプ大統領の主張である。
恐らく、カナダ政府ではなくても
支那資金の紐付きでは!〜、
トランプ大統領が忌避する
『自由競争原理に反する』となる!・・・
此のトランプ大統領の姿勢が反映されNY市交通局が「支那/カナダ」連合入札に難色を示し一転して川崎重工に受注した!と考えられる。
すなわち、今回の川崎重工の受注は!〜トランプ大統領の経済政策のお陰!と言えるでしょう。
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