近来のロシアは!〜、
米オバマ政権下で毎年軍事予算が削減され、人員不足、部品の欠如で兵器の戦闘航空機の整備もままならず、米軍の戦闘能力が著しく低下、加えて戦闘機の約60%が飛行不能、駆逐艦の事故が多発し艦長の解任が多発している!・・・
翻って、近年のロシアは!〜、
米国の逆を行き、軍事予算の大幅増加!・・・
米国を尻目に兵器の開発、特に戦端技術を駆使した戦闘機、タンク、戦闘ロボの開発に力を入れている!・・・
既に戦闘ロボは米国を凌駕している!・・・
英語の軍事専門ニュースサイト『ディフェンス・ワン』が!〜、
米国の軍事専門家、サムエル・ベンデット氏の『ロシアは無人機を使った戦闘システムの分野で米国を追い越し始めた!』見解を記事にした。
ベンデット氏の記事に列挙されているロシア製造の無人機は!〜:
独自の開発の『エレロン3』!・・・
ライセンス購入による『ザスターヴァ』&『フォルポスト』!・・・
『これらは小型でなおかつ取り扱いが簡易であり、米国製の類似の機器よりも安価なため、紛失を気にせずに使うことが可能!』とベンデット氏は指摘している。
⬆︎ 独自開発の『エレロン3』
⬆︎ 『フォルポスト』
⬆︎ 中型戦闘ロボットの『ネレフタ』
⬆︎ 地雷解除と偵察用のロボット
攻撃用小型機の製造分野でもロシアは米国との開きを確実に狭めている!〜、
昨夏、公開された「オリオン」は長時間の飛行が可能で注目を浴びた!・・・
また2020年までには「ミグ」社と「スホーイ」社開発のドローンが軍備に加わる予定。
ベンデット氏は地上の戦闘要員としてはロシアではすでに地雷解除と偵察用のロボットが使用されていると指摘しているほか、『ウラン9』や「ヴィーフリ」といった重量型戦闘ロボット、中型戦闘ロボットの『ネレフタ』、「プラットフォルマ‐M」も近日中に軍備に加わることを明らかにしている。
重量型戦闘ロボット・『ウラン9』:
戦闘ロボではありませんが、最後に彩りを添える!〜、
炎の柱の中を闊歩するロシア美人 露軍の新防護服 驚きのフィールド実験の動画を紹介致します!・・・
現今のロシアの兵器開発はまさに恐るべき速度であり!〜、
戦闘ロボだけではなく、タンク、戦闘機、アルミニウム製軽量航空機エンジン、超音速ミサイル搭載のロシア巡洋艦、ソ連のロケットランチャーなどなど!・・・
米国が北朝鮮攻撃に躊躇うのは、ロシアの動向が気になるからである。
昨日、噂されていた『新たな対ロシア制裁が見送りになった!』が、ホワイトハウスから発表されました!。
トランプ大統領はロシアとの関係を修復し、北朝鮮攻撃の容認を得る目論であることは否定出来ません。
更に、米国議会は『支那は今やロシアと同等で米国の脅威となった!』との懸念を表明しました。
支那が北朝鮮攻撃に反対してもロシアが容認すれば状況は劇的に変化してトランプ大統領は動き易くなる。
さて、米国の対ロシア制裁見送りにロシアはどう反応するか?、目が離せない状況になりました。
ダウ平均は2日連続で暴落!〜、
此れは大統領が年頭に送る教書(State of the Union)演説前に利益確保売りなのか?、それとも新たな対ロシア制裁の見送りに不安を感じた投資家が売りにでたのか?は定かではありません。
いずれにしても、
嫌な予感を払拭する事が出来ません!・・・
参考記事:
ロシア戦闘ロボットがすでに米国を凌駕 米軍事専門家
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