『武漢ウイルス』を世界中に撒き散らした『共産党支那』と最大被害国『米国』との非難合戦!〜、
香港の国家安全法など、最近、『米・支関係』が更に一段と悪化したと感じられる!・・・
支那の外相も、❝❝ 米国は支那との関係を新冷戦に持ち込もうとしている!❞❞ と発言するなど、今後の行方が懸念される。
✦ 現在、武漢ウイルス禍による失業者の増大!・・・
✦ 黒人男性殺害に端を発する全米での抗議デモ!・・・
✦ トランプ大統領の再選が危ぶまれ、
バイデン候補勝利との見方が高まっている!・・・
支那共産党政権は、こういった『内から混乱する米国』の姿を注視し、政治的な隙を突いた行動にいっそう出てくる可能性は否めない。
■【支那共産党による尖閣奪取シナリオ】:
5月初旬、米シンクタンク『戦略予算評価センター(CSBA)』は!〜、
✦ ❮❮Dragon Against the Sun: Chinese Views of Japanese Seapower(ブログ管理人意訳:『太陽に挑戦する竜:支那共産党が俯瞰する日本海自の戦力』❯❯、と題する論文を発表した!・・・
論文を執筆したのは!〜
CSBAのシニアフェローのToshi Yoshihara氏!〜、
支那が海軍力において優越感を高めると、より攻撃的な戦略を打ち出し、
それによって日米同盟の機能性が制限され、アジアがより不安定になると
警告している!・・・
そして、本論文の71ページから72ページにかけては、支那共産党が4日以内に尖閣諸島を奪取する強行シナリオが具体的に描かれている。そのシナリオは以下のようになっている。
● 1) 海上保安庁の船が尖閣海域で中国海警の船を銃撃し、
その後、支那海軍の護衛艦が日本側へ報復的な攻撃!・・・
● 2) 日本と支那の両国が尖閣海域を中心に戦闘モードに突入
支那空母などが宮古海峡を通過し、日本側が追跡!・・・
● 3) 日本の早期警戒機とF15戦闘機が東シナ海の上空を
パトロールするが、支那軍がそれらを撃墜!・・・
● 4) 緊張が拡大し、とうとう那覇空港を支那が
巡航ミサイルで攻撃!・・・
● 5)米国が日米安保条約に基づく協力要請を拒否
米大統領は支那への経済制裁に留まる!・・・
● 6)宮古海峡の西側で日支による短期的かつ致命的な
軍事衝突が勃発!・・・
● 7)米軍はそれを観察したままで依然として介入せず、
米軍の偵察機が嘉手納基地に戻!・・・
● 8)最初の衝突から4日以内に支那軍が尖閣諸島に上陸・奪取!・・・
※ 6月4日放送 フジテレビ プライムニュースの資料をもとに、
部分的追加・修正
■【尖閣奪取シナリオのポイント】:
那覇空港への巡航ミサイル攻撃がやはり衝撃的だ。
那覇空港は日本有数の空港であり、利用する日本人もきわめて多い。
那覇空港は自衛隊との併用空港であり、… 先島諸島のどこかで軍事的な
衝突が発生した場合、まずは那覇空港が拠点となる。
論文で述べられているシナリオを考察すると!〜、
米軍は何もしないのか?、と思う人も多いことだろう!・・・
確かに、日米安全保障条約には5条で米国の対日防衛義務が明記されている。
『対日防衛義務』に米軍がどこまで具体的に協力するか!〜、
範囲についてはまったく書かれていない!・・・
積極的に協力するかもしれないし、消極的な協力に留まるかもしれない。
要は、そのときの米政権の政策判断(国益優先)によるのであり、… 我々日本人はそういった勝手なイメージからまずは脱却するべきである。
支那の国力と国境は!〜、
支那共産党が建国した当時から、
比例する!と言われて来た!・・・
軍事力によって自信を深めた支那共産党は、今後いっそ海洋進出を進めてくるのは自明の理である。
