2018年3月11日日曜日

余命わずかな子どもたちの声は ❝❝天使の声!❞❞・・・


 純粋な子供たちの言葉は!〜、
時に人生で最も大切なことを
       教えてくれることがあります!・・・
 南アフリカ共和国ケープタウンで、小児科医として働くアラスター・マクアルパインさん(Alastair McAlpine)。末期患者の緩和ケアも行っている彼は、次のような会話をしながら、最期を迎える子供たちの苦しみを和らげようとしました。


❝ 今まで、いちばん楽しかった事はなんだった!、
              どうして楽しかったのかな!?❞・・・
 簡単な質問ですが、子供たちから返ってきた言葉は意外なものでした。マクアルパインさんは早速、子どもたちから返ってきた言葉をツィッターに乗せました。

『誰もテレビを見ることが楽しかったとは言わず、フェイスブックをもっとやりたかったという子もゼロ!』・・・
 子供たちの口から出てきたのは、意外にもペットが多かったのです。ペットが自分に寄り添ってきて寝ながら喉を鳴らしていたり、背に乗ってビーチで遊んだことなどが楽しかったと子供たちは語りました。

 そして、多くの子供たちが両親のことを
          心配していた!〜、


 ❝ ママが大丈夫だといいな。ママは悲しそうだから!❞・・・

 ❝ パパは心配する必要はないんだ。また会えるんだから!❞・・・

 ❝ 僕が逝ってしまっても、神様がパパとママの面倒を見てくれるよ!❞・・・

 また、子どもたちが嬉しく思っていたのは、子どもたちを特別扱いせずに、普通の子どものように接してくれた人たちであった。

 ❝ 私の本当の友達は、髪が抜けてもまったく気にしなかったわ!❞・・・

 ❝ ジェーンは手術の後にお見舞いに来てくれたけど、
       私の傷痕を見ても全然気づいていないみたいだった!❞・・・

 そして、ほとんどの子どもたちは、人間の美徳の中で『親切な心』に最も尊い価値を見いだしていたようです

 ❝ 私のおばあちゃんはとっても優しいの。いつも私を笑わせてくれるの!❞・・・

 ❝ 僕がサンドイッチを食べられなかった時、
                 ジョニーは自分の分を半分にして僕にくれたんだよ!❝・・・


 ❝ あの親切な看護師さんが好きだったな。彼女はとても優しいから、 彼女がいると、痛みが減るんだ!❞・・・

 そして、子供たちは全員、家族との時間がとても楽しかったと語りました。
家族と過ごした時間は何物に変えられない大切な時間だった。

 ❝ パパとママは最高だよ!❞・・・

❝ 妹は、いつも私を
  ギュッと抱きしめてくれるの!❞・・・

❝ ママほど僕を
    愛してくれる人はいないよ!❞

 
子供たちの言葉から、マクアルパインさんが『学んだこと』に
              感銘してツイッターで心情を吐露した!〜、

✦ 人には親切に。もっと本を読むこと。家族との時間を大切に。冗談を言って笑う。ビーチに行くこと。犬を抱きしめること。大好きな人に愛していると伝えること!』・・・

 最後に彼は、『これらが、(天に召される前に)子供たちがもっとやりたかったことなのです』と締めくくっている。

   身につまされる話でした!・・・
まさに、子ども達の声は!〜、
     天使の声ではないか!・・・・
思えてなりませんでした!。

参考、引用記事:
余命わずかの子供たちに聞いた 「最も楽しかったことは?」




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