2019年4月17日水曜日

来年の米大統領選ヘ向けて政治献金獲得合戦は既にたけなわ!・・・

トランプ大統領、2020年米大統領選のために4000万ドルを集める



トランプ米大統領は、2020年米大統領選の選挙運動のために、今年1月から3月に約3000万ドルの献金を集めた。民主党で立候補を表明している候補者らが集めた額とは比較にならない規模だという。

ブルームバーグ通信が、トランプ大統領の陣営が公開した資料をもとに報じたところによると、選挙資金は合わせて4080万ドルとなった。
さらに共和党全国委員会がトランプ大統領への支援に約4580万ドルを提供する用意があるという。したがってトランプ大統領は、民主党候補者たちが集めた献金をすべて合わせた額を上回る資金を潜在的に持っていることになる。

民主党候補者の中で最も多額の献金(1820万ドル)を集めたのはバーニー・サンダース氏。2番目はカーマラ・ハリス氏(1200万ドル)。

なお、トランプ氏の2020年米大統領選の選挙運動のために、米国各地の共和党支持者から少額の献金が寄せられているという。


報道によると、トランプ氏は計10億ドルの選挙資金を集める計画。

                                                    


来年の事を言うと鬼が笑う!〜、
日本の先人たちは語り継いでいる!・・・

米国では来年の一連の指名選(共和、民主党で大統領候補者を選ぶ)⟹本番の大統領選に向けて既に、政治資金集めの熱い戦が繰り広げられている。

ブルンバーグ通信が!〜、
トランプ大統領には現時点で、既に4080万ドル約45億6700円)の政治資金が寄付された!と報じた!・・・
此れに加えて、先の米共和党全国大会で、委員会がトランプ大統領に支援する為に約4580万ドルを提供する!と公表した。

翻って民主党指名選で、大本命とされているバーニー・サンダース氏は!〜


バーナード・“バーニー”・サンダース(Bernard "Bernie" Sanders):
ニューヨーク州ニューヨーク市ブルックリンで、ポーランド系ユダヤ人移民の息子として生まれた。
米ニューヨーク州ニューヨーク出身、1941年9月8日 生まれ(77歳)
バーモント州選出のアメリカ合衆国上院議員(2期)
2016年アメリカ合衆国大統領選挙では、長年統一会派を組んでいる民主党に入党し予備選挙に立候補した。同選挙でヒラリー・クリントンに敗れた直後離党し、再び無所属となったが、民主党はサンダースを民主党上院議員執行部の『有権者対策(アウトリーチ、票田の拡大)委員長』に任命し、民主党執行役員の任を担うこととなった。上下院を通じ、無所属議員として米国史上最長のキャリアを継続している。

サンダースは極左の政治家であり、長い間サンダース共産主義者ではないか?と巷間で噂されているが、… 自身は穏健な民主社会主義者であり、『共産主義者ではない!』と断言している。
 此れは当然であり、真性共産主義者と米国民に知れ渡ったら、大統領選の勝利は覚束なく、民主党そのものが瓦解する。『共産主義者』などと認める訳がない。

サンダース上院議員は!〜、
トランプ大統領に次いで多額の献金1820万ドル(約22億円)!・・・


カーマラ・デヴィ・ハリス(Kamala Devi Harris):


米上院議員(カリフォルニア州選出)
カルフォルニア州・オークランド出身、1964 年10月20日生まれ(54歳)
母親のシャーマラ・ゴーパーラン・ハリス(Shyamala Gopalan Harris 1938-2009)は、1960年にアメリカに移民したチェンナイ出身のタミル系インド人で、著名な乳がん研究者であった。父親のドナルド・ハリス(Donald Harris)はジャマイカ人移民で、カルフォルニア大学バークレー校で経済学を学ぶため1961年に渡米し、その後スタンフォード大学の経済学教授になった。

 反トランプの急先鋒であり、感情的、過激な言葉を常にトランプ大統領に投げつけて注目を浴びている。

カーマラ・ハリス上院議員は!〜、
1200万ドル(約13億4400万円)の政治資金を集めている!・・・

米国の大統領選には!〜、
目が眩む程の政治献金が集まる!・・・

大統領選の行方は!〜、
候補者の資質の優劣さが決め手になるが、…それ以上の決め手は政治献金(選挙運動資金)の調達能力の高さで勝敗が決まる。

2016年大統領選で!~、
トランプ候補 :$322 million!・・・
ヒラリー候補 :$565 million
の選挙運動資金を使ったが、トランプは根っからの政治家ではなくて、企業人上がりで、それだけのお金の使い方には卓越しており、ヒラリーよりは遥かに低い運動資金で勝利を掴んだ。
最大の武器だったのはツイッターで過激、突拍子もない、愛国的な投稿で隠れ保守層を発掘してヒラリーを蹴散らした事は周知の事実である。
無料のSNS最大限に活用した事はトランプならではの深謀遠慮であった。

来年の選挙までには時間があり、行方を予想するのは困難ですが、選挙資金の行方を注視すれば、朧気ながら大統領選の勝敗が浮かび上がって来る。
願わくば、トランプ大統領が順調に政治献金を集め、民主党大統領候補を鎧袖一触で蹴散らして欲しいものです。

此れは願いなので!〜、
鬼も笑わないでしょう!・・・。




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