2018年1月18日木曜日

『一帯一路』は支那の資源強奪、人口侵略!: 地域住民に広がる不安!・・・

一帯一路、中国から労働者流入、宗教紛争タネに…パキスタン住民に広がる不安
大紀元日本(2018年01月16日 ): http://www.epochtimes.jp/2018/01/30689.html


一帯一路の開発地となるパキスタン北部。写真は2017年2月撮影、伝統行事のために準備を進める地元住民(GOHAR ABBAS/AFP/Getty Images)

パキスタン当局は、中国の「一帯一路」構想の中核とされる中国パキスタン経済回廊(CPEC)の推進に積極的な姿勢をみせている。 プロジェクトでは180万人もの「雇用創出」を謳い文句としているが、地元住民は疑いをもっている。中国からの労働者流入や、環境汚染、宗教紛争のタネになりかねないなど、心配事は絶えない。ドイツ公共放送「ドイチェ・ヴェレ」が13日報じた。

 同国北部のギルギット・バルティスタン州(Gilgit-Baltistan)はアフガニスタンやアザド・カシミール、中国の新疆に国境を接し、中国の巨額のインフラ投資「一帯一路」の中パ経済回廊がこのヒマラヤ地域を横断することで、ますます注目を集めている。

「雇用創出」?;

 ギルギット・バルティスタン州は、識字率が最も低い地域のひとつであり、若者層は就職に困難を抱えている。パキスタン当局は同プロジェクトがキルギス・バルチスタン州だけに、最大180万人の雇用を創出する可能性があると発表したが、 地元住民は政府の主張を信じていない。

 パキスタン人の雇用創出ではなくて!〜、
支那人の雇用創出であり、謂わば人口侵略の典型と言える!・・・
支那今までにやって来た事は既に国際社会では知れ渡っており、地元住人が不安に思うのは当然です。

 同州在住の政治学者アミール・フセイン(Amir Hussain)氏によると、中国は豊富な労働力があり、常に自国の労働者を持ち込んでいる。中パ経済回廊だけでは約700万人の中国人労働者がパキスタンに入国でき、うち40万人がギルギット・バルティスタン州で働くことになり、地元住民の雇用はほとんど期待できないという。

 中パ経済回廊だけでは約700万人の中国人労働者がパキスタンに入国できる!〜、
恐ろしいほどの支那人労働者がパキスタンに進駐してくる、支那人の阿漕さでは、地元の住民は手もなく捻られてしまうでしょう。

土地収用・宗教紛争のたね;

 同州は山地であり、肥沃な土壌が不足している。地元住民らは、中パ経済回廊プロジェクトが貴重な耕作地を占拠することを恐れている。

 パキスタン当局は中パ経済回廊の名目で面積2平方キロに上る用地に経済特別エリアを設立した。軍当局は中国側の要求に応じ、関連区域の安全を確保するためにチェックポイントを設置しようとしている。そのため、当局は現在、中国の国境と隣接する地区の住民を移転することを計画しているという。

 同州の住民のほとんどはイスラム教シーア派である。地元住民は、中国人労働者の大規模な流入のみならず、他地域からの人口流入も心配している。一部の住民はイスラム教スンニ派過激派がすでに同州に住み着き始めたと信じ、「ギルギット・バルティスタンが再び宗教衝突の渦に巻き込まれるか」と危惧する声もあがっている。

 当局は経済回廊プロジェクトに関し、ギルギット・バルティスタン州の住民の間で幅広い合意を得たと主張している。しかし、フセイン氏は地元住民には反対が許されず、公的な場で反対の声をあげたら、「国益に危害を与えた」として連行されてしまうと述べた。

環境破壊への懸念;

 住民らは一帯一路プロジェクトが自然環境に致命的な影響を与え、大規模な土地収用を招くことを懸念している。 また、人口動態の変化によって地元の特色ある文化を消滅の危機にさらすことも危惧されている。


 同州の市民社会運動家ファルマン・アリ氏(Farman Ali)は取材では、中国政府は環境に配慮しない急進的な開発でよく知られているという。同計画によれば、今後7万台以上の大型トラックがこの地域を通過し、大気汚染に拍車をかけてしまう。当局は山岳地帯に鉄道を敷設するに伴い、多くのトンネルを掘削することによって土砂崩れや地域の生態系破壊が懸念されると指摘した。

 支那人は環境保護・意識などは皆無であり!〜、
❝❝ 先ずは金、次に金、後にも金!❞❞ 物質欲の権化である!・・・
環境保護などに金をかける、然も他国では絶対ありえません!・・・
南シナ海でサンゴ礁を破壊して人工島を建設し、壮大な環境破壊!、生態系破壊!を進めている支那に環境保護など眼中にない。


                                                    


ブログ管理人考:

