SIPの石井正一プログラムディレクターは冒頭、6月の現地調査時に支那海軍の空母『遼寧』が日本の排他的経済水域(EEZ)内である現場海域を航行したことに触れ、《威嚇行動をとられることに相当の危機感を持っている》、・・・と訴えた。
試掘は海洋研究開発機構の探査船『ちきゅう』を使用。
試掘では船から『揚泥管』を海底まで下ろし、水圧で固く締まったレアアースを含む泥を揚泥管に接続した装置で海水と混ぜて撹拌し、軟化させた上で揚泥管内に発生させた水流に乗せ、船上まで押し上げる仕組みとなっている。
27年2月から1日当たり350トンを採掘する大規模掘削システムの実証に移行する予定。その段階で埋蔵量や経済性などを評価する方針を発表。
南鳥島沖のレアアース泥は、陸上で採掘されるものと異なり、ほぼ放射性物質を含んでいない!と言われており、対策コストを抑えられる可能性が非常に高い。
より希少性が高い『重希土類』が多く分布しているとされ!〜、埋蔵量は一部では『世界需要の数百年分』との見方もある!・・・
参考記事:
世界初の試み、中国の威嚇行動に『相当の危機感』】:
■【Japanese government gets serious about rare earths: Rare earth sampling test begins offshore Mina...】:
■ 勉強になります。わかりやすくて有難い!.
■ 南鳥島のレアアース採掘が近未来に可能になるというだけで喜んでばかり
いられない。採掘、分類、精製の作業がいかに大変なことかよく分かった。
■ 中国に横取りされない対策を強化して下さいよ。
■ 判りやすい解説ありがとうございます。
三井海洋開発の株をこの秋に買ったのでワクワクします。
■ アメリカのシェールオイル ガスもコスト高 海底資源は金が掛かる。
■ レアアースだけでなく燃える氷の天然ガスの
メタンハイドレートも沢山眠っていますよ。
■ 主様確認願います。南鳥島沖レアアースは放射性物質の
除去は不要(含有してない)と聞いてます。
■ よくまとまっている。
■ 水深からして容易い(たやすい)開発ではないことは誰でもわかる。
現物があることが証明されてるんだから、後はチャレンジ精神の
有無だけでしょう。今や月の資源(有るとして)にも挑戦しようとする計画も■ 採泥の際は、自衛隊の護衛を望みます。
■ 鉄の島
️に精製工場や街を造り暮らしたら原料移動の為の余分なエネルギーを使わないですむし、正に海洋国家
になる。港やら飛行場も必要かな、使い切れない程利益を得ると良いな。
■ このタイミングで日本の大臣が、連日台湾を訪台、
これで中国のメンタルを揺さぶる計画だ。
■ 遅すぎるだろう。10年以上前にやらなきゃレアアースは世界中のどこにでもあるけど取るのが難しく精製が更に環境破壊になる。
そんな遠いところで採掘するのはコストが全く合わずただの試験採掘で終わってしまうよ。中国は山を削って環境破壊もお構いなしでやっているから世界のシェアを殆ど握れているだけで
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