2015年9月28日月曜日

共和党指名戦を突っ走るトランプ氏の毒舌が炸裂!⇒ オバマの対支那姿勢を❝卑屈!❞と切り捨てる!・・・

トランプ氏、米中会談“斬り” オバマ政権の対中姿勢に「卑屈だ」
 ZakZak(2015.09.26)





険しい表情のオバマ大統領(左)と習主席は24日夜、ホワイトハウスの庭を歩いて非公式夕食会に向かった(AP)



 
今回の首脳会談は、オバマ氏の残り任期(約1年4カ月)における米中関係を決定付けかねない。それだけに、両国と両首脳のメンツを賭けた応酬が展開されそうだ。

 オバマ氏は、中国のサイバー攻撃への対抗策として、攻撃に関与した個人、企業に対する制裁措置を準備している。中国が盗んだ機密情報や技術が、軍事や民間の技術開発に転用されていることに、怒り心頭に発しているのだ。首脳会談では「米国はサイバー攻撃を決して容認しないという意思を示す」(米政府当局者)という。

 さらに、中国が軍拡路線をあらわにする東・南シナ海の問題や、市場への不当介入の分野でも、「国際規範の尊重を要求する」(同)など、一段と強い姿勢を示せるかが注目される。

 一方の習氏は、強気の姿勢を崩していない。

 中国の歴代国家主席はこれまで、訪米に合わせて友好ムードを演出するのが一般的だったが、習政権は米国を挑発するような行為を繰り返している。7月以降、人権派弁護士や知識人などを数百人拘束したうえ、米国が抗議している南シナ海での人工島建設の継続も宣言したのだ。

 さらに、訪米直前の15日には、黄海上空の国際空域で、中国軍のJH7戦闘機2機が、米軍の電子偵察機RC135を捕捉して異常接近し、うち1機が偵察機の約150メートル先を「危険な方法」(米国防総省報道官)で横切ったという。軍事的挑発以外の何ものでもない。

 こうした半面、習氏の訪米に合わせて、複数の中国航空機リース会社が米ボーイングとの間で航空機計300機を購入する協定に調印するなど、米国との経済関係を強化する姿勢も打ち出した。

 米中外交筋は「中国は(アメとムチで)米国と対等な関係を築こうとしている」と分析する。米大統領選を控え、レームダック(死に体)化しつつあるオバマ政権が、中国と本気で対立することはないと判断して(見下して?)いるようだ。

 中国の不遜な態度や、オバマ政権の腰が引けたような姿勢に、多くの米国民は不満を抱えている。その思いを代弁しているのが、「愛国者」のイメージを前面に出し、「強い米国の復活」を掲げるトランプ氏といえそうだ。

 トランプ氏は、オバマ政権の対中姿勢を「卑屈だ」と切り捨て、中国についても「中国は米国民が飢え死にすることを望んでいる。われわれから仕事を奪っていくヤツらだ」などと批判してきた。 習氏の公式訪問についても、「公式晩餐会なんて開いている場合か!」「私だったら、マクドナルドの『ビッグマック』を出して、すぐ実務会談を始める」と一刀両断している。

中国は、内政問題も経済問題もたたかれたくない。二枚舌、三枚舌を駆使して、オバマ氏にメッセージを送っている。航空機300機の購入もそうだ。米国も、サイバー攻撃について厳しく主張しながら、決定的には追い込んでいない。
 中国は『米国債の売却』、米国は『金利引き上げ』という切り札を持っている。マスコミに出ない水面下で、両国の妥協や取り決めが進んでいるのではないか!〜、習氏は経済などで厳しい立場だが、ブラフと大風呂敷だけで訪米を乗り切るつもりだ」といい、続ける。
 こうなると、トランプ氏の発言はさらに過激になるだろう!、・・・共和党の大統領候補は全員、中国に厳しいが、トランプ氏は行儀よくする必要はなく、言いたいことを言える。米中首脳会談の展開次第で、『オバマ氏はヘタレだ』『一戦交えてでも南シナ海を中国の海にはしない』ぐらい言うのではないか。


                                                 


筆者考:

米中首脳会談オバマ・習近平2人とも仲悪すぎ!・・・
表情硬く、視線あわせず!・・・



来年の大統領選の前哨戦!〜
プライマリー(共和党・指名候補戦)をダントツのリードで突っ走るトランプ氏の毒舌が炸裂!⇒ オバマの対支那姿勢を❝卑屈!❞と切り捨てる!・・・

習氏は経済などで厳しい立場だが、ブラフと大風呂敷だけで訪米を乗り切る積りでいるが、・・・どっこい!、そうはいかぬ。
あまりオバマ大統領が習近平に対して卑屈な姿勢を示すと、今度は特大の毒舌が炸裂!〜、
オバマ氏はヘタレだ!❞・・・
一戦交えてでも南シナ海を支那の海にはしない!❞・・・
などと放言する可能性は否めない。


◼︎【習氏に米国民、冷ややか反応…中国への拒否感浮き彫り 米中首脳会談】:
ZakZak (2015.09.26)