そして、そうなれば偶発的な衝突が発生する危機は必然的に高まることから、… 日本としては、米国を極東安保に関与させ続ける戦略をいっそう考える必要がある。
参考文献:
中国が4日以内に尖閣奪取……米シンクタンクが描くシナリオ、8フェーズ
近年来、支那海軍の増強は凄まじく!〜、
軍事専門家間では既に日本海自を凌駕している!と
分析している!・・・
米シンクタンク『戦略予算評価センター(CSBA)』
の上級研究員・吉原敏博士の論文は!〜、近い将来(年内)に日本と支那との間で軍事衝突が勃発し、尖閣諸』、沖縄は支那に奪取されると予見している!・・・
米国は日米同盟の義務は果たさず傍観する!と予測している。
確かに日米同盟には、… 『対日防衛義務』に米軍がどこまで具体的に協力するか、範囲についてはまったく書かれていない。然し見捨てる可能性には全く触れてはいない。
然し、有事が起きた場合は日米同盟の条文などを解釈などをする暇がなく、…
直感的に国益を損なうか !、損なわないか?、で行動する事が求められる。
尖閣が支那共産党の手に落ちたら、沖縄、台湾も時間の問題で支那共産党に侵略支配され、米国のアジアの権益は壊滅的な打撃を蒙る。
トランプ大統領は根っからの政治家ではなく、企業人である事を考慮すれば、日本を見捨てる事で、米国の国益は、考える以上に大きく損なわれる!と判断する筈である。
確かに、黒人差別反対デモが過激し、全米に広がり暴動テロへと移行した事で、何故かトランプ大統領への非難の矛先が向かい、武漢ウイルスの被害の大きさはトランプ政権の不手際!と大手メデイアの熾烈なプロパガンダに誘導され、…
トランプ大統領の支持率が釣瓶落とし!となり、対立候補民主党バイデンが大幅にリードしている(CNN 世論調査)。
左翼CNNは反トランプの急先鋒であり願望が先行しており、信頼性は低いが、… 2日前に発表した統計は支持率は39%(就任以来最低)であり、再選は不可能に近いと報じている。何れにしても再選に赤ランプが灯った事は否定できません!。
支那が軍事行動を断行、尖閣に侵略、奪取すれば、トランプ大統領は即座に同盟国、日本を支援する為に米軍を指令を飛ばすでしょう。
そうならば、展開次第で非常事態宣言を発動すれば、… 大統領選は行われず、自動的に任期が延長される。
これは支那共産党・習近平政権が最も避けたい事であり、今年中には日本と支那との武力衝突はないでしょう。
また、武力衝突がなくても、大統領選の行方が鮮明になり、トランプ再選危うしとなれば、米海軍が支那を挑発し、局部的な戦闘が勃発すれば、非常事態宣言を発布すれば、これを奇貨として、黒人デモやシアトル市がテロリスト(ジョージ・ソロスの白人私兵)に占拠され7地区独立自治区を宣言)を一挙に抑え込む事が可能になる。
何れにしても、習近平の思い通りにはならないでしょう。
河野太郎防衛大臣が決断した!〜、
イージス・アショア配備『停止』!・・・
此の決断は、英断と言える。
イージス・アショア配備は飽く迄も北朝鮮対する備えであり、現実的に差し迫ったものではない。
差し迫っているのには支那海軍の東シナ海での軍事的な挑発、恫喝である。
米国に太いパイプがある河野防衛大臣は、恐らく、トランプ政権、国務省、防衛省の高官から支那海軍を挑発し先に手を出させるから、日本は防衛を万事怠りなくするように、要請されたのでは?と考えられます。
その一環として、国内で反対の強いイージス・アショア配備は断念して対支那への軍事的な備えに、尖閣を対象にした戦略に切り替えたのでしょう。
安倍政権もようやく腹を括ってたようです。
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