安保法案 最大のヤマ場、採決の見通しは・・・
TBS News （2015年9月16日 ）
今後の予想されるスケジュールについて、国会記者会館からの報告です。
与野党ともに手の内を明かしていないので、あくまでも可能性ということになりますが、こちらにまとめました。
１６日は午後１時から横浜で地方公聴会が行われ、午後６時から２時間、特別委員会を開くことが鴻池委員長の職権で決まっています。そこで、与党側が法案の採決を求める動議を出して賛成多数で可決、そのまま法案の採決を行って可決するという流れが考えられます。
しかし、こうした流れが考えられる以上、野党側が本当に強硬な態度をとるのであれば、例えば委員会室の前に議員が詰めかけて委員長や閣僚を部屋に入れずに、物理的に委員会の開会を阻止するという方法も考えられます。
そして、仮に１６日夜のうちに委員会で法案が可決されれば、１７日は参議院本会議での採決となりますが、野党側は大臣の問責決議案を乱発したり、衆議院で内閣不信任案を出すなどして抵抗することが予想されます。これらの処理には１本あたり３時間かかると言われていますので、５本出されて１５時間かかるとすると、安保法案の可決・成立は日付が変わって１８日の未明から朝ということになります。いずれにしても国会の大混乱は避けられそうにありません。
筆者考：
❝16日に採決見通し！❞と言われていたのが、18日にずれ込む事になりそうです！・・・
衆院・参院』で数ヶ月続いている虚ろな『審議⇔小田原評定』！・・・
連れて国が視野に無く、❝安全保障はゴミ箱に！❞〜と、粗大マスゴミが奏でる囃子太鼓に踊らされた群盲！・・・。
団塊の世代！〜、1960〜70年台に『安保反対学生運動』に青春を浪費した後、抜け殻なった高年者が失った青春を取り戻そう！と再び情熱を駆り立てて、共産党、その手足のシールド、野党政治家ともに国会周辺でのデモに参加しては醜悪な安保反対の踊りを披露している！。
これらの群像が織りなす日本国の異常な世相と安保狂想曲が、安保法案の採決で一日も早く終焉を迎えて欲しい！と
筆者は願わずにはいられません！。
最近の各新聞、テレビの世論調査では国民の大半は安保法案に反対であり！〜、
例え此等の世論調査が誘導設問で歪曲されて、国民の意識が真に反映されてはいるのか！？の疑問に思われるが、余りの反対の声が強すぎる。
此の大音声の反対の声の強さの中で、参院での採決が行われた時に、・・・大きな足枷になり、其々の議員たちが来るべき選挙を見据えて世論に迎合して反対票を投じて、安保法案は参院で否決される可能性は否めません！。
参院で否決されれば、自民党は法案成立を断念するのか？、・・・もし断念したら
日本国破壊を企む反日集団（野党！／粗大マスゴミ！／逝かれ！ブサヨ！）は鬼の首を取ったように、欣喜雀躍！、狂気の集中砲撃を安倍総理に浴びせる事は容易に想像できる。
此の凄まじい砲撃で政権が深い傷を負い、安倍総理退陣の道となるのか？。
悲観的過ぎますが、鳥越苦労であることを筆者は只々に祈るばかりです。
否決、もしくは野党の妨害牛歩戦術を跳ね除けて廃案にはせずに、衆院差し戻し採決で成立させるか道をとるか？、は神のみぞ知る！となる。
安保関連法案：自民が衆院再可決検討 １９日前の成立狙い
毎日新聞 2015年09月10日
自民党は９日、安全保障関連法案を１６日の参院本会議に緊急上程できない場合、憲法の「６０日ルール」を使って衆院で再可決し、成立させる検討に入った。今国会の会期末が２７日に迫る中、谷垣禎一幹事長ら衆院側の執行部は、参院本会議での採決が１９日からの連休中に重なった場合、国会周辺での反対集会などと重なって政権のイメージダウンになると懸念している。しかし、参院自民党は、野党の同意を得て本会議採決に持ち込む方針を変えておらず、自民党内での衆参の駆け引きが激しくなっている。
再可決の場合は2／3の賛成票が必要で有り、自民党単独での可決は困難が予想される。
土壇場で公明党が裏切れば再可決で否決される可能性は非常に高いでしょう。
政界の水は泥泥と濁っており、衆院差し戻し採決の結果は筆者の水晶玉に全く映りません。神頼みの安保法案の成立です。
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