2018年3月23日金曜日

【元ロシアスパイ暗殺未遂事件】ロシア外相が原因究明に日本の協力を乞う!・・・


スプートニクの東京特派員の報告によると!〜、
ロシアのセルゲイ・ラブロフ外相は、日本の河野太郎外相との会談の中で、日本が、元ロシアスパイのスクリパリ氏と彼の娘の暗殺未遂事件に関して、疑問点を明らかにすることを手助けしてくれるよう希望をもっていると表明した。


英国は、ロシアの照会に応じることを拒んでいる。
 英国のソールズベリーで起きたロシア連邦軍参謀本部情報総局の元スパイ暗殺事件は、東京で行なわれている日露外相会談のテーマのひとつとなった。




ラブロフ外相は!〜、
我々は、日本の友人達が、日英の良好な関係を活かして、最低でも2つの要因を解明してくれるように、希望をもっていると表明!・・・

一つ目は!〜、
 スクリパリ氏と彼の娘がどこにいるのか?という事!・・・
二つ目は!〜、
 ❝ 事件解明にはまだ数か月掛かる!❞
スコットランド・ヤード当局・広報官が言及!・・・
英国政府は調査結果、法廷の判断を待たずして、
既に結果(犯行はロシア政府)を出している!・・・
英国はロシア政府の疑問、質問に対し我々に答えようとしない!・・・
日本の友人たちが、疑問の解明を英国からの得てくれるよう、望んでいると、河野太郎との会談で述べた。

日本の立場について河野外相は次のように述べた!~、
 イギリスにおける、元ロシア情報機関員襲撃事件について、私自身も化学兵器の使用は許容できず、何よりも事実関係の解明が重要である・・・

ラブロフ外相は!~、
 現在の英国政権の上層部は、ロシアと英国の関係を破壊する方向で動いていると考えている。また、反ロシア政策がこれ以上とられるようであれば、ロシアもそれに相互に応えるつもりだと述べている。

➤ ❮❮英国は、外交パートナーたちに、この問題において証拠を提示することなしに、英国に同調するよう説得をしているが、…この状況は、コントロールの効かなくなった伝染病が世界中に病原菌を飛ばしているようなもので、危険な兆候である❯❯・・・

➤ ❮❮私が思うには、誰もが(他の国々)、実際のところを、此の危険性を認識しているが、『英国の立場を支持している!』と、偽りの同調を余儀ななくされている。此れは非常に危険で其々の国とロシアの間で不要な摩擦を、自ら呼び込む事になる。❯❯・・・


ロシアは化学兵器を放棄した!〜、
そのことは2017年の秋に、化学兵器禁止機関によって承認されていると強調!・・・
『ロシアは、ロシアの前に立ちはだかっている問題の回答を得られるように、努力を続け、協力して捜査にあたることを英国に要求する』と述べたラブロフ外相は述べた

ロシアのラブロフ外相が、日本を実務訪問している!〜、
ラブロフ外相の訪日は、予定されている安倍首相のロシア訪問に向けた重要な準備段階になるという!・・・


◼︎【英国で起きた元ロシアスパイ暗殺未遂事件は米国が演出した可能性があるー露外務省】:


スクリパリ事件は!〜、
『世界最大の化学兵器保有国である米国が演出した可能性がある』と、ロシア外務省不拡散・軍備管理局のウラジミール・エルマコフ局長が述べた!・・・


エルマコフ氏は、もし、自由な空想が言えるなら!〜、
これはすべて海の向こう側から(米国)演出された可能性があると想像できる。なぜなら、英国の最も近しいパートナーが今も世界で最も多くの化学兵器を公式に保有している唯一の国家であることは周知の事実だからだ」と述べた

ロシア国防省は!〜、
英国はこれまでも、そして現在も、1970年代から新たな化学兵器製造プログラムを実施してきた国の一つであると指摘した!・・・

 3月4日、英南西部ソールズベリーでスクリパリ氏と娘のユリアさんが何らかの物質の中毒により重体の状態で病院に搬送された。
ロシアでスクリパリ氏はスパイ行為で有罪判決を受けている。英国は襲撃事件にはロシアが関与していると主張しているが、未だにその証拠が提示されていない。

                                                    

ブログ管理人考:

英国外務省はロシア政府の犯行!・・・
ロシア外務省は英国政府の犯行!!・・・

英国は証拠もなしにロシアがやった!、と国際社会に大声で発信している。
捜査結果も示さず、証拠もなしにロシア犯行と断定して、諸外国に同調するように、連日のように、メデイアを使い訴えているが、証拠もなしで、唯唯ロシアが犯人と言うだけでは説得力に掛ける。

ロシアの外相・セルゲイ・ラブロフが日本を訪問!〜、
河野太郎外相と会談!・・・
会談の中で、日本が、元ロシアスパイのスクリパリ氏と彼の娘の暗殺未遂事件に関して、疑問点を明らかにすることを手助けしてくれるよう希望をもっていると表明した!・・・
常日頃、強面のラブロフ外相が控え目に河野外相に願い事をするは、珍しい事です。
底意は何なのか!?、裏を読み過ぎるのも、『下手の考え休むに似たり!』、返って時勢が読めなくなる。
ラブロフ外相の言葉の額面通りに、受け取った方が良さそうです。

英国は、外交パートナーたちに!〜、
この問題において証拠を提示することなしに、英国に同調するよう説得をしている!・・・
これはロシア側が不満を持つのは当然です。
証拠もなし裁判もなしで有罪判決を下したの同然で、ロシアならずとも、他の国が同様な扱いを受けたらロシアと同様な不満を持つでしょう。

日本の無能な外務省!〜、
ロシアの要望を受けて、英国と交渉して『元ロシアスパイ暗殺未遂事件』の捜査進展、解明に、疑問点を明らかにする手助けが出来るか?、・・・
これは、無理でしょう!・・・

捏造歴史戦争!〜、

南京大虐殺、慰安婦問題!・・・
これ等のプロパガンダさえ、負け続けている日本の外務省が、ロシアの要望を受けて英国から色良い返事を貰えるわけがありません。
ラブロフ外相が外交辞令で河野外相の自尊心を擽ったのかも知れません。


引用記事:
● スプートニク日本(2018年03月21日):https://sptnkne.ws/hbdV

● スクリパリ氏の状況は、米国が演出した可能性があるー露外務省




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