オバマ米大統領と中国の習近平国家主席は25日夜、ホワイトハウスで首脳会談を行った。中国によるサイバー攻撃や、南シナ海での軍事的覇権拡大などで議論を戦わせたが、平行線が目立ち、安全保障問題をめぐる溝はさらに深まった。国賓として迎えられた習氏に対する米国内の反応も冷淡で、中国への拒否感が浮き彫りとなった。

➤ ❮❮言葉に行動が伴うかが問題だ!❯❯・・・
 オバマ氏は首脳会談後の記者会見でこう語った。習氏を見据えた、その表情には不信感がにじみ出ていた。
 習氏は、米中協調による「新型大国関係」を繰り返し強調したが、米国側に理解を得られたとの評価は少ない。

➤ ❮❮一方、目立ったのは、米国内の習氏への冷ややかな反応だ❯❯・・・
米テレビは、22日から米国を訪問しているローマ法王フランシスコの話題で持ちきりとなっており、習氏のニュースはかすんでいる。
 『ローマ法王はもちろん、米国を訪問中のインドのモディ首相に対する熱烈歓迎はすごい。習主席は23日にIT企業と会談したが、モディ首相もシリコンバレーを訪れ、7万人規模の集会を行う。米国に冷たくあしらわれた習氏の失望感は強いだろう。中国の国際社会での四面楚歌(そか)ぶりが顕著になった』
 米国民から“無視”をされた習氏はいつ強硬姿勢を改めるのか!・・・。

◼︎【President Obama and the President of the People’s Republic of China hold a Joint Press Conference】:



オバマ大統領と支那国家主席・習近平と共同記者会見で両者が見せた表情が!〜、近来の米国からの支那に対する風が冷たくなっているか!?を物語って居るようです。

✦ オバマ大統領の苦虫を噛み潰したような表情!・・・
✦ 心中の陰り(米国で歓待されていない!)を見せて、おどおどとしており、常に強気の姿勢を見せている習近平の片鱗さえ見えぬ!・・・

時間が無くて文字起こしは出来ませんでしたので、英語に自信のある方は上の動画を鑑賞して判断して下されば幸いです。


最新の調査でもトランプ氏は共和党指名選を有利に展開しており、大方の予想(毒舌が過ぎて嫌われ、何れは色褪せる)を裏切って、にライバル候補を蹴散らしている。

◼︎【Trump still leads Iowa; Clinton in good shape】:
Public Policy Polling (September 22, 2015)
http://www.publicpolicypolling.com/main/


PPP's new Iowa poll finds Donald Trump continuing to lead in the state with 24% to 17% for Ben Carson, and 13% for Carly Fiorina. In single digits but getting decent levels of support are Ted Cruz and Marco Rubio at 8%, Jeb Bush and Mike Huckabee at 6%, the now departed Scott Walker at 5%, and Bobby Jindal and Rand Paul at 4%. Rounding out the field are John Kasich at 2%, Chris Christie and Rick Santorum at 1%, and Lindsey Graham, Jim Gilmore, and George Pataki all at less than 1%.



Public Policy Polling の最新の世論調査の結果、共和党支持の有権者の間では:

二桁台!〜
トランプ氏の支持率が24%で最も高く次いで元神経外科医のベン・カーソン氏=(17%)カーリー・フィオリーナ・ヒューレット・パッカード元最高経営責任者=(13%)

一桁台!〜
テッド・クルズ&マーコ・ルビオ=(8%)ジェッブ・ブッシュ&マイク・ハカビー=(6%)スコット・ウオーカー=(5%)指名選から撤退!ボビー・ジンダル&ランド・ポール=(4%)
後方集団!〜
ジョン・カシチ=(2%)クリス・クリステイー&リック・サントロム=(1%)リゼイ・グラハム、ジム・ギルモア、ジョージ・パタキ、=1%以下

民主党の首位争いは!〜
 ヒラリー・クリントン氏が43%の支持を集めて、2位のバーニ・サンダース上院議員(25%)、3位のバイデン氏(18%)を引き離している。

全有権者を対象にした調査では、共和党の候補者でクリントン氏を上回る支持を獲得できたのはカーソン氏のみだった。支持率はカーソン氏が49%、クリントン氏が42%となっている。
ベン・カーソン氏はアフロ・アメリカン(黒人)であり、・・・もし、氏がヒラリー・クリントン氏を破り大統領に選出されれば、米国は二代続けて黒人大統領の出現となる!・・・

カーソン氏は何故に共和党から出馬したのか?・・・
リベラルであり、民主党の衣装がよく似合う人物である。
政治家としての経験はゼロであり、いきなり全米一の神経外科医からの出馬である。
政治信条は超リベラルで、歴史観などは全く不明である。
殆ど喋らずで、・・・医者だっと事以外の印象は全く薄い人物が、全有権者対象の調査ではヒラリー・クリントン氏を上回る支持を得ているのは解せません。
またぞろ!〜、米マスゴミが黒人大統領を望んでおり、既に有権者を誘導しているのかも知れません。




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