   支那国家主席の政治生命を賭け!〜
夜郎自大の中華思想の昇華を欲して
  世界覇権を目指し進めている!・・・
 経済、人口侵略の『一帯一路』!・・・



『一帯一路』の関連記事を以下に記載致します!〜、

◼︎【一帯一路に蚕食された中南米 中国警戒論が台頭】:


中国主導の経済サミット「一帯一路」が北京で2017年5月15日、16日に開かれた。会場外

  中国当局が主導する「一帯一路」巨大経済圏構想に、本来「一帯一路」に含まない中南米諸国を取り込もうとしている。当局は、「一帯一路」経済協力枠組みへの中南米国家の参加は「21世紀海上シルクロード上の自然延長だ」との見解を示した。中国の拡張主義に米国や中南米の専門家は警鐘を鳴らしている。

 本来は、『一帯一路』は陸のシルクロード(欧州、アジア、ユーラシア大陸、海のシルクロー&(南太平洋、インド洋、アフリカ)を標榜した経済構想である。
然し世界制覇をが最終ゴールである支那は飽き足らずに中南米にも触手を伸ばしている。
経済協力な名ばかりで、実際は経済、人口侵略である事は、既に周知の事実である。


◼︎【スリランカの港に中国旗 99年間譲渡「一帯一路」債務重く“借金のカタ”に奪われる】:



得意げに!〜
新設港の建物の前を歩くスリランカの
マヒンダ・ラジャパクサ大統領(中央)!・・・


 【ニューデリー=森浩】スリランカ政府は、中国の援助で建設した南部ハンバントタ港を中国国有企業へ引き渡し、現地紙によると今月1日、港湾当局の建物に中国国旗が掲げられているのが確認された。債務の返済に窮したスリランカが“借金のカタ”に海のインフラを奪われた形だ。南アジアで中国と主導権を争うインドは、対抗するように近隣の空港の権益を買い入れる計画を進める。かつての小さな漁村は国同士の思惑がぶつかり合う舞台となっている。
  11億2千万ドル(約1240億円)の取引の合意文書に調印し港は先月、中国側に渡っていた。


 ローンシャーク(高利貸)も顔負けの習近平の悪辣さ!〜、
港湾施設建設資金を支那に借りたが、金利が6〜8%、然も支那は自国の資金ではなくて、AIIB(アジア・インフラ・投資銀行)やIMFから借款した又貸し資金!、これでは金利は高くなるのは当然です。
アジア銀行から借りれば金利は遥かに低いがスリランカの財政状態では資金借款は困難である、それに目を付けた支那は甘言を弄して金をかした。
ダボハゼのように支那の金に飛びついたスリランカは、高利貸に借りた者がたどる道を見事に辿り完成した港を『借金のかた』として支那に手渡す羽目になってしまった!。


◼︎【中国周辺諸国の「一帯一路」プロジェクトが次々中止】

 中国の習近平国家主席の肝いりで始まったユーラシア大陸全土や南シナ海、インド洋からアフリカ沿岸までを結ぶ巨大経済圏構想「一帯一路」プロジェクトで、パキスタンやネパール、ミャンマーといった親中国家で進められていたダムや道路などの大型建設計画が次々と工事中止に追い込まれていることが明らかになった。

 その総額は分かっているだけで760億ドル(9兆2800億円)にも達している。米国の海外向け放送ボイス・オブ・アメリカ(VOA)が伝えた。


                                                    


支那国家主席・習近平!〜、
支那共産王朝の究極の皇帝になるには、
 建国の父である毛沢東を超えねばならぬ!・・・
『一帯一路』は究極の支那共産王朝の
   皇帝になる為に練られた構想である!・・・
習近平個人のペット・プロジェク(愛玩企画)!・・・
夜郎自大の思考の産物であり、
         己の背丈を遥かに超える!・・・

『一帯一路』は巨大経済協力圏と喧伝されているが、実際は支那の経済侵略と、人口侵略以外のなにものではない。
習近平の野望を完遂するためにはAIIB(アジア・インフラ・投資銀行』が大きな役割を果たすが、米国や日本が傘下はしておらず思ったように資金が集まってはいない。
国際社会では、ちらほら!と、『AIIBの破綻と、連れて『一帯一路』も頓挫となる』の噂が流れ出している。
習近平は焦り!〜、

困ったときの日本利用!・・・
天安門大虐殺を払拭する為に天皇陛下の支那訪問を日本政府に懇願、日本の売国政治家が大奮闘して実現させた!・・・

『一帯一路』で窮地に立つと!〜、
超弩級の自民党幹事長・二階俊博を動かして、協力を言明させた!・・・
『一帯一路』が成功すると!〜、
いずれは支那は以前にも増した『日本呑食の巨大で鋭い牙!』で日本を噛み砕くものを!・・・

此れが『日本を取り戻す!』と言って選挙に大勝し、支持者に期待を持たせた政権与党です。
❝情けなや!❞、の一言があるのみです。


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