パキスタンのJ-10C（支那製）がインドのラファール（フランス製）を撃墜 ！…

5月6日に両国間（インド／パキスタン）で発生した空中衝突でインド空軍のラファール戦闘機が撃墜されたというパキスタンの主張が発表された後、ラファール戦闘機の破壊とインド領内での墜落を裏付ける画像が浮上し、インド国防省の広報活動に深刻な危機を齎した。

　　　　　　　パキスタン空軍 J-10C
スタン空軍　　
配備されているラファール戦闘機はフランスから調達された僅か36機と少数であり、墜落した戦闘機の画像が確認される前からパキスタンの主張に疑問が生じていた。

複数のインド情報筋はラファール戦闘機は戦闘とは無関係の事件で失われたとすぐに主張したが、CNNの取材に応じたフランス情報機関の高官は、ラファール戦闘機はパキスタン軍によって撃墜され、複数の機体が撃墜された可能性があると確認した。

パキスタンは交戦中にPL-15空対空ミサイルを使用した事も確認されており、ミサイル1機の残骸は敵戦闘機の撃墜中に爆発したものとみられる。この状況証拠は、交戦中にパキスタン空軍のJ-10C戦闘機がインドのラファール戦闘機を撃墜したとする多くの未確認報告を裏付けている。

　　　　　インド空軍ラファール戦闘機

J-10Cは、JF-17ブロックIIIと並んで、PL-15を搭載可能なパキスタンの僅か2つの戦闘機クラスのうちの1。
これら2つの戦闘機クラスは、同様に高度なレーダー技術、複合材、アビオニクスを採用しており、その多くは元々支那の第5世代戦闘機J-20プログラム用に開発されたもの。ただし、JF-17は遥かに軽量で、エンジンも弱く、レーダーも小型である

運用コストの低さを重視した設計の為、パキスタン空軍はJ-10Cを大規模に配備する事が可能となっている。J-10Cは現在、パキスタン空軍のエリート機であり、2つの戦闘機クラスの中では、5月6日の戦闘に先立つ数日間に予想されるインドの攻撃に対応するために事前に配備されていた可能性が高い。少なくとも1機のラファールが失われ、撃墜にJ-10Cが使用される可能性は、南アジアを遥かに超えて、経済と安全保障に重大な影響を及ぼす。

J-10Cは、支那人民解放軍空軍が調達している5つの戦闘機クラス（J-15、J-16、FC-31、J-20）の中で最も軽量かつ低コストであるが、…

J-20の最新型と比べると性能が大幅に劣る。

対照的に、ラファールは、支那が第6世代戦闘機の配備を開始する2030年代までを含め、予見可能な将来において、…フランス及び

ヨーロッパで最も高性能な国産戦闘機クラスであり続けると予想されている。

　　5月6日、撃墜されたラファール戦闘機の残骸

J-10Cは長らく空対空戦闘能力においてラファール機を大きく上回る優位性を誇ると見られてきたが、実戦でこれが実証されたことは、…

支那が米国と並んで戦闘航空部門で世界の二大リーダーの一つとして台頭していることの重要性、そして欧州産業のますますの遅れを浮き彫りにしている。

　ラファール機の約3分の1のコストとはるかに低い運用コストを誇るJ-10Cの性能は、同戦闘機、そしてより一般的には支那製戦闘機の調達に対する諸外国の関心をさらに高めると予想される。

　対照的に、ラファール機、そしてより一般的には欧州勢に対する諸外国の関心は、同戦闘機の性能の結果として低下する可能性があり、インドではインド海軍向けのラファール戦闘機26機の追加調達計画を中止するよう求める声が高まり始めている。

ラファール戦闘機1機あたり2億4000万ドルを超える莫大なコストがすでにインドで大きなスキャンダルを引き起こしており、フランス製戦闘機のさらなる調達はより大きな抵抗に直面することが予想され、…それはヨーロッパ諸国の輸出に大きく依存する戦闘航空部門にとって壊滅的な打撃となる可能性がある。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

以前から軍事専門家が指摘、評価していた、支那製の戦闘機の性能がフランス製のラファール機を撃墜した事で、評価通りだった事が明らかになりました。

しかも、運用コスもフランス製の１／３とは驚きです。

J-10は真打ちではなく、真打ちはJ-20で第５世代ステルス戦闘機であり、米国のF−35に勝るとも劣らない！と高い評価を得ています。

共産党支那はJ-20より遥かに性能が高い世界初の第6世代戦闘機『殲36』を開発、完了し今では、実証飛行を2度ばかり披露しています。実証試験が終わり次第量産に入るでしょう。

米国トランプ政権は、F-35に代わる第6世代戦闘機『F-47』の開発に着手する事を正式に発表しましたが、出遅れ観を払拭できません。

支那は既に実証飛行を重ねていおり、米国は開発に着手したばかりでは、米国の焦りは相当なものでしょう。

いつの間にか、遥か後方を発しっていた共産党支那が戦闘機開発大国の米国を追い抜き、今では戦闘機大国として躍り出て来ました。

ロシアもSU-57（第5世代ステルス戦闘機）を開発、量産し、実戦に配備しています。

インド政府は、パキスタン空軍との空戦で、フランスの

ラファール機が撃墜された事で、今後はロシア製か支那製の戦闘機に鞍替えするでしょう。

米欧が独占していた戦闘機市場はロシア／支那に崩されてきた来たようです。

参考文献：

■【Pakistani J-10C Shot Down Indian Rafale 

　　　　　　　　　　　During May 6 Clashes - Reports】：

https://militarywatchmagazine.com/article/pakistani-j10c-shot-down-indian-rafale